2026年6月8日月曜日

iMac2015 のSSD化 備忘録メモ



 MacOSを触りつつ「Macとはいかなるものか」ということを遅れ馳せながら勉強している毎日ですが、最新のMacはさておき


 ■ MacBook の2015年前後のモデル

 ■ iMac の2015年前後のモデル


を中古で買って楽しんでいる毎日です。おおむねこのくらいのモデルだと1万円前後で購入できるので、Macの勉強にはもってこいです。


 もちろん、この年式、このクラスだと最新のMacOSは動かず、サポート終了のOSで遊ぶことになりますが、まあ、ギリギリ動きます。


 付属のSafariのセキュリティが怖い、ということであれば、MacOS12のMontereyが動くモデルであれば、ギリギリ今年くらいはChromeの最新版が動くので、安心かもしれません。


 このChromeですが、バージョン150から先は、MacOS13でないと動きませんので、ご注意を。(その警告もちゃんと出ます)


 さて、MacBook Proの2015とか2017だと


「Core i5 メモリ8GB SSD256GB」


といった構成なので、Macで言えば10年前のスペックですが、Windowsだと5年前くらいのスペックになります。


 あろうことかChromeBookだと、「現行相当」の仕様なので、遊び方によってはバリバリ現役の機種に生まれ変わります。LinuxとかChromeOSを入れるのであれば、ベースマシンとしては最適。


 さて、iMacのほうは、おなじi5でも4コア版が乗っていて、HDDですが1TBありますので、「けっこういいやん!」というスペックに当たるのですが、これが鬼門。


 近年のMacOSとHDDはすこぶる相性が悪く、


「ありえないほど遅い」


動きになってしまうのは有名なのだとか。


 そのクソぶりは、先日のブログでも説明しました。


https://kotaro-yoshiie.blogspot.com/2026/06/mac.html

 

で、それを回避するために「外付けSSD」を繋げるのが、もっともカンタンな対応策なのですが、ちょっとハマった箇所があるのでメモっておきます。


<iMac 2015年前後の SSD化 注意点メモ>


■ MacOSは、外付けでも内蔵でも、そこにOSをインストールして起動ディスクとして指定してやることができる。

■ 内蔵OSが動いている状態で、外付けSSDをつけてインストールした場合、内蔵と外付けの2つのディスクにどちらも起動できるOSが残る感じになる。

■ あとでどちらから起動するかを選択することもできる。

■ インストーラそのものは、それほど難しくない。ネットに情報はいろいろ転がっている。

■  Thunderboltのバージョン2で接続するものは、ほとんど入手できない。

■  Thunderboltの3だとUSB-Cの形状になっている。

■ 従ってiMac2015だと実質的にSSDはUSB3で接続することになる。

■ SSDのフォーマット形式に注意する必要あり、APFSでフォーマットして、なおかつGUID Pパーティションマップを選択すること。

■ この時、ディスクユーティリティでSSDを見ようとしても「ボリューム」しか見えない場合があるので、メニュー → 表示 → すべてのデバイス を開いてSSD本体まで見に行く必要がある。ここでまずハマった。ボリュームだけ見ててもうまくフォーマットできない。なるほど、そゆことね、って感じ。

■ あと、Macでは「フォーマット」という言葉ではなく「消去」ということばを使うようだ。慣れたら問題ないが、最初はちょっと変な感じがする。

■ 言い忘れていたが、まずOSのインストーラをダウンロードするのにめっちゃ時間がかかる。これは回線にもよるのだが、思ってるより長い待ち時間になる。

■ なおかつSSDにインストールを始めても、めっちゃ時間がかかる。最初「3時間」とか表示されて、そのあと「25時間」とかになるので、おう?!ってなる。

■ 実質的に3時間位マジでかかる。時間の余裕があるときにしましょう。

■ 最後の最後、「残り1分」になって、それから永遠に待たされる時は、沼にハマりつつあります。

■ その場合は、最低最悪の状況「SSDとの相性が悪い」ということになる。これにだいぶやられました。

■ 最後の最後に「エラー」で失敗する。

■ 違うSSDにしたら一発認識。

■ JMicronのSSDコントローラが、めちゃくちゃ相性悪いww トランセンド製とかメジャーなやつに変えたら一発で通った。

■ このJmicron製、ほかのハードとも相性が悪い場合が多いらしいので、沼落ちしそうだったら、さっさと違うのに変えるのがベスト。


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 というわけでHDDだと激遅なiMacですが、SSDに替えればビュンビュン動きます。


 一件落着。










2026年6月7日日曜日

2026年、最速のOSは ChromeOS である!






