2026年5月29日金曜日

WindowsやMacOS、ChromeOS、Linux そしてiOSとAndroidはそれぞれどう違うのか?

 

 ふだん私たちが使っているWindowsやMac そしてスマホのiOSやAndroidは、


「それぞれどのように違い、どんな特徴があるのか」


わかっているようで、あまりわかっていないものだと思います。現在になるにつれて、それぞれの領域も近づいてきていて、機能的に重なる部分も多いのでよけいに違いがわかりにくくなっていることもあるでしょう。


 そこでとある人工知能に説明してもらったのですが、「あまりにも面白い回答」だったので、ご紹介することにしました!


 とてもわかりやすく、参考になりますよ!


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 一般的な「初心者向けの使いやすさ」や「シェアの高さ」といった表層的な話はすべて削ぎ落とし、各OSのカーネルアーキテクチャ、メモリ管理、セキュリティモデル、そしてシステム設計の思想というディープな低レイヤーの視点から、それぞれの狂気的な特徴と違いを比較します。


1. デスクトップ&汎用OS:カーネルの設計思想がもたらすカオスと洗練

Windows互換性の化け物と「ハイブリッドカーネル」の執念

 Windows(NT系)のコアは、一般的に「ハイブリッドカーネル」と呼ばれます。これは純粋なマイクロカーネル(機能をバラバラにしてユーザー空間で動かす)の堅牢性と、モノリシックカーネル(すべてをカーネル空間に詰め込む)の速度を両立させようとした結果です。


 狂気的なまでの後方互換性: Windowsの本質は、20年以上前にコンパイルされた企業の基幹バイナリを現行のWindows 11でも「そのまま動かす」という執念にあります。これを支えるのが、ユーザー空間のサブシステム(Win32、かつて存在したOS/2やPOSIX)と、カーネル空間をつなぐ緻密なレイヤー構造です。


 メモリとAPIの二重構造: Win32 APIという巨大な遺産を維持しつつ、モダンなサンドボックス環境(AppContainer)やLinux環境(WSL2)を共存させています。WSL2にいたっては、互換レイヤー(WSL1)を諦め、軽量Hyper-V仮想マシン上で本物のLinuxカーネルを直接動かすという、力技のアーキテクチャシフトを遂げています。


macOS:MachとFreeBSDのキメラ「XNUカーネル」

 macOSの核心にあるのは、Appleが開発するXNU(X is Not Unix)というオープンソースのハイブリッドカーネルです。


 キメラ構造の正体: カーネルの底層では、カーネギーメロン大学で生まれたマイクロカーネル「Mach 3.0」が動き、タスク管理やスレッド、IPC(プロセス間通信)を制御しています。しかし、マイクロカーネル特有の「通信オーバーヘッドによる速度低下」を避けるため、そのすぐ上にFreeBSDのプロセスモデル、ネットワークスタック、POSIX互換レイヤーを同じカーネル空間に丸ごと埋め込んでいます。


 ハードウェアとの極限の同期: Apple Silicon(Mシリーズ等)への移行により、カーネルは「ハードウェアの構造そのもの」と完全に同期しました。Unified Memory Architecture(UMA)により、CPUとGPU、Neural Engineが同じ物理メモリプールをゼロコピーで共有します。macOSのメモリ管理は、この「メモリの物理的な移動をなくす」ことに最適化されています。また、意地でも商用UNIX認定(UNIX 03)を通し続けている点も、美学を感じさせるポイントです。


Linux純粋なる「モノリシック」の進化系

 Linuxは、WindowsやmacOSとは対照的な、純粋でクリーンなモノリシックカーネルです。


 すべてはカーネル空間に: プロセッサ管理、メモリ管理、デバイスドライバ、ファイルシステム、ネットワークのすべてが、1つの巨大な特権アドレス空間(カーネル空間)で動作します。関数呼び出しがダイレクトに行われるため、IPCのオーバーヘッドがなく、計算資源の引き出し効率が理論上最強です。


 「すべてはファイルである」というUNIX思想の極致: /proc や /sys を覗けば、カーネルの内部状態やハードウェアのパラメータがすべてテキストファイルとして抽象化されており、ユーザーが直接書き換えてチューニングできます。


 cgroupsとNamespaces: これらがLinuxカーネルにネイティブ実装されているからこそ、現代の「Docker」や「Kubernetes」といったコンテナ技術が生まれました。OSを仮想化するのではなく、カーネル自身がプロセスを強力に分離(隔離)する能力を持っています。


