2016年4月4日月曜日

パッソ(トヨタ)/ブーン(ダイハツ)に乗ってみた! 超コンパクト試乗レビューあれこれ

 ふだんは、SUV乗りなヨシイエですので、コンパクトハッチバックに乗るのは、久しぶりなのですが、ちょいと


 トヨタパッソ/ダイハツブーン

(写真はトヨタさんのサイトから)


に乗る機会があったのでレビューです。


 最近、この手のクルマは「Aセグメント」なんて呼ばれ方をするらしいですが、古くは日産マーチからはじまって、初期のシビックなんかもこのタイプですね。(ああ、古い人間だとばれてしまう)


 いわゆる最も入門編な小型車ですが、普通登録車なので、近年はすっかり


「軽自動車」


にお株を奪われている感もありますが、まだまだ人気です(^^ なんとも、やっぱり5人乗れてしまうところも大事ですね。




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 さて、今回260Kmぐらいを市街地あり、高速ありで織り交ぜて走りましたが、 今回乗ったのは


1.3リッタータイプ


でしたので、公称燃費が19キロ/Lぐらいです。 実燃費は14キロちょいでしたので、まあ、そんなもんではないでしょうか。


 結構遠乗りしたのに、ガソリン代が2000円で十分おつりが来るのはやはり魅力的。1リッタータイプだと、公称27.6/Lなので、 これはこれで魅力的(^^



 まあ、燃費うんぬんについては、近年だとハイブリッド車もあるので、お好きなのを選べばよいと思います。




 さて、実際に運転席に座ってみての感覚なのですが、



  このインパネまわり、よーく見てくださいね!実はハンドル前方のパネルそのものが、


 垂直に切り立っている


ので、かなり不思議な圧迫感があります!


 近年のインパネデザインや、メーターの配置は、センターレイアウト(メーターが中央にあるやつ)とかが流行なので、目線からみて遠いところにいろんなものがあることが多いのですが、このパッソは違います。



 ハンドルのすぐ前、もうなんか目の前にメーターの針がある!



って感じで、好き嫌いが分かれそうです。よく言えば、見やすいのですが、悪く言えば、本来以上にせまっくるしい感じがしますので、絶対一度座席に座って判断してください。


 小物入れなどはそこそこ充実しているし、ひざ元センターにも入れ物があるので、そこらへんは使い勝手がいいです。





 この独特の「崖・壁」感覚は、マーチと比較するとわかりやすいです。

 (日産さんのサイトから)

 おなじ車格のマーチさんは、丸みをおびて、斜めにカットすることで、広さを感覚的に演出しています。メーターも幅の広いものにしてあるので、これは普通の車っぽい。


 この画像を見て、もう一度パッソのインパネを見ると、なんということでしょう!


 メーター回りとか、覗き窓みたいになっていることがわかると思います(笑)


あ、でもマーチと違って、パッソは「前席ウォークスルー」なので、そこはとっても使っていてらくちんでした。





 わたくし、ベンチシート最高(^^派閥ですから。





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 一方今度は、運転のしやすさについて。こちらは断然文句なしです(^^


 ハンドルの取り回しも、最小回転半径が4.7mだけあって、小回りOKだし、なにせ軽いです。


 何が軽いって、車体が軽いということはすごいですね!加速の感覚も軽いし、走っていても全てが軽いです。


 私はミニバン界最小のフリードにも乗っていますが、おなじCVTでなめらか加速の2車であっても、


フリードは車体が重いから、”のたーっ”と加速する。

パッソは車体が軽いから、”ふわーっ”と加速する。


という大きな違いが(笑)




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 あとは、マイナス点というほどではないけれど、ハッチバックらしく荷物の積載については、ど普通なところ、女性向けアレンジなので、ヴィッツなんかよりは、内装が全体的に安っちいところは、人によって評価が変わるかもしれません。




 しかし、総合評価としては、私は嫌いじゃない車でした。女性に優しいということは、「実用的に乗りやすい」ということでもあります。


 そしてなんと言っても、


「軽い普通車サイコー!!」


ということを改めて教えてくれた一台でした。


 昨今の軽は、エンジンに対して重たくなりすぎで、運転フィーリングは実際悪いのですが、1.3リッターエンジン車って、本来こうだよね!という、教科書みたいに清く正しく美しい運転感覚を取り戻すことができたのは、良かったです(笑)


