2026年6月7日日曜日

2026年、最速のOSは ChromeOS である!






 ヨシイエさんは、基本的にはDOS生まれWindows育ちである。

 もちろん、ごくごくたまにMSXなどを使ってみたこともあるが、コンピュータ生育歴の大半はWindowsとともに過ごしてきた。

 1993年に大学生になった頃、PC-98やEPSONの286Vなどからコンピュータの世界に入り、すぐ1995年にWindows95が登場したので、同世代の人は「Windows派」になった人が多かったのではないだろうか?


 もちろん、専門分野が「Macintosh」に寄っていた人も一定数はいたので、そちらはマックはとして生涯を過ごすことになった可能性がものすごく高い(笑)


 2000年くらいになると、急速にLinuxが台頭してきて、ご多分に漏れずヨシイエもLinux遣いへと移行していった。

 で、先日ブログにも書いた通り、50歳を過ぎてMacを買ったので、これで

”OSはすべてコンプリート”

したことになる。

(もちろん、BeOSを生身で触ったりしたことはないが、SunのSPARCワークステーションでCのコンパイルとかさせられたことがあるので、UNIXも履修済みである)



 このように、一般的には、DOS・Windows・Mac・Linuxをいじっていれば、一応はOSについてのある程度の理解ができている、といっても大丈夫であろう。


 そして、近年では、Linux派生のAndroidChromeOSが存在するが、上記4つのOSを触っていれば、とくに悩むことはないはずだ。


 かくして、全部のOSに触れたうえで、最終結論が出たので、メモ代わりに書いておくと、


「最速のOSはChromeOSである!!」


と断言することができる。


 もちろん、細かいことを言い出せば、DOSやコマンドラインのUNIXは速い。そりゃあCUIなので速いのは当たり前であるが、そんな屁理屈を言いたいわけではない。

 Linuxで言えば「Tiny Core Linux」は最速だが、これもマニアック中のマニアが好むOSなので、一旦は脇へ置いていてよいだろう。


 さて、ではChromeOSがなぜ最速なのか。その理由を説明してゆこう。



<Windowsは、レガシーの塊>

 まず、Windowsは激重ぷんぷん丸である。常に最新、最高のハードウエアを要求する重量級OSであり、遅くて重いことはもはや言うまでもない。

 これは、Windowsが「昔の馴染み客」まですべて相手するように設計されているからであり、OSが更新されても過去の資産を「できるかぎり取りこぼさないように」作られているから重たいのだ。

 また、使えば使うほどレジストリなどにすべての記録(ログ)を残そうとするので、さらに重くなってゆく。重くなってどうしようもない頃に買い替えを意識させる戦略なのではないか?と疑うほどである。



<Macは、クセつよ>

 最近マックをまともに使うようになって、その設計思想がよく理解できるようになってきた。MacOSはUNIXそのものだが、UNIX遣いとしてはその動きがわかるものの、そこに変なユーザーフレンドリーさを被せているので、結果としてクセが強くなっている(笑)

 日本語入力も、2段階右折みたいになっていて、「一発で決めやがれ!」とイライラするww。

(もちろん、日本語入力ソフトを別のに変えればいいのだが、デフォルトのは予測変換がクセつよである)

 PC用OSなのに、でっかいiPhoneのアイコンみたいなのが出てきたり、Macの思想に染まらなければ快適にはならない宗教みが感じられるほどだ。

 そのMacも、一時期はインテルのCPUを載せざるを得ない時代があったりして、迷走していた様子がひしひしと伺える。

 現在採用されているディスクシステムのAPFSは、SSDならまともに動くが、HDDだと「ありえないほど遅い」バケモノへと変貌するファイルシステムになっており、意味不明である。

 ただ、Appleシリコンが最強になって以降は、Socパワーに任せて、いくらOSがクセつよでも「力まかせ」に速いマシンを打ち出してくるようになった。

 まあ、そういうところはいかにもアップルらしい。iOSもMacOSのお仲間である。

(ぶっちゃけ、Socの世界では、アップルはこれからも最速最先端をぶっちぎるだろう)」



<Linuxは一長一短>

 Linuxは良きである。軽量で速いLinuxのディストリビューションもあるし、「全部入り」の重量級のディストリビューションもある。良くも悪くも自由自在で、ユーザは好きなものを選択できる。

 有料、という文化がほとんどなく、これまでWindosやMacが有料ソフトウエアとして開発発展させてきた様々な仕事や動作を、ほぼ無料でできるようになっている。

 無料すぎて、たまにライセンス上の問題があるソフトが動かないくらいである(笑)


 古いマシンでもそれなりに速く走らせることもできるし、速いマシンではソフトてんこ盛りで空母のように巨大に全部詰め込んで走らせることもできる。


 しかし、ある意味ではLinuxは「汎用品」でもある。Andoroidが多種多様な機種の上で動くように、またそれが故に多数のメーカーで採用されているように、「万人向け」であり「八方美人」なのがLinuxだ。

 八方美人は、けして「一途」ではない。そこがのちのちネックになってくるのである。



<ChromeOSほど、練りに練られた変態OSは存在しない>

 Linuxが汎用品、汎用向けであるのに対して、Macは「自社品のみでチューニングされている」という強みがあった、

 ハードウエアもソフトウエアも専用品で構成されるため、Macは常に「最速」の名をほしいままにしてきた歴史もある。

(ただ、インテルマックの時は、ちょっと迷走したww)