2. クラウド&モバイルOS:極限の「セキュリティ」と「隔離」の設計

ChromeOS:Linuxカーネルを使った「ステートレス・サンドボックス」

 「ただのブラウザが動く軽いOS」と思われがちですが、低レイヤーのセキュリティ設計は全OSの中で最も変態的(褒め言葉)です。


 dm-verityによる不変性の担保: 起動時、Linuxカーネルの機能である dm-verity(Device Mapper Verity)を使用し、暗号化ハッシュツリーを使ってシステムパーティション(ルートディレクトリ)が1ビットでも改ざんされていないかをブロックレベルで検証します。そのため、システム領域は完全に読み取り専用(Read-Only)です。


 狂気の多重サンドボックス: ブラウザのタブ1つから、Androidアプリ環境(ARC-VM)、Linux開発環境(Crostini)にいたるまで、すべてがLinuxの Namespaces、cgroups、そしてKVM(仮想化技術)によって二重三重に隔離されています。ユーザーデータはTPM(セキュリティチップ)と連動したハードウェア暗号化で縛られており、仮にローカルの権限を奪われても、システム全体には絶対に影響が及ばない構造です。


iOS:徹底的な最小特権原則と「Entitlements」の要塞

 macOSと同じXNUカーネルをベースにしながらも、その制約の厳しさは軍用レベルです。


 強制コード署名とPage Protection: iOSでは、すべての実行バイナリがAppleの署名を受けている必要があります。さらに、メモリ上で「書き込み可能」なページは「実行不可能」であり、「実行可能」なページは「書き込み不可能」であるというルール(W^X)が、ハードウェアレベル(AMFI: Apple Mobile File Integrity)で厳格に適用されます。


 Entitlements(権利バインディング): UNIXの root(最高権限)という概念を事実上無力化しています。たとえ脆弱性を突いて root 権限を奪取したとしても、そのバイナリ自体に「カメラにアクセスしてよい」「特定のシステムAPIを叩いてよい」というAppleの署名付きの Entitlement(エンタイトルメント)が明記されていなければ、カーネルがシステムコールを即座に拒絶します。


Android:Linuxの皮を被った「マルチユーザー・コンテナ」

 Linuxカーネルをベースにしていますが、一般的なLinuxデスクトップとは全く異なる遺伝子を持っています。


 アプリ=独立したUNIXユーザー: Androidは、インストールされたアプリ1つ1つに、それぞれ異なる固有のUNIXユーザーID(UID)を割り当てます。 つまり、あなたのスマホの中では、LINEアプリという「ユーザーA」と、Twitterアプリという「ユーザーB」が同時にログインしているような状態です。UNIX本来の堅牢なユーザー間アクセス制限を利用して、アプリ間のデータを完全に隔離しています。


 ART(Android Runtime)による抽象化: Linuxカーネルの上で、すべてのアプリは「ART」という仮想マシン環境(AOTコンパイル/JITコンパイルのハイブリッド)の上で動きます。これにより、ハードウェア(Qualcomm、MediaTek、Tensorなど)の差異を完全に隠蔽し、かつ悪意あるアプリが直接Linuxのシステムコールを叩いてカーネルを破壊するのを防いでいます。


3. その他のOS:特異な生存戦略を持つOSたち

 世の中には、上記の大手とは全く異なるパラダイムで動いている「ヤバいOS」が存在します。


OS名 カーネルアーキテクチャ 特徴・マニアック視点からの解説

TRON / ITRON リアルタイムカーネル (Micro/Nano) 日本発、世界で最も普及していると言われる組み込みOS。Time Slice(時間割)で動く一般的なOSと違い、**「イベント駆動・完全プリエンプティブ(優先度制御)」**で動く。自動車のブレーキ制御や小惑星探査機など、1ミリ秒の遅延が致命傷になる環境で、コンテキストスイッチ(処理の切り替え)のオーバーヘッドを極限まで削ぎ落とした設計。

Fuchsia (Google) Zircon (マイクロカーネル) Linuxカーネルの「数千万行の肥大化」と「GPLライセンスの縛り」から脱却するためにGoogleがゼロから作ったOS。コアとなる Zirconカーネル は、すべてが「オブジェクト」と「ハンドル」で管理され、プロセス間通信(IPC)の通り道(Channel)をカーネルが厳格に制御する。機能のほとんどがユーザー空間にあるため、ドライバがクラッシュしてもOS自体は死なない。