 ヨシイエさんは、基本的にはDOS生まれWindows育ちである。

 もちろん、ごくごくたまにMSXなどを使ってみたこともあるが、コンピュータ生育歴の大半はWindowsとともに過ごしてきた。

 1993年に大学生になった頃、PC-98やEPSONの286Vなどからコンピュータの世界に入り、すぐ1995年にWindows95が登場したので、同世代の人は「Windows派」になった人が多かったのではないだろうか?


 もちろん、専門分野が「Macintosh」に寄っていた人も一定数はいたので、そちらはマックはとして生涯を過ごすことになった可能性がものすごく高い(笑)


 2000年くらいになると、急速にLinuxが台頭してきて、ご多分に漏れずヨシイエもLinux遣いへと移行していった。

 で、先日ブログにも書いた通り、50歳を過ぎてMacを買ったので、これで

”OSはすべてコンプリート”

したことになる。

(もちろん、BeOSを生身で触ったりしたことはないが、SunのSPARCワークステーションでCのコンパイルとかさせられたことがあるので、UNIXも履修済みである)



 このように、一般的には、DOS・Windows・Mac・Linuxをいじっていれば、一応はOSについてのある程度の理解ができている、といっても大丈夫であろう。


 そして、近年では、Linux派生のAndroidChromeOSが存在するが、上記4つのOSを触っていれば、とくに悩むことはないはずだ。


 かくして、全部のOSに触れたうえで、最終結論が出たので、メモ代わりに書いておくと、


「最速のOSはChromeOSである!!」


と断言することができる。


 もちろん、細かいことを言い出せば、DOSやコマンドラインのUNIXは速い。そりゃあCUIなので速いのは当たり前であるが、そんな屁理屈を言いたいわけではない。

 Linuxで言えば「Tiny Core Linux」は最速だが、これもマニアック中のマニアが好むOSなので、一旦は脇へ置いていてよいだろう。


 さて、ではChromeOSがなぜ最速なのか。その理由を説明してゆこう。



<Windowsは、レガシーの塊>

 まず、Windowsは激重ぷんぷん丸である。常に最新、最高のハードウエアを要求する重量級OSであり、遅くて重いことはもはや言うまでもない。

 これは、Windowsが「昔の馴染み客」まですべて相手するように設計されているからであり、OSが更新されても過去の資産を「できるかぎり取りこぼさないように」作られているから重たいのだ。

 また、使えば使うほどレジストリなどにすべての記録(ログ)を残そうとするので、さらに重くなってゆく。重くなってどうしようもない頃に買い替えを意識させる戦略なのではないか?と疑うほどである。



<Macは、クセつよ>

 最近マックをまともに使うようになって、その設計思想がよく理解できるようになってきた。MacOSはUNIXそのものだが、UNIX遣いとしてはその動きがわかるものの、そこに変なユーザーフレンドリーさを被せているので、結果としてクセが強くなっている(笑)

 日本語入力も、2段階右折みたいになっていて、「一発で決めやがれ!」とイライラするww。

(もちろん、日本語入力ソフトを別のに変えればいいのだが、デフォルトのは予測変換がクセつよである)

 PC用OSなのに、でっかいiPhoneのアイコンみたいなのが出てきたり、Macの思想に染まらなければ快適にはならない宗教みが感じられるほどだ。

 そのMacも、一時期はインテルのCPUを載せざるを得ない時代があったりして、迷走していた様子がひしひしと伺える。

 現在採用されているディスクシステムのAPFSは、SSDならまともに動くが、HDDだと「ありえないほど遅い」バケモノへと変貌するファイルシステムになっており、意味不明である。

 ただ、Appleシリコンが最強になって以降は、Socパワーに任せて、いくらOSがクセつよでも「力まかせ」に速いマシンを打ち出してくるようになった。

 まあ、そういうところはいかにもアップルらしい。iOSもMacOSのお仲間である。

(ぶっちゃけ、Socの世界では、アップルはこれからも最速最先端をぶっちぎるだろう)」



<Linuxは一長一短>

 Linuxは良きである。軽量で速いLinuxのディストリビューションもあるし、「全部入り」の重量級のディストリビューションもある。良くも悪くも自由自在で、ユーザは好きなものを選択できる。

