2016年2月10日水曜日

20年で20台の車を乗り継いだ男の真実! これがクルマ選びの極意だ!

 私の知り合いに、まだ30代なのに


 20年で20台の車を乗り継いだ男


というおもしろい人物がいたので、ちょっと話を聞かせてもらった次第。



 ワタクシ吉家も、車は嫌いじゃないので、小さいころからディーラーに勝手に遊びに行っては、カタログをもらって帰ってきてニヤニヤするという生き方をしていましたが、それでも実生活となると


 免許を取って以来、まだ4台ぐらいしか車を乗り継いでいない


ので、たいしたことはありません。


 さて、その20台男の方。現在まだ40歳に届いておらず、18で免許を取って以来、毎年のように車を乗り換えては、クルマ好きを謳歌しておられたそうです。


 ちなみに、乗ってきた車遍歴の数々といえば


○BMW

○ベンツSLK

○逆輸入アコード

○シーマ


といったゴージャスな系統から、


○ワゴンR

○セルボ

○ミラ


といった明らかに庶民な系統まで、幅広く乗っておられるのがおもしろいところ。


 しかしまあ、一体全体、どういう風に車を乗り継げばそういうことになるのか、という経緯と、20台も車に乗り換えたから言える


ズバリ、人にとって車とは何か!


という哲学的な問いへの答えまで、思わずインタビューしまくったので、その内容を一挙公開したいと思います。



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吉: そもそも、どうしてそんなに車をたくさん乗り継ぐことになったのですか?


男: いやー。もちろん、車好きだ、ってのもあるんだけど。僕らのように、たとえば進学とかで都会に出ずに田舎に残ってしまったとか、あるいは戻ってきた若者にとっては、一番お金を使う対象がクルマだった、という時代があったわけですよ。


吉: たしかに、一昔前まではちょっと田舎だと地元の男子がけっこうイイ車に乗ってたり、VIPカーかなんかが流行して、やんちゃな男子が車高の低い車に乗ってたりした時代がありましたね。

男: そうそう、それそれ。そういう時代の空気もあって、ご多分に漏れず僕も多少はその道へ進んじゃったんだけれども、そもそもは都会に出た時にまとまったお金を収入にできたこともあって、最初にちょっといいクルマを買ってしまったのが、遍歴のはじまりだったんですね。

吉: 最初に買ったのはどんなクルマだったんですか?


男: うん、たぶん最初はBMWかベンツだったと思うんだけど、最初に高級車に手を出すと、いろいろとおもしろいことが起きるわけ。


吉:  おもしろいことですか?


男: そう。たとえばね、高級車に10代のおにいちゃんが手を出すと、元々が身分不相応だから、自分の持ってるお金を全部カッコイイ車につぎ込んじゃったりするわけですよ。すると、大変なことが起きるの。

吉: 大変なこと。


男: そう!大人だったら「維持費」という大枠で考えられるんだけど、発想が幼いからね、毎年5月にやってくる自動車税とかが、「めっちゃ高い」わけ(笑)

吉: まあ、高級車に乗ってればそうでしょうね。


男: だから、税金がかかってくるギリギリのところで売ってしまうの!


吉: え?売ってしまうんですか?一年乗らないの?


男: そうそう。一年乗ってしまうと税金を払わなきゃならないから、売ってまた次のイイ車を買おうとするわけ。


吉: それでも、さずがに売ってしまうと原資が目減りするんじゃないですか?


男: もちろん買値より下がりますよ。でも、間違えたらいけないのは、僕は別に投資家ではないので、車で利ざやを稼ぐとかじゃぜんぜんないんです。結局、「かっこいい車に、いろいろ乗ってみたい」が本来の目的だから、ちょっと税金が浮いた分と、それまでに稼いでちょっと増えてた分を乗っけてまた中古の高級車を買うわけですよ(笑)


吉: なるほど、それで次々高級車とかVIPカーを転がしてゆくことができるんですね。


男: そうそう!だから最初に数百万の外車を買うでしょ?すると、短い期間で乗り換えてゆくと、少しずつ原資が目減りするんだけど、もとの金額が大きいもんだから、意外と長い期間持ちこたえるわけ。もちろん、もう少し上乗せしたい場合は、仕事頑張って稼げば、その差額が貯るでしょ?