FreeBSD モノリシック (BSD系) Linuxと同じモノリシックだが、Linuxが「カーネルだけの配布物(ディストリビューションは別物)」であるのに対し、FreeBSDは**「カーネル、基本コマンド、ライブラリがすべて1つのチームで一貫して開発されている」**。そのため、コードの美しさとネットワークスタックの堅牢性が異常に高い。PlayStation 5のOS(Orbis OS)のベースでもある。

Haiku モノリシック (BeOS後継) 90年代にマルチメディア特化型として熱狂的なファンを生んだ「BeOS」を、オープンソースでゼロから再現したOS。現代のOSがサーバーやスマホに最適化されていく中、Haikuは**「デスクトップの応答速度(レスポンス)」だけに特化**している。カーネルレベルで徹底的なマルチスレッド化がなされており、重い処理をさせてもマウスカーソルが絶対にカクつかないという執念の設計。




まとめ:何が違うのか?

互換性と泥臭さの Windows(過去の遺産をすべて背負って走る重戦車)


美学と垂直統合の macOS / iOS(MachとBSDのハイブリッド構造を、自社チップの暴力的な帯域でねじ伏せる要塞)


自由と破壊的効率の Linux(無駄を削ぎ落としたモノリシック構造だからこそ、地球上の全サーバーとスーパーコンピュータを支配できた)


徹底防衛とモダン隔離の ChromeOS / Android(Linuxカーネルのポテンシャルを「他人の隔離」のためだけに使い切る構造)



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(Geminiによる生成)




2026年5月22日金曜日

DOCOMO ホーム5Gのルータ機能の不具合に悩まされている。

 

 うちの会社は、光回線が通っていない稀有な「田舎」道にあるため、致し方なくドコモのホーム5Gを使っている。


 


 このhome 5G HR02 というのは、いわば「据え置き型の携帯電話」みたいなもので、携帯番号が割り振られていて、携帯の電波を拾ってきてそこから分たれたデータを社内に配ってくれるものである。

 機能的には携帯電話そのものなのだが、あっちこっちに移動させて使われるとドコモとしてもかなわないので、


「一旦、その住所のそこここ」


と決めた場所から動かしてはいけない。動かして使うのは契約違反である。


 その代わりに、ドコモの契約の場合は「ギガ無制限」なので、使いすぎということがなく、定額使い放題なのである。


 もともと、うちの会社のある場所というのは高速通信から見放されていて、それまではなんと「ADSL回線」を使ってネットをしていた(笑)


 そのADSLも終了になるというので、なんやかんやでホーム5Gのお世話になっているわけである。


 さて、ホーム5Gそのものは元気に電波を拾ってくれているので、特段問題はないのだが、そこがネットへの入口出口となっているため、小さい会社ではあるものの、そこに向かってすべての通信が流れるようになっている。


 この時、ホーム5G・HR02には「ルーター機能」があるため、この本体をアクセスポイントとしてWifiをつなぐと、


 ”なんかよくわからんけど、詰まる”


のである。


 なんで?


 例えば、いまこの文章を打っているChromeBookをHR02のアクセスポイントに繋いで、ネット検索しようとすると、うまくいくこともあるが、ブラウザが止まってしまってそこから先へいかないことがある。


 キャッシュの関係なのか?とかクリアしてみたり、いろいろ設定をいじったりしてみても、この「たまに詰まる」ということが解消されず、たいへん困っていた。


 で、解決法。


 それは、HR02のルーター機能に直接アクセスするのではなく、「いったん別のWifiルータを間にかませる」ことで一気に問題が解消したのである。


 なんで?


 いまの状態は、


■ HR02から外に向かってインターネッツの電波が出ている

■ HR02に有線(LAN)で、バッファローの普通の無線LANルータを繋いでいる。

■ 各PCのアクセス先を、HR02ではなく無線LANのほうにする。


ということをやっているのだが、こうするとぜんぜん詰まらない。


 なんで?


