2022年の6月から、いわゆる200g以下のこれまで「トイドローン」と呼ばれていたクラスにも規制がかかることになり、100g超えの機種は登録や手続きが必要になりました。
よく売れた代表的な機種にRyzeのTelloがありますが、Telloが80gなので、これら程度のクラスまでが限界ということになりそうです。
そうなると現在山ほど売られている「200g以下」クラスのドローンは軒並み規制対象となり、おもちゃドローンで遊ぶ人口も激減すると思われます。
さらに、現在200g以下の機種を持っている人は、そのままでは飛ばせなくなるので、手続き等が面倒な人は、そのままお蔵入りにしてしまうかも。
そこで、今回は、2022年の6月以降も自在に飛ばせる「100g以下かつカメラつき」の機種を一挙まとめてみました。
ご参考に。
Ryze Tech Tello 720P 80g
DEERC D20 720P 69g
JJRC H37 720P 75g
(Eachine E50 720P 75g)
Holy Stone HS210 720P 33g
Holy Stone HS420 720P 31g
Holy Stone HS160 720P 83.5g
Holy Stone HS220 720P 80.3g
KIDOMO F02 1080P 55g
Tech rc TR008W 解像度不明 42g
Holyton HT02W 720P 19g (最小ピコクラスドローン)
Holyton HT25 1080P 57g
Potensic P7 720P 68g
Potensic A20W 720P 20g
Snaptain A10(新版) 1080P 61g (旧版は720P)
基本的には720Pのカメラ性能のものが多いようです。1080P対応はわずかにありますが、比較的新しい機種で数は多くありません。
200g以下機ではトイドローンであっても1080Pや4K対応機種がたくさんでていたので、それらを飛ばすのは「期間限定」or「登録してから」ということになりそう。