 有料、という文化がほとんどなく、これまでWindosやMacが有料ソフトウエアとして開発発展させてきた様々な仕事や動作を、ほぼ無料でできるようになっている。

 無料すぎて、たまにライセンス上の問題があるソフトが動かないくらいである(笑)


 古いマシンでもそれなりに速く走らせることもできるし、速いマシンではソフトてんこ盛りで空母のように巨大に全部詰め込んで走らせることもできる。


 しかし、ある意味ではLinuxは「汎用品」でもある。Andoroidが多種多様な機種の上で動くように、またそれが故に多数のメーカーで採用されているように、「万人向け」であり「八方美人」なのがLinuxだ。

 八方美人は、けして「一途」ではない。そこがのちのちネックになってくるのである。



<ChromeOSほど、練りに練られた変態OSは存在しない>

 Linuxが汎用品、汎用向けであるのに対して、Macは「自社品のみでチューニングされている」という強みがあった、

 ハードウエアもソフトウエアも専用品で構成されるため、Macは常に「最速」の名をほしいままにしてきた歴史もある。

(ただ、インテルマックの時は、ちょっと迷走したww)

 ところが、現代OSとしてあまりにも肥大化してしまった。Macは良い。悪くない。でも、もはやデカすぎる。

 デカすぎて、自分自身を動かすのもしんどい。それはWindowsが陥った罠と似ている。

 ただ、アップルは自社で「最速のCPU(Soc)」を設計して作れるという自負がある。そこは圧倒的だ。


 ChromeOS、というかChromeBookは、機種こそ多様なメーカーから出ているが、設計思想はMacのように「あたかも専用品のように振る舞う」ことを目指している。


 それを「デカい、肥大化したOS」でやろうとすると、これは大変な作業だが、ChromeOSの割り切りは

「ブラウザのことしか考えない」

ということで、それを実現させてしまった。


 幸いなことに、現在のネットやブラウザは、JAVAスクリプトなどのおかげで、常に双方向性をもち、OSのように振る舞うことができる。

 だからブラウザの中にOSを放り込んでしまい、見かけ上OSとして振る舞うことができるのだ。

 だから軽量で最速なのである。よけいなモノが、最初から「無い」からだ。


 その設計が変態的なのは、いくつかの要素からも十分に理解できる。次の項目で解説しよう。



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 <ChromeOSの変態例>


 まず、ChromeOSは、おなじものが2つ内部に入っている。RAIDというか、おなじOSがダブルで動いているのだ。仮面ライダーWみたいになっている。

 そして、片方を動かしながら、もう片方をアップデートしたりする。なのでWindowsやMacのようにアップデートや更新で「待たされる」とか「電源を切らないでください」ということが起きない。すごい。変態だ。褒めてる。

 Linuxなんかは、アップデートに関してはもっとも「微妙」で、システム丸ごと再インストールが推奨のディストリビューションもある。更新とか、発想が最初からないのだ。


 Linuxのパーティションを知っている人はわかると思うが、普通のLinuxの場合、パーティションは2つくらいになる。本体部分と、スワップ領域の2つである。

 ところがChromeOSは、12個のパーティションに分かれる。なんで12も必要なのか意味不明だが、その中で2つは本体のAと本体のBだww。これは間違いない。

 いったいどういう設計思想なんだ?と作った人の頭の中身を疑うほどである。



 次に、ChromeOSは、その正体がブラウザそのものであるため、何かを実行すると「サンドボックス」という隔離された部屋で動く。なので、ウイルスなどに非常に強い。

 サンドボックス内部は、独立しているので、システム全体には影響を及ぼさないのだ。


 さらに、ChromeOSはZramという変態技を使う。ふつう、OSはメモリが足りなくなるとディスクのほうにスワップ(いったん別置きする)させるが、ChromeOSの場合はLinuxのzram機能を使って「物理メモリ内部に圧縮データを持つ」という動きになる。

 つまり、スワップ先がメモリそのものなので、速度が落ちないのだ。


 あまつさえ、ChromeOSはブラウザであるため「開いているタブに全振り」して、他を無視する行動を取る。

 ふつうのOSはタブを開けば開くほど、マルチタスクをすればするほど、メモリがどんどん奪われてゆくが、ChromeOSは、そもそもがブラウザなので「見えてるとこ」しか気にしない。