 同時アクセス数の関係とかかな?とも思うけど、そもそも事務所が小さく、3台とかくらいしか同時には繋がっていないので


■ なんぼなんでもHR02が3台とか5台をさばけないわけがないだろう


とも思う。そして、もっといえば、バッファローの無線LANルータをかませようが、どっちにしても接続台数は同じ数がぶらさがるので


■ バッファローのルータはふつうに台数をさばいてくれる


わけで、もしかしたらHR02の「お裁き」が下手くそなのかもしれない。


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 というわけで原因はよくわからんままだが、ホーム5Gを使っていて「詰まる」感じがする人は、いったん間に別のWifiルータをかませてみるとよい。


 きっとHR02は名奉行ではないのだ。ほかのルータのほうが、ちゃんと「遠山の金さん」をしてくれると思う。


 桜吹雪がきれいになるぞ。








 

2026年5月19日火曜日

さらばChromeBook? ChromeOSはよいOSであった。

 

 出るぞでるぞ、とは言われていたものの、いよいよChromeBookの次世代モデルの発表が近づいているようです。


https://googlebook.google/


 名称は GoogleBook になるようで、いまも図書館アーカイブである「GoogleBooks」が存在するので、ちょっとややこしい(笑)


 Googleさんの発表を見ると、人工知能であるGeminiをかなり推しているようで、人工知能との連携を踏まえると、やっぱりこれまでのChromeOSでは不足がある、ということなのかもしれません。


 また、これは以前から言われていましたが、ChromeOSとAndroidとの合体も、次のOSで完成させてゆくようですね。


 GoogleBookのニュースは

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2106890.html

https://japan.zdnet.com/article/35247621/

などにもあります。


 新製品の発表は2026年らしいので、今年中には、新しいGoogleBookが登場してきます。


AluminiumOS


というコードネームで呼ばれていた新OSがどんな感じになってくるのか、楽しみですね。


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 さて、ポイントになってくるのは、ChromeOS時代は「ブラウザ中心の拡大版」であったのが、もう少し統合型の本格OSになるのではないか?ということです。


 iPhoneとの連携が得意な「MacBook」というのがアップル陣営にはありますから、それに対抗してくるのは十分考えられること。


 対するAppleも MacBookNeo という10万円ノートPCを投入してきており、ChromeBookのような「安価なノートPC」の牙城へと早くも食い込み気味です。


 そういうわけで


■ Apple側としては、「初心者に優しいMacBook」でより低レベル方向へせめて来ており

■ Google側としては「もうちょっと有能なGoogleBook」でより高レベルへ引き上げる


戦いになりそうです。


 それにしても振り返ってみるとChromeBookやChromeOSは、とてもすばらしいOSでした。

 私が検証している限りでも、ChromeOS(Flex)は、同レベル帯でのLinuxの中でも最速、最軽量のOSで、ぶっちゃけメモリは2GBでも十分実用的に使えます。


 現在のバージョン147でも、複数タグこそメモリ不足でしんどくなるものの、シングルウィンドウ(単独窓)で使う限りは、未だに最速です。


 変なLinuxより速い、というのがChromeOSの売りであり、かつ、ものすごく安定していることもメリットでした。


 このChromeOSFlexというのは、シングルコアCeleron+メモリ2GB でもふつうに動くのです。2コアCPUなどであれば、さらに快適に動きます。


 いまでこそ、販売されているChromeBookはメモリ4GBや8GBのモデルが主流ですが、OSの中心部分では、いまだに2GBでも稼働するようになっているのはすごいこと!


 その分、言い方は悪いですが「古い体制」「古いシステム」を引きずっていることにもなるのでしょう。そこで今回の刷新と相成ったのは、頷けます。


 とはいえ、これまでのChromeBookも10年間の更新は確約されているようなので、まだしばらくは使えます。


 うーん、でも問題はChromeOSFlexの扱いが、これからどうなってゆくか、ですね。


 古いマシンの再生にはもってこいだったOSなのですが、AluminiumOSのほうに移行してゆくと、メンテナンスが止まり、近い内に「終了」ということにもなりそうです。


(最速のLinuxだっただけに、代替案がないのが残念!!!ChromeOSより速いLinuxが存在しないのよ!)


 まさかAluminiumOSにもFlex版が出る、・・・なんてことはないよねえ・・・。


 出たらGoogleは ”神” なんだけれど・・・・。



 






2026年4月5日日曜日

51歳のおっさん、はじめてMacを買う!

 

 毎度おなじみヨシイエさんは、御年51歳の立派なおっさんである。


 インターネッツ老人会に入会できるくらいには古参のパソコンユーザーではあるが、なんと51歳にしてはじめて「Mac」を買ってしまったのである!!