吉: でもまた、全額ぶちこむんですね(苦笑)

男: それの繰り返し(笑)


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 しかし、高級車を乗り回すだけでは、思いもよらない苦労が待っているらしい。それが、新たに車を増やす原因になるというのだが・・・。


男:  ところがですよ。毎日ベンツやBMWに乗ってて、困ることが起きるんです。

吉: 困ること。うーん、なんでしょう。

男: ヤンキーといえばわかりやすいと思うけど、そういうジャンルだと車はどうなってる?

吉: まあ、車高は低いし、ガラスは黒いし、車体はでかいとかそういうことですかね?

男: そこですよ! 踏みきりで底は擦るし、スーパーにもコンビニにも行きづらくて、日常生活がだんだんおっくうになるんです。


 吉: まあ、今のママたちが「ミニバンでかいわー」って言いながら、スーパー行きづらいのと同じですね。

男: なので、その解決策として、ワゴンRを買っちゃう(笑)激安ボロボロの。


吉: なるほど!それで車が増えてゆくわけ。


男: というわけで20代のころは、金があるんだかないんだかよくわからないまま2台持ちを続けてましたね。もちろん、途中でコロコロ売ったり、ワゴンRがこわれてミニカになったり、後輩に売ったり、ということが繰り替えされてあっというまに十台くらいにはなったという。


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吉: ちなみに一番高かった車はどんなのでした?

男: ベンツSLKはすごかったねー。本来1000万の車でしょ?中古でも300万ぐらいしたはず。あ、でもこれは本来の値段で高いやつね。僕が実際に一番お金を使ったのは、やっぱり最初の原資になった車かな(笑)

吉: SLKだと、やっぱりコンビニにはいけませんよね?

男: もちろん!だからその時もたぶん別のワゴンRを買ってた(爆)ワゴンRはすばらしいクルマですよ。あんなに使い勝手がいい車はない。

吉: じゃあ、ワゴンRだけ乗ればいいじゃないですか(笑)

男: そこよ!究極的にはぶっちゃけそうだと思う。でもまあ、そのワゴンRと対照的なんだけど、SLKに乗ったおかげで学んだこともあったのです。

吉: どんなことですか?


男: あるとき、ちょっとコンピュータがおかしくなったらしくて、車が不調になったの。で、修理に持っていったら、基盤の交換に、最大いくらかかるって言われたと思う?


吉: 10万とか20万とか?

男: それが!120万って言われたのですよ!!


吉: 払えるか!って感じですね。われわれ庶民には(苦笑)

男: まさにそれ!でもそこではたと気がついた。僕は300万で買ってるけど、やっぱりこれは本来1000万出せる人のクルマだから、修理費も120万になる、ってこと。


吉:  本当の金持ち用の車はやっぱり違う、と。


男: そういうことですよ。まあ、そんな頃から結婚したりもしたので、徐々にファミリーカーに移ったり、そうなると乗る年数も長くなったりしてきたので、今はずいぶん落ち着いています。


吉: 税金前に売り飛ばしたりは、


男: まったくしなくなりました(笑)なので、20台乗り継いだのは前半のほうが、激しくひどかった(笑)後半は意外とまともですよ。


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  というわけで、高級車から庶民のクルマまで、それぞれ良し悪しをいろいろと聞いたのですが、それはそこ、一長一短があるわけで。

 しかし、究極的には、こんな話が飛び出しました。


吉: まあ、いろいろ聞きましたが、「あなたにとってクルマとは」という問いをぶつけてみたいと思います。


男: うーん、一言でいえば「女性」ね。

吉: 女性?!・・・新しいのに乗り換えることが女性に通じるとか、そういう系ですか?

男: いやいやいや!ぜんぜん意味が違って、そもそもそんなヤンチャな車に乗るってことは、彼女がいるからカッコつけたいわけですよ。


吉: ああなるほど!女の子を横に載せるために!


男: そう!しかし、恐ろしいことが起きるのです。・・・たとえば、その女の子と別れるとするでしょ?

吉: はあ。

男: すると、派手なクルマとか、珍しい車に乗ってるもんだから、「あいつ、昨日どこそこにいたぞ」とか「違う女の子が横に乗ってた」とか、そういう話がすぐにバレるわけですよ!