 裏でファイル管理をしなくてはいけない、とかバックグラウンドのことを気にしないのだ。これはすごい。変態だ。


 とまあ、他にも挙げればキリがないくらい変わった動きをするのだが、結果として、どのOSよりも「速い」というオチをゲットすることができているのである。



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 もちろん、ChromeOSはLinuxなので、自分でカーネルから何から再構築、最適化できる人は、ChromeOSの速度を超えるLinuxを作ることはできるだろう。

 しかし、無料で最初からそのパッケージが作られているChromeOSが、いかに凄いかは想像すればすぐわかると思う。

 チューニング済みなのである。

 
 だからこそ、ChromeOSには欠点もある。正体がブラウザだからこそ、スタンドアロンで自分の機体内部で動かすソフトウエアには向かない。

 Windowsのように、Excelのマクロを自分のファイル内部で動かす、とかはできないのだ。

 MacのようにFinal Cut Proで自分のストレージ内部の動画を編集する、とかもできない。


 そういうのはほぼ何もできず、あくまでも「ブラウザのその先であるインターネッツ」とのやり取りだけが最速になる。


 逆に言えば、noteを書くのもX(Twitter)も、Canvaも、ChatGPTとのやりとりも、ブラウザを介したその先のクラウドとの処理は、ChromeOSが最速ということになるのだ。



 とまあ、長々と書いてきたが、ChromeOSは凄い。ChromeBookも凄い。

 Googleの内部には、すごいエンジニアがいる。これは間違いない。

 最速のOS、最速のLinuxは、これからもしばらくはChromeOSということになるだろう。


 この記録が破られることは、おそらくないのではないだろうか?



 (おしまい)











 









 







 



 

2026年6月4日木曜日

51歳のおっさん、はじめてMacを買う!(つづき)

 

 2026年春、51歳にもなってはじめてMacなるものを買ってしまったヨシイエさんだが、さっそくドハマリしている(笑)


(前回はこちら)

https://kotaro-yoshiie.blogspot.com/2026/04/mac.html


 ただいま絶賛売れまくり中のMacBookNeoを買ったわけだが、実にキビキビとよく動くし、カッコいいし、


 なんと言っても、音がめちゃくちゃいい!


のには驚いた。


 もちろん、音がいいPCというのはたまには存在するのだが、基本的にはほとんどのメーカーもノートパソコンでは「どーでもいい、とってつけたようなショボいスピーカー」が乗っているだけで、このサイズ感、このクラス感ですごい音が出るのは、さすがAppleさんだ。


 MacOSも、はじめての体験であったが、これはすぐ慣れた


 Linuxを使っている人間であれば、MacOSがやっていることはすぐにわかる。これもさすがはBSD-Unixの正当な末裔だけのことはある。


 Photoshop的なものも、Premire的なものも、Windows時代にはずいぶんminiDV

やIEEE1394を駆使しながらいじっていたので、Macになっても問題ないだろう。


 SD時代からいきなり4Kとかに飛ぶのは、さすがに浦島太郎の感じは否めないが、やることは基本同じである(笑)


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 しかし、問題はそこではない。


 ガジェット好きおぢとしては、あるいはインストールマニアのおぢとしては、もっともっとMacの沼にハマりたくなったので


■ MacBookPro 2015



■ iMac 2015



を思わず中古で買ってしまった! どちらも1万円ちょいである。



 どちらも、すでにOSのサポートが切れたMacos12(Monterey)までしか更新できない時代のものなので、現役で使うものではないが、


「Macとはいかなるものか」


を学び、いじり倒すにはちょうどよい時代のものである。


 * 中古Macで遊びたい場合、この2015〜2017くらいのMontereyが動くくらいのものが一番良い。たとえばMacbookAirとかMacbookProの場合、中のSSDが交換できたり、インテルMacなので、のちにChromeOSFlexに入れ替えしたりもできる。

 iMacのほうは、残念ながらもともと分解等ができない構造だが、今回買ったあたりのマシンだと

 ■ Core i5 でメモリ8GB 

くらいのスペックなので、まあ可愛げがある。2014年以前だとメモリが4GBとかになってしまうのと、MacOSがバージョン10(Catalina)くらいで止まるので、アイコンも旧バージョンで古めかしくなったりする。