 そうである。ただいま絶賛販売中の Mac book Neo  に初めて手を出してしまったのだ。


 なんといっても10万円以下のマックであるから、これまで「マックは高いもの」という先入観に囚われていたヨシイエさんたちもおもわず財布の紐を緩めてしまうような代物である。ドルで言えば599ドルだそうなので、激安には違いない。世界中で大ヒットを飛ばしそうな勢いである。


 かくいくヨシイエさんも3月の後半に発注をかけて、そのまま在庫切れで待たされ、本日ようやく届いた次第。最初期ロットは、瞬殺で売り切れてしまっていたらしい。



 色はもちろん「シトラス」を選んだ。今回のMac Book Neoの売りになっているカラーだからである。いかにもマックらしいが、実はChromeBookの最初期にも、こういう色のマシンはあった。



 2014年発売のASUS C300である。あれもイエローやレッドがあって、オシャレであった。


 さて、はじめてのマック。


 もうマックという言葉すら、よくわからない感情に襲われる。


 おまえ「マッキントッシュ」じゃなかったのか?いつのまにマクドナルドみたいな名前になったのだ?


 51歳のヨシイエさんにとって、一番最初に出会ったアップルのマッキントッシュは、大学の生協で売られていた「Color Classic 」あたりである。



 あの頃からマッキントッシュは格好良かった、そしてオシャレだったし、可愛かった。


 プラスチックの質感が柔らかくて、手触りまで素敵だった。


 そして生協のデモ機で、一生懸命「マウスの練習」に励んだ。海底に沈んだ宝箱をつまんだりするやつであるww


 いや、もしかするとSEもあったかもしれぬ。年代的にはSE/30の可能性もあるが、「モノクロ画面」のマッキントッシュも覚えているからだ。


 それからLC520とかLC575とかの時代になっていったが、あの頃のトリニトロンブラウン管のMacintoshはやたらカッコよかったのだ。


 GUIってなんですか?なにそれおいしいの?


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 しかし、その頃、大学の授業では


■ EPSONのPC-286Vで、表計算ソフトロータス1−2−3を学んだり、

■ 日立のAXパソコンとWindows3.0で、学内掲示板にアクセスしたり


をしていた。マッキントッシュじゃない!!ドスだよドス。DOS一択だったのである。

FLORAだ。日立だ!


そしてドチャクソのCUIだ。マッキントッシュとは完全に異世界である。どっちが異世界おじさんなのかはわからないが、おじさんたちはみなCUIを使っていた。


 286Vなんか、まだ5インチフロッピーの本体で、ガチャコン言わせながら読み書きしていたものだ。


 おまけに個人では、20万も30万もするパソコンなんか買えないものだから、京都の寺町通りで中古のNEC PC-9801LV を19800円で買ってきて、config.sysの書き方を学んだものである。

 ラップトップながら約6キロもある、江戸時代の拷問石みたいなPCであったが、こいつに出会ったお陰で、完全なDOS使いになってしまったのであった。


 それから中古のPC-9801FAが愛機になった。5インチFDDなので3.5インチを外付けした。486SXの16MHZだった。100MBのハードディスクを内蔵した。


 エロゲーめっちゃした。


 そこからはもう、インターネッツ老人会おなじみの56Kbpsモデムでピーヒャラピーヒャラ言わせながらのネットスケープ三昧である。


 大学に在学の間に Compaq のマシンが安くなった。DOS/V時代の到来である。486DXの33MHZとかの時代である。

 これは、大阪日本橋のソフマップに、朝一から並んで限定激安マシンをゲットした。


 大学4年頃にはSusteenのタワーを中古で買った。ソフマップの支配下にあったことがバレバレだ(笑) マハーポーシャじゃないだけ偉いww

 就職したら東芝のDynaBookに移行して、その後SONYのVAIO505に手を出した。


 東芝Libretto も数台持っていて、最後らへんはSlackwareがぶち込まれていた。


 目玉がマウスを追いかけて動いていた。


 Linux時代の到来である!!


 同時並行して、SONYのDV端子(i.Link)つきミニタワーに手を出してみたり、お値段以上のGatewayのタワーも持っていたりした。牛さんだモー。


 もう、このあたりから「仕事で正規に使うOSはWindows(おもにXP)」であったが、「個人で使うOSはLinux一択」になった。PuppyLinuxの大ファンである。カニ食べいこう。(それはパフィー)



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 というわけで、このおじさん遍歴を読めば、「Mac」とその後巡り合わなかったことがよくわかるだろう。あんなに一生懸命マウスの練習をしたのに、マウスの技術は


Windows95


のために生かされてしまったのである!!!


 そうしてPowerPCとか、iMacとかを横目に見ながら、まーったくマッキントッシュに関わらずに今日まで生きてきたのだ。


 そんなおじさんがつい買ってしまうのだから MacBook Neo はきっとすごいに違いない!!