 

感動!の書き味 ~万年筆に負けない、唯一のボールペン?!ENERGEL~



 騙された!と思ってぜひ一度使ってほしいボールペンがあります(^^




 吉家は、プチ作家でもあるので、昔から万年筆でモノを書いたりしてきたのですが、最近


「ハマりにハマっている文具」


というのがあって、 万年筆使いでも納得の書き味がたまらないボールペンを発見したのです。


 というわけで、紹介しましょう。


 



ぺんてるの「ENERGEL(エナージェル)」です。


 ヨシイエは主に0.5ミリ使いですが、0.3から1.0まで幅広いラインナップがあります。


ぺんてるさんのサイト
http://www.pentel.co.jp/products/ballpointpens/gelink/nockenergel/




このエナージェルのすばらしいところは、




① ゲルインクなのに乾きが早い

 速乾です。ほとんど「のび」たりしません。




② ペン先が細いのに、カリカリした感触や硬すぎる感じがない


  ふつうのボールペンよりも先が細く、一見するとロットリングのように軸足が長いペン先になっています。ところが、細いペン先にありがちな「カリカリ感」や「硬さ」を全く感じることなく、むしろ、万年筆の筆先のように「まるで適度なしなやかさがあるかのように感じる」のです。これがすばらしい。




③ 万年筆のように、動きや味わいのある筆跡が出せる





 実際に書くとこんな感じ。ふつうのボールペンでは、カスレなどが書き起こしの部分に起きたりしますが、そういうのは全くありません。さらに、書き起こしから払いに至るまで、ちゃんと文字に線幅の起伏がつくのです。


 拡大するとこうなります!


 ほら!書き起こしとはらいの太さが違うでしょ?これが万年筆感を生み出します。




 これだけ動きのある文字が、ボールペン構造で出せるのだから、感動的です。


 ヨシイエはふだんの仕事にも、私的な書き物にも使っていますが、未だかつて、この商品を超えるボールペンには出会っておりません。


 それも高級品じゃなくて、ど普通の普及品(いわゆる100円ボールペン)なのだから、これはもう普段使いにしていただきたい!!!



 みなさんもぜひ、騙されてみてくださいね!


2016年4月2日土曜日

<吉家流儲かる起業塾7> ココナラ起業の経過報告 安定的に収益が出るようになってきた今日このごろ。

 ココナラ起業で「絶対に儲かるビジネス」を実験してみようと思い立ってから、じわじわとその結果が出ている昨今です。


 で、現時点2016年3月31日の売上。

 33031円です。

 
 前回は、2016年1月28日に18625円でしたので、2ヶ月くらいで倍増ですね~。


 スタートこそゆっくりでしたが、後半にむけてじわじわ伸びてきていますので、このペースでいければ嬉しいな~と思い中。



 しかし、逆に言えばたった3万ぽっちしか稼いでいないので、まだまだこれから精進しなくてはいけません(^^



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 ココナラそのものの分析ですが、現時点で出品数が63000件ぐらいになっています。


 一時期よりかは、出品数の伸び率は鈍化しているように思いますが、


「似たようなサービスばかりの過当競争」


の領域に差し掛かっていることもあると思います。


 たとえば占いやイラストをお願いするとして、



「6万件のうち、たった1件の依頼を誰にお願いするか選択する」


というのは、もはや無理難題のレベルかもしれません(苦笑)



 じゃあ、どうやってココナラでサービスを購入してもらうか、というそもそも論を問えば、


「自分のサイトやツイッターで宣伝する」


他はありません。


 その手段を持たない出品者は、その手段を作ることからはじめるべきです。




2016年4月1日金曜日

【PC・デジタル関係メモ】 古いスマホ・タブレットの目からウロコの活用法 ~古くなったスマホを再利用するアイデア~

 iphoneもSEなんかが登場しちゃったりして、結局は、なんですか?iphone5でほとんど完成されていたものが、早くなったりおっきくなったり、まるくなったりして、



 ただ一周回って元に戻った



ということだと思うのですがいかがでしょうか?