吉: なーるほど!なので、その車に乗ってると、GPSがつけられた状態になるってことですか!

男: プライバシーも何も、そのエリアでその車に乗ってるのは僕だけなんだから(爆)


吉: それで、別れとともに高級車とワゴンRを乗り継ぐはめに!


男: そう、ワゴンRは必須ですよ(笑)



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 というわけで、あらためてクルマとは何か。今度はまじめに考えました。


吉:  まあ、女の子に魅せるためのクルマも大事だけれども、本質的にクルマってなんなんでしょうね。


男: たしかに、虚栄心を満たすための道具としてのクルマは、あるんだと思います。


吉: それは、ヴィトンのバッグでもロレックスでもそうですね。


男: でも、究極的に車が何のために必要かと言えば、やっぱりタイヤがあって移動する手段ですから。


吉: 高級車を乗り継いだ結果でも、答えはそんなもんなんですか?


男: そんなもんです(笑)


吉: ということは、まあタイヤさえついてりゃ、なんでもいいってことですか?


男: ですね(爆) 高級車や外車のよくできているところや、作りがこうしっかりしているなんて例はいくらでも挙げられるんですが、逆にいえば、それはSLKの基盤の話じゃないけど、「お金がかかっていて、その分しっかりしている」とか「費用さえだせば、いいものは手に入る」ってことでもあるわけです。

吉: 逆に、日本車のいいところは、もっと低いレベルからの品質のよさ、ってことですね。


男: そうですね。だから10万円の軽でも、それが10万キロ超えてても、全然平気で壊れもしないわけです。


吉: ということは、つまり、結局アレってことなんですね。


男: そう!ボロボロのワゴンRでいい(笑)



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 結論、車はうごけばいいのです!

2016年2月1日月曜日

「ベンツは20万円で買え!」(加藤ひろゆき著)に賛同する。

 鬼のような指値、で有名な大家さんの「加藤ひろゆき」さんが、「ベンツは20万円で買え」という本を出されたそうで。



 細かいテクニックはともかく、大枠や考え方のポイントはヨシイエも賛同するところが多いにあるので、紹介してみる次第です。

(いや、ベンツを買うかどうかはともかく)


 
建美家での加藤さんのコラム
https://www.kenbiya.com/column/cashflow101/


 加藤さんは、ブログやらなんやらで、基本的な考え方を公開されておられるので、知ってる人は知ってるし、知らない人は、本のタイトルだけを見て、「うーん、煽ってるだけなのかなー」と思われてしまうかもしれませんね(^^;



 ヨシイエの場合は、自分で不動産を購入するときに、いろんな裏事情を知ったり学んだりした結果、不動産に関しては加藤ひろゆきさんとかなり近い考え方をもつようになりました。


 簡単に言えばこんなこと。


■ 不動産には新築プレミアムがもれなくついてくるので、その分を誰かに払ってもらい、真実の価格で取引すべし。


■ これを加藤流にやれば、さらに安い値で買い叩くべし。


■ っていうか、普通の人は、「不動産は、こっちの言い値で買える」ということを知らない。そもそもね。


 上の三点なんかは、加藤氏の考え方のベースとほぼ同じです。なので、彼の場合は、売主の提示価格に対して、


「鬼のような指値」


ができるわけで(笑)



 で、今回の「ベンツは20万円で買え」ですが、実は最近ヨシイエも、同じような話をこのブログに書いてました。


目からウロコの車選び!「エコも燃費も排気量も関係ない?!」本当にお得な車の乗り方がわかる魔法の理論!

http://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2015/12/blog-post_12.html 

 

目からウロコのクルマ選び!(続編)あなたの選んだ車は正解?それとも不正解? 

http://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2015/12/blog-post_13.html 

 

上の2つの記事は、「そもそも車にかかるコストってどうなってるんだ」というところを本質的に解き明かしたものですが、結論として加藤さんとおんなじことをズバリ書いています。




 本体10万円、総費用20万円みたいなボロとか、古いベンツ30万円みたいなのを買って、短期間で乗りつぶす。





 とにかく「本体が安いクルマを短期間で乗りつぶす」のが、結果的に「高い車をとても長い期間大事に乗る」こととまったく同じになるところがミソなのです。





ね、ベンツは30万円で買え!でしょ?(笑)