 死ぬまでにはマックを触ったぞ!と言えるくらいには、買いたくなる名機になる予感がする。


 そして触ってみたが、


 さっそくいろいろよくわからないww



 いや、別にWindowsと違って、「Cドライブはどこじゃ〜!」とか言いたいわけではない。


 正直にいって


「はじめてインストールしてみた、よくわからんLinuxのディストリビューション」


みたいな感じでドギマギしてしまうのであるww


 きっと慣れてしまえばたいしたことないに違いない。


「はじめてのMacはなんてことなかったわ」


と宇多田ヒカルみたいに言ってのける自信はある。


 それはきっと、あのころの「マウスの練習」のおかげだ。


 ワンボタンマウスなのだ。右クリックはどこなのだ。


 反対の賛成なのだ〜!!!!


(おしまい)










 










2026年3月13日金曜日

コスパ最強!あの「100均マウス」が帰ってきた! 165円 安すぎ!

  なんということでしょう!

 以前のブログ記事でも紹介していた100均界の最強のコスパガジェット


「100円マウス」


100均界で、最もコスパがよい電子ガジェットはこれだ!「100円マウス」https://kotaro-yoshiie.blogspot.com/2025/05/blog-post.html



が帰ってきました!


 100円マウスといえば、電子ガジェット業界で最強のコスパを発揮していた激安商品でしたが、しばらく棚から消えており、世間ではダイソーの300円マウス、500円マウス、700円マウスなどしかありませんでした。


 ところが、帰ってきたのです!


 165円になって!!(笑)



 ←左 旧100円マウス(110円)   右 新165円(税込)マウス →



 えーっと、中身はまったく一緒です。ちょっとインフレしただけww



   ← 左 デフレマウス  右 インフレマウス →


 それでも良心的ですよね。200円でも安いのに。(なぜ200円にしなかったww)


 ただまあ、昨今の中東情勢だと、もう激安で何かを買うことは難しくなってきますので、ミーツなどでみかけたら即買い必至です。


 迷ったら、ぜひ買っておいて下さい!!!

 


2025年11月7日金曜日

ダイソー ラジカセ風スピーカー を買ってみた!

 

 ダイソーさんから新登場の「ラジカセ風スピーカー」を買ってみました。



 これまで、ダイソーからはいろんな形のBluetoothスピーカーが発売されてきましたが、形はいちばんおしゃれですね!


 歴代、500円・700円と値段も上がってきて、いよいよ1000円になりました(笑)


 


 外箱にはいろいろとスペックが書いてあるのですが、だいじな注意事項が2点あります。


■ スピーカーが2発ありますがモノラルです

■ 充電用ケーブル(USB-C)がついていません


 そのほか、みかけによらず「ラジオはついていない」とかちょこちょこネタはありますが、ステレオじゃないのは、残念だなあ!


 あとは、Bluetooth接続であることとマイクロSDが読めることなどは、これまでのダイソースピーカーシリーズとおなじですね。


 


 さてさて、サイズはものすごく小さいです(笑)


 実際にお店で見るとびっくりすると思いますが、めちゃくちゃ小さくてミニチュアみたいです。


 形状がそれなりに「それっぽくてかっこいい」ので、もったいない!



 



 裏面はちょっとわかりにくいですが、電源などのインジケータがあります。


 青く光りますよ。


 


 これがないと電源ONなのかよくわからんww


(実際には起動すると英語でしゃべります)



 雰囲気は実にかっこいい!持ち手は倒すこともできます。


_________


 さて、肝心の音ですが、「しょぼい」です(爆)


 歴代のダイソースピーカーの中でも、群を抜いてダメかもしれません(笑)


 比較のために500円時代の


 



 この↑タイプのスピーカーと比較しましたが、この筒型のは「高音が比較的クリアに出る」のでFMラジオみたいな音質だとすると、


■ ラジカセ風スピーカーは、全体的に音つぶれの感じで、AMラジオっぽい


雰囲気で聞こえます。実際にはそこまでモゴモゴしていませんが、解像度が低い感じは否めません。



 デザインがカッコよかっただけに、やや残念!!







