2017年11月25日土曜日
■「仕事ができない人をみんなクビにしたら会社はどうなるか」がめちゃくちゃ納得できる件
自分自身が「仕事ができるタイプ」なのか、それとも「仕事ができないタイプ」なのかは、自分では意外にわからなかったりするものですが、客観的に業界を眺めていると、
「ああ、まあこれくらいなら標準よりはできているのではないか」
と、なんとなく思う今日この頃です。ええ、今期から取締役に昇格するそうです。
取締役とは言っても、いわゆる「失業保険がもらえないほうの取締役」ではなく、「失業保険がもらえるほうの取締役」なので、まあ従業員であることには変わりませんが。
さて、そんな個人的なことはどうでもいいのですが、かなり面白い記事があったのでご紹介。
「仕事ができない人を全員クビにした会社で起きた驚きの結果
https://www.sinkan.jp/news/8176
記事は、新刊JPさんからですが、これはテレビでもけっこうCMやってたりしておなじみの Netflix 社で実際にあったことなのだそうです。
仕事ができない人を解雇して、できるヤツだけにしたら業績はどうなるのか
という疑問は、なかなか興味深いものがありますが、たとえば働きアリさんなんかでは、
「何割かはいつもぜったいサボっている」
なんて観察結果もあるそうなので、ちょっと斜めから捉えると
「えー、絶対にそんなの会社としてはうまく行かないんじゃない?」
という予想になりますね。
さて、そんな予想に反して
「仕事ができないやつをクビにしたら、業績は伸びた」
のが正解なのだとか!!!
うわー、世知辛いなあとか、つい思ってしまいますが、よくよく考えてもう一周回って考え直したら、
これって、至極当たり前のことなのでは?
と管理職のヨシイエは思うわけで。
感情論としての「クビ論」としてみるから「うわーきっつう!たまらんなあ」と感じたり、「ふっ、できないヤツは蹴落とせばいいのだ」とかいろいろ感じるわけで、実は誠実かつ論理的に言い換えれば、以下のような話になるだけなのですね。
<言い換え例>
「成果のいいメンバー(レギュラー)だけを集めて、一軍を作ったら、試合に勝った」
「成績のいい社員の成績を集めたら、結果はめっちゃ良かった」
「成績のいい学生が、偏差値の高い大学に入ったら、成績の悪い生徒はそこにはいなかった」
・・・・・・あたりまえ♪ あたりまえ♪ 当たり前体操。
==========
ということは、クビだの仕事ができないだの、人格否定を想起させる文言や仕打ちと連動するから、話がいやな感じになるだけで、これは明確な事実なんだと思います。
その会社のミッションやビジョンが明確で、求められている動きもはっきりしているのなら、こりゃもう1軍選抜、偏差値選抜をすれば、明白に結果もそうなるというだけです。
そりゃあ、その会社が、社会奉仕活動的側面が強い業務内容をしているのなら、仕事ができないけれど笑顔が優しい人がいてもいいでしょうが、一寸の狂いもない部品を最速で作ることがミッションな会社には、へらへら笑っているだけの人は「不要」なのは、どうにも仕方がない。
ましてや、それが人命に関わるようなシビアな部品だったりしたら、そこで求められる成果は、「人間性ではなく精度」だと言われてもぐうの音もでないわけで。
まあ、そんなこんなで当たりまえのことなので、私もなおいっそう一生懸命成果のある仕事をせねばならんなあ、と感じましたとさ。まる。
2017年11月20日月曜日
<吉家流儲かる起業塾19> 相変わらず攻めの姿勢のココナラが凄い ~バナー広告の威力で儲かる?!~
不肖ヨシイエがココナラでの売上を晒すコーナーを不定期に開催しているわけですが、2017年秋現在でどれくらいかというと
どん! 累計金額が約13万というところまで来ました。
これだけで食べていけるほどではありませんが、金利利子よりかははるかに高い副収入なので、まあよしとしましょう。
儲かってるかって?
もともと元手も在庫も要らないので、純粋にもらえるものはいただいておきましょうということで(^^
さて、このココナラさん。
https://coconala.com/ (公式)
わたしはこの会社の回し者ではないですが、なかなか攻めの姿勢がすごくて毎回驚いています。
前回も、ココナラがバナー広告代行をやってくれてる件でそのオドロキを書いたわけですが、
<吉家流儲かる起業塾11> ココナラのバナー広告がすごい! 無料であなたをCMしてくれる方法
https://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2016/07/blog-post.htmlなんかもう、どこかのページにバナーが出るよ、という話ではなく。
わかります? ココって書いてある箇所。
この写真は、ヤフーのページなんですが、ニュースページのアクセスランキングの下部とか、いわゆるトップページ相当の箇所に、ズバズバCMが入り込んでくるというしかけなのです。
(該当部分は、モザイク処理しています)
こうなると、誰か第三者のブログにバナーCMとして広告が入るよりも、はるかに高確率で目に留まる場所になるので、サービス出品者としては
「通常、ここに自分の広告出したら、ナンボ払わなあかんねん!」
ということを考えたら驚愕!なのですね。
ココナラサービスの利用者は、自腹を切らずにあんなとこに広告を挿入してもらえるわけですから、これはオトク以外の何ものでもありません。
coconala ココナラが起業のトレーニングに最適な10の理由
https://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2015/04/coconala.htmlというのも昔書きましたが、ほんとにココナラは起業の練習にピッタリなので、やってみ?
登録:
投稿 (Atom)