 さすがに、加藤さんの指値は20万円でしたので、私より厳しいですが。




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 私の場合は、車もそうだし、不動産についても同じような考え方で動いています。


 現在一戸建てを2つ所有していますが、別に賃貸に出したり、所得を得る得ないに関係なく、


3000万円の家をひとつだけ持つ


よりも


1500万円の家を2つ持つ


ほうが、災害に対するリスクヘッジになったり、移動の自由を得たり、あるいは別荘にしたり、 応用が効くはずです。


 で、加藤さんになると、


500万円の家を6つ持つ


という考え方で、 こうなると残りの5つの賃料が入れば仕事なんてしなくていい、ということになるわけで。




 もう、普通に仕事して、住宅ローンに振り回される人生なんて、あほらしくてやってられなくなりますよね。


(まあ、私は普通の仕事もしてますが。それだけ会計に余裕ができるというわけです)

2016年1月31日日曜日

「大改造!!劇的ビフォーアフター」で出ていたアスベストの話。

 今日(2016年1月31日)に放送されていた「大改造!!劇的ビフォーアフター」で登場した築40年の物件ですが、屋根に「スレート瓦」が葺かれていて、それに


 アスベスト


が入っているということで、丁寧に撤去されているシーンが映っていました。


 で、こういう話を見聞きすると、「あんな古い家だからアスベストが入っていてもおかしくないなあ」という感想を抱く人が大半だと思いますが、



 あまーい!!!(井戸田風に)

 

 えーっと、たしかに放映では「古ーい家」にアスベスト入りの屋根材が載っていたのですが、


 あなたの家にもアスベスト


はけっこう載ってます。実は。


 まず、平成14年からアスベストの使用が全面的に禁止されていますので、今年平成28年として、


 築14年以上経っている建物で、アスベスト含有屋根・壁材の家はアスベスト入り


ということが言えます。


 とくに、建物の設計書や、物件の説明書で、


「スレート葺き」


と書かれていた建物は、全部アスベストが入っていると言ってよいでしょう。



 また、おもしろいことに、「平成14年」という数字は、それ以降、アスベスト入りの製品が作られていない、ということですので、


「在庫品は、それ以降も流通している」


ことは忘れてはいけません。


 これらのアスベスト入り製品は、在庫処分で安価に流通しましたので、実際には14年より新しくても、アスベストが入っていることが多々あります。


 というわけで、あなたの家がアスベスト入りでないと安心するためには


まず、概ね築10年以内


というあたりが境目になろうと思います。



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 で、ここからが大変な話なのですが、ビフォーアフターでもやっていたとおり、固着されたアスベスト入り製品は、「濡らして、かつ壊さないように取り外し、搬送する」ことが重要になるのですが、 問題は取り外した後で、


「廃棄アスベストを受け入れてくれる処分場が、ほとんどない」


のが建築業界では当たり前になっているのです。


 なので、あなたのおうちのアスベストを除去したい場合は、とっても費用と手間がかかることを知っておく必要があります。


 あるいは、処分場があるうちはいいのですが、処分場が将来的に減ったりすると、


「さらに大変なことになる」



ことも予想しておくことが必要になります。


 まあ、たいていの方は、自分の家にアスベストがたくさんあること自体を知りませんから、こんな話を書いてもピンとこないのですが、



 安心しないでください。入ってますよ!!


 と言いたいヨシイエでありました(^^







2016年1月29日金曜日

保育所が危ない!! ~幼児虐待と養育放棄が潜む魔の巣窟になるのか~

 ついに、この業界にメスが入り始めたな、と感じているヨシイエです。


 この業界、というのは「保育所」のこと。


 先日から、保育士が虐待で逮捕とか、今日も保育士が園児を突き飛ばすなどの事件が相次いで報道されていますが、



託児所で6歳男児を暴行か、保育士の女逮捕

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160127-00000045-jnn-soci
 

保育士が園児たたき、突き飛ばす 倉敷市が保育園立ち入り調査へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-00010001-sanyo-l33