 というわけで、スマホのヘビーユーザーでなくても、もうすでにそこそこの性能のマシンが、数台くらいは余っている状況になっていると思われる昨今。




 古い、スマホやタブレットをどう活用したらいいんだろう



という悩みが大きくなってきたわけです。




 で、世間ではこれにいろんな回答が出ているのですが、



■ 使わなくなったスマートフォンの再利用術10選
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160324-00010001-biz_lifeh-sci



■ 古いスマホを再活用!ケータイ100台以上所有のライターが新たな使い道を伝授
http://andronavi.com/2013/02/246363



■ 使わなくなったスマホをもう一度活用するアイデア5選
http://by-s.me/article/201503580580800941




 まあ、この他にもたくさん記事はありますが、言ってることはそれほど変わりません。



 よくある使い方を列記しておくと


① カメラやビデオカメラ・ドライブレコーダーとして使う。

② フォトフレームやら時計やら、レシピ検索用に。

③ 音楽プレーヤ、ビデオプレーヤ、音声レコーダなどとして使う。


などなど。



 まあ、誰でも思いつくので、たしかにそんな使い方もできるけれど別段おもしろくない、といったところでしょうか。




 そこで、ヨシイエ的にはもう少し「トリッキーでクリエイティブな使い方」を提案したいと思います。







<1> 古くなったスマホ+猫= 地上ドローン猫「ニャローン」


 そりゃもう、猫の首に古いスマホをくくりつけてwifiテレビ電話状態でそこらへんを走らせます。それはもう見たことのない映像が見られること請け合いです。(もう一台で中継を見ましょうね)

 基本猫は変なものをくくりつけられると怒りますから、性格によってはハーネスになれた犬のほうがいいかもしれません。

 wifiの届く範囲の屋内・家の周囲であれば、ふだん目の届かない場所でも探検してくれますから、物探しにも使えるかもしれません。


 wifi経由だと、範囲が限られますが、録画オンリーであれば、そりゃもう「風船につけて宇宙まで飛ばす」くらいの勢いでいろんなことができるでしょう。もう、外でもどこでも行って来い!!!


 旧来のビデオカメラでは、大きすぎたり重過ぎたりして、こうした使い方をするのは難しいのですが、小さいスマホならではの活用法でもあります。


 くくりつけ専用カメラ GoPro
https://jp.gopro.com/


を新たに買えば、3万とかしますから、それなら古いスマホをヘルメットにガムテープで貼り付けてGOです。






<2> 商売で使うなら、もう店頭に置いてしまえ!

 タブレットをカタログ代わりにして・・・、なんて利用法はビジネスや商用では当たり前になってきました。ソフトバンクの店へ行くと、ケータイの契約の時もおねえさんは端末なんか使わずipadでなんかやってます。


 もう、古いタブレットは、wifiも全部切って、「自社のカタログとCMムービーしか流れない文鎮」として接客テーブルの上に放置すべきです。

 その場合は、完全に「電子カタログ」の機能だけに絞り、客によけいなことをさせてはいけません(笑)


 スーパーのビールコーナーとかに、CM動画が延々と流れ続けるガジェットがくくりつけられていますが、中古タブレットとか、スマホなら3000円とか5000円という激安特価でアレを手に入れられるわけです。


 あなたのお店に新製品があれば、延々そのCMを流すとか、そういうハードな使い方こそお似合いです。






<3> 副業するなら金稼げ! 古いスマホで個人オフィスを作っちゃおう!