2025年6月7日土曜日

【完全版】 acer CB3-111 にChromeOS flex を入れる (更新の終わったChromebookの再活用)

 

 Chromebookは、10年ぐらいは使えるようになっている規格なので、その製品が出た時に購入すると、それなりに長く相棒になってくれますが、中古などを買った場合は「残り年数」が少なくなっている場合があります。


 特に、Chromebookが登場した2014年〜2015年くらいのモデルは、「更新期限」が切れていて、中に入っているChromeのバージョンが74とか90とか、そのあたりで止まってしまっています。


 そうすると、表示できないサイトなども出てきてしまい、使い勝手が悪いので、困ってしまいますよね。そうした場合には、「ChromeOS flex」に入れ替えてしまう、という力技があるので、私はそのパターンで複数台活用しています。


 前回はASUSのC300というモデルをChromeOS flex化しましたが、


【完全版】古いChromebookに ChromeOS Flex を入れる(備忘録)

https://kotaro-yoshiie.blogspot.com/2024/05/chromebookchromeos-flex.html


今回はacerのCB3-111というモデルです。


 acer Chromebook CB3-111

Celeron n2840  2.16GHZ / 11.6インチ / 2GB / eMMC16GB


 CB3-111には4GBメモリのモデルもあるのですが、うちにやってきたのは廉価版のようです。


 この2GBメモリにおけるChromeOS flexの運用は本来的ではなく、必要スペックは4GBということになっているのですが、2GBでもちゃんと動きます。ただし、将来的に未来永劫「動く」わけではなく、OSが今後肥大化してくるといよいよ2GBではしんどくなる可能性はあります。


(2025年現在、Chromeバージョン136あたりでは、ふつうに動いています)


 それでは、古いChromebookのOSを入れ替えてゆきましょう!


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1) Chromebookにはプロテクトがかかっているので、まずはそれを外す。

 Chromebookの改造をするには、

https://docs.mrchromebox.tech/

というサイトに膨大な情報があるので、そこを参照してゆきます。

 Getting started のボタンを押して「中に入る」と、左側にメニューが出てきます。


 Supported Devicesの欄に、対応している機種の一覧があるので、まずはCB3-111を探しましょう。




 ■ 機種名 Acer Chromebook 11 CB3−111 

 ■ ボード名 GNAWTY

 ■ RW_LEGACY Firmware EOL

 ■ UWFI Firmware FULLROM

 ■ WP Method SCREW


 この最後の項目がライトプロテクトの方法、を意味しており「スクリュー」と書いてあります。これは物理的なスクリューネジを外せ、ということです。

 ちょうどこの機種にはリンクがあるので、ネジの位置もわかります。

 

 では、バラしてゆきましょう。


 裏面のネジを外します。黒い丸の保証シールの下にもネジがひとつあります。


 これを剥がすと保証がなくなるヤツですね。



 ネジを外すと、ガワが「パカっと」外れます。ちょっとこじ開ける感じですが、爪もそれほど深くなく、一箇所がゆるむとパカパカ楽に開きます。




 ケーブルが外れないように気をつけて、開けてしまいます。プロテクトのネジは赤丸の箇所。平たくてすぐわかります。それを外してしまってください。


 これでChromebookは、自在に書き換えられるようになりました。ガワを元に戻してOKです。



2)インストールUSBを用意する

 ChromeOS flexを入れたい場合はインストールUSBを用意します。実はお好みのLINUXなども入れられますので、そうしたい場合は、これもインストールUSBを作っておいてください。


インストールの手順↓

https://support.google.com/chromeosflex/answer/11552529?hl=ja

 8GB以上のUSBディスクが必要なことが書かれています。また、PCの機種は「認定モデル」であればすんなり入りますが、そうでない場合でもたいてい入ります。

 ただし、CB3-111等いくつかのモデルで「インストール後音が出ない」症状が確認されています。Linuxでも音が出ないことが多いのですが、強引にドライバを当てて解決する猛者もいます。

 CB3-111で音を出すには、あとで「Bluetoothのスピーカーをつなぐ」だけでOKなので、少々不便ですが我慢して遂行します。



 USBドライブを作るときに、注意事項あります。

[リストからモデルを選択] をクリックします。
[メーカーを選択] で、[Google ChromeOS Flex] を探してクリックします。
[製品を選択] で、[ChromeOS Flex] を探してクリックします。

↑このとき、元のモデルは関係ありません。CB3-111を選べたりしますが、元の機種は関係なく、ChromeOS flex を選んでメディアを作ります。

(元の機種を選ぶと、たとえばCB3-111のリカバリメディアができてしまう)