おそらく世間ではこんなレベルではなく、たくさんの虐待や育児放棄が行われていることと思います。


 これが単なる推測ではないのは、実は私の周りでも保育園の園児に対する虐待や、育児放棄が行われているという証言があったからです。



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 昨今、こうした収容型施設での暴行問題は、日に日に大きな問題になってきていますが、たとえば


学校における体罰


という問題よりも


老人施設での虐待


あるいは


保育園での虐待



の方が根深い問題になる、という点は、重要だと思います。


 なぜ、老人と幼児に対する虐待が根深いのか、理由はいくつかあります。



 その第一番のポイントは、老人と幼児はきちんとただしく証言しない(と考えられている)ことにあります。


 相次ぐ老人ホームでの虐待においては、さまざまな障害で「通報や主張ができない老人」がターゲットにされているという実態があり、保育所においては、「きちんと話したり主張できない幼いこども」がターゲットになるからです。


 恐ろしいことに、私が聞いた話では、1歳児で喋れないことをいいことに段ボール箱に入れて放置とか、そういう虐待を行っている保育士があると言います。



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 学校教育における体罰は、実は何らかのメリットに対する「対価」として行われている場合が多いです。


 いきなり授業中に先生に殴られるとか、そういう体罰は現在ではありません。現在生き残っている学校体罰は、


「部活動などの指導において、より高いレベルを目指すスポーツ界で、勝利やレギュラーといった何らかの褒賞をエサにして、それを欲しいと思うのであれば言うことを聞け」


という形で行われることがほとんどです。



 ということは、仮に体罰が嫌な生徒がいたとして、彼が褒賞を捨てさえすれば、それ以上体罰を受けることはなくなるわけです。


 仮に、その部活やスポーツをやめてしまえば、日常の学校生活でその先生から体罰を受けることはなくなるからです。


 この点が、あってはならないことながら、学校体罰がマシである理由だと言えます。


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 それに対して保育所と老人施設の虐待は、褒賞に対してではなく必ず、


「職員の指示に従わなかったことに対する、本質的な罰」


として発動します。


 ここには褒賞がまったく存在せず、ただ「言うことを聞かなければ罰を与える」という発想だけが残ることになるのです。



 とすれば、幼児にしても老人にしても、基本的には逃げ道や逃げるルートがまったくない、ということなのです。


 これは、収容所に入れられた人間が、看守の言うことを聞かなければ暴力を受ける、という状態と同じですから、恐怖以外の何者でもありません。



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 そして、保育所と老人保健施設についていえば、もっと恐ろしいことに、


「学校教員よりも、難易度が低い免許、資格体制で職員になれる」


という点が挙げられるでしょう。


 基本的に、4年生大学を出て、教員採用試験という今となっては難関試験を通って採用された教師ですら、体罰を行ってしまう者がいるわけで、


 2年の短大・専門学校卒で資格を得て、採用は引く手あまたの保育士



無資格でも現場に入れてしまう介護施設職員


で、虐待を行う者がいても、別段不思議ではないということになるわけです。




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 その意味では、学校教員が「さらなるふるいわけを経て、資質のないものを教師から外そう」と世間がやっきになっているのに対して、


「保育士と介護士は足りないからどんどんふやそう」


としていることに本質的な闇が潜んでいると考えます。



 もし、この保育所の闇がどんどん明らかになれば「働くお母さんシステム」は崩壊に向かうことでしょう。



 これはこれからの日本の大問題なのです。

2016年1月28日木曜日

<吉家流儲かる起業塾6> 絶対に儲かる副業ビジネスが、儲かりはじめました! 



 そもそもは、このブログ内の記事


<吉家流儲かるビジネス塾1> 絶対に儲かるビジネス を考える




からはじまった個人内ベンチャーである「絶対儲かるビジネスプロジェクト」ですが、不定期に結果をご報告している次第です。


で、スタートから推移を確認しておくと、


2015年5月15日に


<吉家流儲かるビジネス塾4>絶対に儲かるビジネスモデルの、経過報告


で、最初の報告をアップしていました。このとき売上げ累計 6510円 でした。



で、その次が、2015年12月10日で、 



累計売上げ 13849円 になっていました。



 さて、いよいよ今回です。2016年1月28日現在、「絶対儲かるビジネスモデル」の累計売上げは、



じゃじゃーん。


 まだまだゆっくりめのスタートですが、約7ヶ月かかって7400円増加した前々回に比べて、前回から今回は、約1ヶ月半で5000円増加ですから、



増収益スピードは3倍



になってきたわけです。



 ふふふ、このブログで書いている予言どおりになっています。最初は時間がかかるけれど、途中からはスピードが上がるぜい!というのは計算どおりです。



 これは、このビジネスで利用しているプラットフォームのココナラさんの特性なので、いたし方ありません。



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 ココナラ



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 毎度言ってますが、別に私はココナラの回し者ではないのだけれど、このプラットフォームには他にはないすばらしい特性がたくさんあるので、起業の実験には本当にもってこいだと思っています。