 ヨシイエは、ふつうの仕事のほかに、ちっちゃな仕事をやってます。なので、本来の自分のiphoneの他に、もう一台古いiphoneを「特別仕様」にして、カバンの中に放り込んでいます。


 もちろん、仕事のスタイルによっては、デスクに置いておくだけでもかまいません。


 この2台目のスマホはwifiだけで「個人オフィス」を形成するように仕上げています。その中身を副業用に設定するなら、以下のように整えましょう。



①WEBメールなどを、副業の専用アドレスだけを主に見られるように設定する。

②その副業だけで使う銀行のアプリを入れておき、いつでも入出金が管理できるようにしておく。

③その副業で使うtwitter、ブログなどのアドレスをそのスマホだけに統一する。

④売上げなどの管理も、そのスマホだけで触るようにする。


などなど。


 これ、めっちゃいいですよ!Aのスマホをいじっているときは、個人であったり本業のあなた、Bのスマホをいじっているときは、副業だったり趣味の世界のあなた、という切り替えがスキッとできるのです。特に、Aの銀行アプリとBの銀行アプリを切り分けておくあたりがとても実務上便利です。





<4> 至高の目覚まし時計に、魅了されよ!

 スマホを目覚まし時計にするなんて一見「しょーもない」アイデアのように思うかもしれないけれど、ヨシイエは


 「究極の目覚まし時計&至高の目覚まし時計」


として、古いipodtouch第四世代をベッドサイドにくくりつけています。(電源常時接続)


 目覚ましなんて、ふつうの時計でいいじゃん!と誰もが思う。しかし、一度これを設定してしまうと、もう普通の目覚ましには戻れないのです。


 どこが違うのか?


① 平日は、6時半ぐらいからアラームがなりはじめて、スヌーズだろうが、切ってしまおうが確実に10分おきに何度でも起こしにかかるオリジナルプログラムで鳴りつづける。


② 土日祝日は、まったりと遅寝遅起きモードで作動する。いやいっそ、休日は動かさないようにできる。


 もちろん、目覚ましだけでなく、習い事や電車の時間や、いろいろな時間の決まりがある場合に、自由自在にアラームを駆使できるところが凄いわけで。


 このプログラミングに慣れると、「一回こっきり」のタイマーやスヌーズくらいしかついていない目覚まし時計にはもう戻れません!






 
<5>ビジネスマンなら「名刺パラパラ」を作ってしまおう!


 サラリーマンのみなさんにとっては、名刺管理は大変!よくデスクの上に名刺がくるくる回転するやつ



(ぺんてる ローロデックス)

を置いたり、専用のファイルに入れてパラパラめくっている人がいますが、いっそのこと、スマホやタブレットの写真の欄を名刺オンリーにして、


 名刺サクサク


を作ってしまうのもありです。名刺管理は、写真にパッと取って、あとは人差し指で、前後左右に動かしまくってください。

 どうせいらないスマホですから、名刺だけに使ったって惜しくはありません。




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 さて、古いスマホやタブレットを再活用する際には、2つのポイントを押さえておくことが大事です。


①なんでもできるスマホだからこそ、「1つの機能に絞って活用する」


 日常で使うメインのスマホは、「いろんなことに使う」ということが主です。地図に使ったり写真を撮ったり、WEBを見たり、SNSを使ったりと、まさに「いろいろな機能を一台にまとめている、かつそれを一台で持ち歩く」ことが便利なのです。


 しかし、再活用するときは、「なんでもできる」ということをあえて捨て去ることがポイントです。何か一つの機能に絞って再利用する、ことで、その機械が生きてきます。

 カメラにしても、動画・音楽プレーヤにしても、ひとつのことに特化させることが、二度目の命を輝かせることになるわけで。




②主のスマホは「あなたの環境」、再利用するスマホは「誰の環境」にするのか。


 ふだんのスマホは、もちろん「あなた」に最適化された環境にされているはず。ならば再利用するスマホは「あなたじゃない、誰か」のための環境に最適化することで活きてきます。先の例では、「副業に特化する」ということを挙げましたが、あれはいわば「別人格」のための環境です。


 そこまで難しい話じゃなくても「こどものための道具」にするなら、こども向けアプリばかりを詰め込んで「こども用」として環境を整えることも可能です。


 スマホという「総合的な、なんでもできる機械」を、どのようにパッケージングするかで使い勝手は大きく変わります。


「仕事用スマホ」と「趣味、遊び専用スマホ」にしてもいいわけです。






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 いろいろ書きましたが、何がしかのヒントになれば・・・。