3)元の機種のバックアップ(データのみ)を取っておく

 OSについては全部消えるので、自分の個人データだけ救い出しておいてください。

 次の段階で中身が全部消えます。



4)デベロッパーモードでChromebookを起動する。


 ここからがすこしややこしいですが、Chromebookを「デベロッパーモード」に切り替えます。

 まず、

■ ESC+更新(F3)+電源

を同時押しで立ち上げます。すると



「ChromeOSが存在しないか破損しています。復元用のUSBメモリまたはSDカードを挿入してください。」

という表示になります。英語の場合は右上で言語を切り替えられます。


 この段階で

■ Ctrl+d

を押すと、


OSの確認機能をオフにするにはEnterキーを押してください。システムが再起動し、ローカルデータは消去されます。」

という表示になるので、エンターキーを押します。



 ここで「スペースキー」という文字が見えますが、ほったらかしにしておくと、そのまま移行します。





 この画面が出たら、成功です。デベロッパーモードに移行中。


 


 この間は、5分くらいかかります。

 左上に注目。カウントダウンタイマーが表示されているので、安心して待っていてください。




 1:22というのが、5分くらいからどんどん減ってゆきます。

 このあと、一切触らないでいると「勝手に再起動」しますので、それを待ちましょう。



↑ この画像が出たりしますが、何もせずほっといてOKです。自動で再起動します。





5)再起動されたら普通に初期設定して、いつものようにログインする

 再起動すると、普通に新品状態のようになります。Wifiの設定やらを済ませて、いつも通りログインしてください。

 ゲストモードだとうまくいかない場合があります。




6)MrChromebox.tech のスクリプトを利用する。


 あらためて、さきほどのMrChromebox.techのサイトへ行きましょう。




 Firmware Utility Script の欄にコピペできるようにスクリプトのコマンドが書かれているので、それを利用します。


(薄い水色になっている箇所が、スクリプトの命令文です。これをコピペします。)




 ターミナルの起動方法は

 Ctrl+Alt+T です。




ターミナルが起動しただけでは、コマンドを受け付けてくれないので、



shell」と打ち込んでリターンを押しておきます。




するとコピペしたものが動くようになります。



この状態でペースト。


* Ctrl+V では貼り付けできず、Ctrl+Shift+V で張り付きます。




(プログラムが、ずらずらと動いて、この画像が出たらエンター)




7)スクリプトのメニューが出たら 2のフルロムを選ぶ


 機種名やら、ファームウエアの情報などが出ています。2がファームウエアのインストールです。


 古いOSを残しながらの設定もできるそうですが、どうせ古いので、フルロムを選択して、まっさらにします。

 注意事項が3回出てきます。

 ■ 全部消えるよ Y

 ■ 戻れないよ Y

 ■ バックアップする? N






 ここからダウンロードとインストールが始まりますが、古い機種はけっこう時間がかかる場合があります。






(90秒かかるぜ、とか言ってる)


 完了すると「エンターを押すとメインメニューに戻るよ」と出ます。エンター。




8) インストールが完了したら、メニューに戻るので R を押してリブート




 ここで 「R」 を押してリブートします。



  成功していると、ウサギみたいなロゴが出て、そのあとBIOSっぽい画面になります。



 OSが消えてしまっているので、「eMMCに何も入ってない」と叱られます。

 とりあえずエンターでOK。



 この画面になるので、BootMenu を選択。上から2番目。



 eMMCには、何も入っていないので、ここで作っておいたUSBメディアを差して、「USB」を選びます。

 そうするとUSBからブートしてくれます。



 あとは通常通りインストールするだけです。



9)音が出ないので、ブルートゥースのスピーカーをつなぐ


 Linuxを入れた場合、ドライバを手動で当てれば音が出る、みたいな話はパラパラとネットに転がっていますが、ChromeOS flex の場合は、ただインストールしただけでは音が出ません。

 どうもサウンド周りをそもそも認識していないので、アナログのヘッドホン端子もダメです。

 使えるのはBluetoothのスピーカーやヘッドホンだけなので、とりあえずは外付けですがそれらの機器を用意してペアリングします。

 Bluetoothスピーカーはダイソーとかでも500円くらいから売っていますので、とくに困らないと思います。




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<注意事項>


 いくつか「え?これ大丈夫?このまま待つの?」とか、「え?うまくいかない?」というトラップ箇所があるので、慌てず上の記事をもう一度参考にしてください。



■ インストールメディアUSBを正しく作る

■ デベロッパーモードにちゃんと入る

■ デベロッパーモードに入って再起動できる

■ スクリプトがちゃんと動く

■ BIOSみたいな画面にちゃんと入れる



くらいの段階をワンステップずつ踏んでいってくださいね。




 おつかれさまでした!