☆ココナラが起業のトレーニングに最適な理由☆
 



 上の記事でもいろいろ書いていますが、実際に運用しはじめると勉強になることがかなりあります。


 最初は500円しか選択できませんが、最大5000円まで選択できるようになると、値付けの妙まで学ぶことができます。



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 さて、絶対にもうかるビジネスですが、「他の人がやっても儲かるのか」ということで、別の方がノウハウを引き継いで同じことをやる、という新しいプロジェクトがスタートしました。



 名づけて


「絶対に誰がやっても儲かるビジネス」プロジェクト 始動


です(笑)



 その動向については、またレポします。あいかわらず不定期でごめんなさい。




2016年1月26日火曜日

なんじゃこりゃ!!号泣野々村被告の初公判内容がヒドすぎる件。 

 とにかくあきれ果てた!


 なんじゃこりゃ!


 ・・・明日にでもなれば、すぐにワイドショーあたりが飛びつくこと間違いなしなのだが、あの号泣県議こと


 野々村竜太郎


氏の初公判が本日開かれ、速報が次々に入ってきているところである。


 ところが、その内容が


 酷い、ひどすぎる!!!


のである。



 おなじ兵庫県出身の吉家としては、あまりに情けないと言うか、あまりについてゆけないというか、あまりにヤバいというか、言葉も出ない状況である。



 ・・・何がそんなにひどいのか。



 神戸新聞による速報が出ているので、ぜひご覧いただきたい。



■ 野々村被告初公判 弁護側質問(上)「記憶ない」繰り返す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160126-00000016-kobenext-soci



■ 野々村被告初公判 弁護側質問(中)「記憶障害の可能性ある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160126-00000017-kobenext-soci



■ 野々村被告初公判 弁護側質問(下)「反省文はうそ偽り」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160126-00000018-kobenext-soci



 簡単にまとめれば、野々村被告は、ほぼ全ての質問に対し


「記憶にありません。覚えていません」


と回答し、


「わたしは通院中で記憶障害です」


と主張し、問題となっている支出に関する書類についてもいっさい覚えておらず、あまつさえ



「反省文を書いたのは、うそで偽りの内容です」



とのたまったのである。




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 これは一体なんなんだ、というのが正直な感想である。この際、彼がどのような性格の人間で、あるいは、現在心の病に冒されているのかどうかは問題ではない。



 最も恐ろしいのは、



 このような人間が、議員になれてしまう、という日本の社会制度システム



なのではなかろうか?!



 個人的な意見だが、これならまだ個人の利権を求めて議員になった悪徳議員のほうがマシである。



 議員としての職責は経費の指摘流用によって放棄し、そのことを指摘される裁判に至っても、その行為そのものの記憶を放棄して責任を逃れようとするのは、



 もはや、人間を放棄なさっている



としか言いようがないではないか。



 もっと言えば、彼を議員として当選させてしまった西宮市民に対しても


「あんたら、あんたらこそ大丈夫か?あんたらの目は節穴か」



という怒りと驚きも隠せないのだ。



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 吉家も、これまで何度となく民事裁判に当事者として参加したことがあるが、どんなに愚かな内容の裁判であっても、一応は