 逆に2018年以降のMacはハードウエア的にはいっさい交換等ができず、中をいじれなくなっているので、おすすめは2015〜2017モデルである。アップルシリコンになるとChromeOSも入れられなくなる。(なおかつ、まだ中古の値段が高い)


 OSのバージョンについては、Catalinaだとさすがに古く、感覚としてはiOSの12くらいで止まってしまう iPhone6 を買っても、ほぼ使い物にならないイメージが近い。


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 さて、MacBookのほうは、ベリーグッドであった。Core i5 で、メモリは8GBあり、ストレージがSSD256GBのため、基本構成はMacBookNeoに近いものがある。

(インテルCPUとアップルシリコンという違いはあるが、それ以外は同等だ)


 なのでこちらは、遊びとして使うにはもってこいである。


 問題なのはiMacの方である!!!!


 噂には聞いていたものの、あまりにも非道い(笑)


 iMac2015とか、2017とか、そこらへんのiMacはめちゃくちゃカッコいいのだが、


 あまりにも設計がクソ!!


だったのである(笑)


 この年代のiMacは、この「クソ設計」を楽しむために存在しているといって過言ではない!


 ヨシイエさんが買った中古のiMacは


■ Core i5 4コア メモリ8GB ストレージ HDD1TB   21.5インチRetinaディスプレイ


という仕様である。 さすがに10年前のPCとは言え、ふつうに考えれば(Windows派が見れば)


”別にふつうに使えるっしょ!”


というスペックに相違ない。ところが あり得ないほど遅い のである(笑)


 なんだこれは?!なんなんだこれは!


 くるくるマーク(Windowsでいうところの砂時計)で、めちゃくちゃ待たされたりするのだ。


 もちろん、これはオチから言えば「怒るところではなく、これを楽しむものだ」ということなのだそうだ(笑)


 なのでヨシイエさんは、当然「わかってて買っているし、これを楽しんでいる」のである(笑)


 どういうことかというと、このiMacが売り出された頃のOSは良かったのだが、それから数段階バージョンアップした時に APFS というアップル独自のファイルシステムに切り替わったそうなのである。


 ちょうどMontereyのひとつ前である macOS High Sierra から、このAPFSへの切り替えがなされたから、最初の時にiMac2015などを買った人は、その頃は「激おそぷんぷん丸」には、ならなかったようだ。(もちろん、バージョンアップしてしまうと地獄に落ちる)


 APFSはSSDやフラッシュメモリに適化されていて、具体的には「細かいデータにランダムアクセスする」傾向が強い。



 そうするとHDDの場合は、ランダムシークが頻繁に発生して、どんどん遅くなるというわけだ。さらにおもしろい(失礼)ことに、iMac2015などにはノートPC用の2.5インチ5400RPMという回転数が遅い方のハードディスクが搭載されており、


 まさに地獄絵図


なのである(爆) まだ3.5インチ7200RPMのほうを選択していれば、ほんの少しでもマシだったのかもしれないが。



 というわけで1TBもの容量を持っていながら、その動作があまりにも遅いので、この年代のiMacは、香ばしいことになっているのである。(ちなみにMacBook系統は、もともとSSD仕様なので、ビュンビュン動く)


 この対策として、次のモデルでは「SSD+HDD」という合体仕様のiMacが売り出されたのだが、(Fusion Drive)1TBモデルだと32GB分しかSSDがついていないので、


 USBメモリくらいの容量しかないじゃねえか、アホか〜!!


みたいなことになってしまったらしい。


 要するに、MacOSの本体をそこに入れておいて、それ以外をHDDに移そうというわけだから、32GBしかOS分の容量がないのも


 地獄絵図の延長戦


でしかないのは、賢明な読者諸氏であれば、すぐに気づくだろう。


 おまけに、たまにSSDとHDDのリンクが切れる、みたいなトラブルが頻発するらしいので、もうなんにせよこの年代のiMacは鬼門中の鬼門なのである。


 そりゃあ中古市場で1万円で売り飛ばされるわ!!!


ということである(にっこり)


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 さて、この対応策。外付けSSDを繋いで、それにMacOSをインストールして、そちらを起動ディスクにすれば、ほとんどの問題を回避できるというので、ただいまその作業を楽しんでいる。


 まあ、インストールマニア、古いマシンマニアの魂をくすぐってくるiMacちゃんと、しばらく遊ぶことにしよう。