裁判の重み、威厳


といったものがそこにあり、いくらいい加減な金遣いで未払いになった被告であっても、法廷内ではしおらしく、真面目に応対したものである。


 そして、おそらく法廷におけるその瞬間だけは、「ああ、未払いのお金は返さなくてはいけない」と心から思い、次の策を飲んでくれるよう、裁判官や原告に願い出るのが


普通の人間の感覚


だと思っている。



 しかし、今回の野々村被告の応答は、常軌を逸脱している。



 まるで、寛平ちゃんの


「~誰がじゃ」「~なんでじゃ」「~何がじゃ」「~どこがじゃ」


のネタのように、応答のすべてが噛みあっていないのである。



 もし、この裁判において、野々村氏が心の病を演じているのであれば、彼はすべての心の病の人たちをもバカにしていることになる。



 それほどまでに、ひどい内容なのだ。



 今日はここまで。
 

2016年1月22日金曜日

マタハラがなぜ起きるのか? ~マタニティハラスメントの画期的解決法~

 マタニティハラスメント、つまり



妊娠や出産をしようとした女性に対する会社や組織、あるいは仲間内からの圧力



が問題になっていますが、世間で論議されている内容が、あまりにも表層的なので、怒れる現代の吉田松陰(新)こと吉家孝太郎氏が今回も、



ズバリ



ぶった切るのが今回の記事です(^^






 マタハラというのは、簡単に言えば、「妊娠した女性」「出産しようとする女性」「出産後の女性」と所属する会社や組織において


■ 産休・育休の取得の妨害

■ 退職の勧奨

■ 希望しない配置変更

■ 復職の条件を下げる

■ 精神的ないやがらせ

■ 暴言や配慮のないことば


などを女性に浴びせるものです。



 細かいことを言えば、上司だけでなく同僚からマタハラを受けたり、おなじ女性からの圧力を受けたりすることもあるので、働く女性にとっては戦々恐々といったところでしょう。




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 しかし、この問題、解決策はあるのです。それも至極簡単な解決策があるのに、誰もそれについて言及しないことに真の問題が潜んでいます。



 というわけで、誰も書かなかったマタハラの真実を、丁寧に説明しようと思います。



 世の中のマタハラ問題に対する対応策は、「間違ってはいないけれど、何の役にもたたない」ことばかり言ったり書いたりしています。


 具体例で説明すると


■ マタハラが起きるのは、男性社員や上司の理解不足や協力不足に起因する。


とか


■ 妊娠による退職勧奨は、労働基準法や男女雇用機会均等法に違反する。


とか


■ 産休は、産後8週間の取得義務があり、産前6週間の取得権利がある。



とか、そういうどうでもいい話をのったらくったら、解決法だの対応策だのと挙げていることが、


本質を何にもわかってない!


とヨシイエは怒っているのです。





 あ、でも、こんな書き方をすると、「産休の権利をばかにするのか」とか「法律でそう決まっている」とか、これまたそういうどうでもいい反論をなさる方がおられるので、先に謝っておくことにします。



はいはい、そーですね。ごめんなさい。もうしません。



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 では、本質を理解するには、どうすればいいのか。


 簡単な質問をしてみましょう。



 『この日本には、女性就労者にとって”マタハラ”と呼ばれるものが全く、あるいはほとんどない仕事や職業組織があることをあなたは知っていますか?』


というものです。


 え?そんな会社があるの?


 そこに入りたい!


とすべての女性は思うかもしれません。


 あるんです。その職業について妊娠出産すると、ちゃんと産休や育休がもらえるし、べつに周りの同性や異性からとやかくも言われないし、仕事も元通り復帰できるすばらしいところが。



 えー、そんなの一部の大企業か恵まれたところでしょ?



と思うかもしれません。そんなこたあない。


 どこの都道府県にもこの事業所はあるし、そこらへんにたくさんあります。あなたの住んでいる町にも、かならずこの仕事はあるはずです。


 全国3万5千箇所~4万箇所くらいのその事業所では、マタハラはあまり起きません。


 そこには、マタハラが起きないあるシステムが機能しているのです!



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 マタハラが存在しない夢の事業所、それは全国全ての市町村に存在する



公立学校



という事業組織です。



 そういえばたしかに、「学校の女の先生はよく産休や育休をとっている」「産休代理のせんせいってよくいるよね」と思い出されることでしょう。


 では、なぜ学校という職業組織では、マタハラがあまり起こらず、また女性はそれほどまでに産休や育休を取りやすいのか、ここには大きなシステム上の秘密があることをご存知でしょうか?




 まず、ここで女性教師Aさんという方が、Bという学校に存在するとしましょう。


 A先生は、結婚し、妊娠し、出産するために産休と育休を取るとします。


 A先生はBという学校に籍を置きながら、実際には出勤もしないしお休みするわけです。


 すると、その学校の校長は、「産休代替の先生Cさん」を手配します。


 ということは、Bという学校では、A先生の籍もあるし、臨時ですがC先生の籍もあるので、その配置は「加配」と呼ばれます。


 この「加配」という概念はとても大事です。本来の人数よりも多く配置する、ということ。それがA先生の籍を復帰まで確保してくれるからです。


 そして、配置上は「加配」という処置だけですが、もっと本質的にはそれは



「増加配置分の給与を加算する」


という措置で具体化されます。


つまり、A先生の分(多少休むのでさっぴかれるとしても)と加算して、C先生の給与を出してくれるからこそ、産休・育休が機能するのです。



 じゃあ、その加配分の給料は誰が面倒をみるのか?それは、簡単にいえば「お上=教育委員会事務局=都道府県や市町村」ということになります。


 ここが、マタハラが起きないからくりなのです。



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 整理してみましょう。


① 学校教師の場合は、A先生が休んでも、仕事はC先生が同じように配置されますから、同僚に迷惑がかかるわけではありません。


② その組織における物理的人数は同じになるので、仕事の負担が同僚に増えるわけでもありません。


③ かつ、A先生の籍は確保されていて、籍を確保することでオーバーする給与は、組織の外からやってきて手当てされる、のです。


④ だから、誰も困らない。誰の負担も増えない。多少、臨時の先生の経験が不足するくらいですが、その人物は確実に足を切られても文句を言えない立場なのであとくされもないのです。



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 いわゆるマタハラが起きる企業の場合はどうでしょう?



① 誰かが休んでも、新しい人を雇うことができなければ、同僚は負担が増えるからつらくなる。


② 組織内の人数が減り、かつ仕事内容が同じであれば、怒りたくなる。


③ 会社が出す給料の総数は、基本的には同じか減らしたい。誰も肩代わりはしてくれない


④ 仕事の運営上、上司も同僚も困る。臨時代替はパフォーマンスが低いのだから、どうせおなじく育てるのであれば、前任者に辞めていただいて、そいつを新たにちゃんと雇ったほうがいい





 こうしてみると、権利がどうとか義務がどうとか理解がどうとか、そんなのどうだっていいことがわかるでしょ?



 本質は、どこにあるのか!!!!



 簡単です。



 誰かが休むことで、物理的負担が増えることに対しての担保が、どこにもなされていないことが本質的問題なのです。


 
 Aさん、A先生といった産休を取得する女性側の問題ではありません。むしろ、すべては周囲の問題で、周囲の問題に対して「解決するための代案」がまったく出されないから



 誰も言うことを聞きたがらない


のです。



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 では、ここから解決策を出してみます。


上に挙げた①~④に対して、ちゃんと代替案を出すと以下のようになります。



① 同僚の負担が増える分に対して「産休補填手当(手助け賃)」を創出して、上司と同僚に払う。


② あるいは、産休代替期間限定社員を配置する。ただし、


③ その社員の給与に対して、国が100%補助する。会社は持ち出さなくて良い。もちろん、上記の「産休補填手当」も国から支給する。


④ 産休者を辞めさせて後任者を雇うより、産休者の籍を残したほうが有利であるように制度設計する。そのために③がある。(辞めさせると給料を自社で手配しなければならない)




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 わかりやすくします。誰かが産休になると、上司と同僚は「手助けする分の給料の上乗せがもらえる」か、あるいは「代理メンバーを配置」してもらうことができます。


 会社は、新しい人を雇ったほうがマシだと思えば産休者を辞めさせようとします。なので、籍を残しておけば「代替者分の給料は国から出る」としなければなりません。


 全額でなくても、半額くらいでもいいのです。「半分国が給料を出すなら、籍を残して代替者を募集したほうがいいな」と会社は考えるかもしれません。



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 となると、産休者が生じると、国は200万とか400万とか払わなくてはいけないのです。えらいことです。


 というわけで、めちゃくちゃ税金が上がります。こどもたちのために!

  
 画期的でしょ?(笑)





 ・・・というわけで、いまのままではマタハラは絶対に解決できない、と宣言しておきます!