 ところが、現代OSとしてあまりにも肥大化してしまった。Macは良い。悪くない。でも、もはやデカすぎる。

 デカすぎて、自分自身を動かすのもしんどい。それはWindowsが陥った罠と似ている。

 ただ、アップルは自社で「最速のCPU(Soc)」を設計して作れるという自負がある。そこは圧倒的だ。


 ChromeOS、というかChromeBookは、機種こそ多様なメーカーから出ているが、設計思想はMacのように「あたかも専用品のように振る舞う」ことを目指している。


 それを「デカい、肥大化したOS」でやろうとすると、これは大変な作業だが、ChromeOSの割り切りは

「ブラウザのことしか考えない」

ということで、それを実現させてしまった。


 幸いなことに、現在のネットやブラウザは、JAVAスクリプトなどのおかげで、常に双方向性をもち、OSのように振る舞うことができる。

 だからブラウザの中にOSを放り込んでしまい、見かけ上OSとして振る舞うことができるのだ。

 だから軽量で最速なのである。よけいなモノが、最初から「無い」からだ。


 その設計が変態的なのは、いくつかの要素からも十分に理解できる。次の項目で解説しよう。



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 <ChromeOSの変態例>


 まず、ChromeOSは、おなじものが2つ内部に入っている。RAIDというか、おなじOSがダブルで動いているのだ。仮面ライダーWみたいになっている。

 そして、片方を動かしながら、もう片方をアップデートしたりする。なのでWindowsやMacのようにアップデートや更新で「待たされる」とか「電源を切らないでください」ということが起きない。すごい。変態だ。褒めてる。

 Linuxなんかは、アップデートに関してはもっとも「微妙」で、システム丸ごと再インストールが推奨のディストリビューションもある。更新とか、発想が最初からないのだ。


 Linuxのパーティションを知っている人はわかると思うが、普通のLinuxの場合、パーティションは2つくらいになる。本体部分と、スワップ領域の2つである。

 ところがChromeOSは、12個のパーティションに分かれる。なんで12も必要なのか意味不明だが、その中で2つは本体のAと本体のBだww。これは間違いない。

 いったいどういう設計思想なんだ?と作った人の頭の中身を疑うほどである。



 次に、ChromeOSは、その正体がブラウザそのものであるため、何かを実行すると「サンドボックス」という隔離された部屋で動く。なので、ウイルスなどに非常に強い。

 サンドボックス内部は、独立しているので、システム全体には影響を及ぼさないのだ。


 さらに、ChromeOSはZramという変態技を使う。ふつう、OSはメモリが足りなくなるとディスクのほうにスワップ(いったん別置きする)させるが、ChromeOSの場合はLinuxのzram機能を使って「物理メモリ内部に圧縮データを持つ」という動きになる。

 つまり、スワップ先がメモリそのものなので、速度が落ちないのだ。


 あまつさえ、ChromeOSはブラウザであるため「開いているタブに全振り」して、他を無視する行動を取る。

 ふつうのOSはタブを開けば開くほど、マルチタスクをすればするほど、メモリがどんどん奪われてゆくが、ChromeOSは、そもそもがブラウザなので「見えてるとこ」しか気にしない。

 裏でファイル管理をしなくてはいけない、とかバックグラウンドのことを気にしないのだ。これはすごい。変態だ。


 とまあ、他にも挙げればキリがないくらい変わった動きをするのだが、結果として、どのOSよりも「速い」というオチをゲットすることができているのである。



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 もちろん、ChromeOSはLinuxなので、自分でカーネルから何から再構築、最適化できる人は、ChromeOSの速度を超えるLinuxを作ることはできるだろう。

 しかし、無料で最初からそのパッケージが作られているChromeOSが、いかに凄いかは想像すればすぐわかると思う。

 チューニング済みなのである。

 
 だからこそ、ChromeOSには欠点もある。正体がブラウザだからこそ、スタンドアロンで自分の機体内部で動かすソフトウエアには向かない。

 Windowsのように、Excelのマクロを自分のファイル内部で動かす、とかはできないのだ。

 MacのようにFinal Cut Proで自分のストレージ内部の動画を編集する、とかもできない。


 そういうのはほぼ何もできず、あくまでも「ブラウザのその先であるインターネッツ」とのやり取りだけが最速になる。


 逆に言えば、noteを書くのもX(Twitter)も、Canvaも、ChatGPTとのやりとりも、ブラウザを介したその先のクラウドとの処理は、ChromeOSが最速ということになるのだ。



 とまあ、長々と書いてきたが、ChromeOSは凄い。ChromeBookも凄い。

 Googleの内部には、すごいエンジニアがいる。これは間違いない。

 最速のOS、最速のLinuxは、これからもしばらくはChromeOSということになるだろう。


 この記録が破られることは、おそらくないのではないだろうか?



 (おしまい)











 









 







 



 

2026年6月4日木曜日

51歳のおっさん、はじめてMacを買う!(つづき)

 

 2026年春、51歳にもなってはじめてMacなるものを買ってしまったヨシイエさんだが、さっそくドハマリしている(笑)


(前回はこちら)

https://kotaro-yoshiie.blogspot.com/2026/04/mac.html


 ただいま絶賛売れまくり中のMacBookNeoを買ったわけだが、実にキビキビとよく動くし、カッコいいし、


 なんと言っても、音がめちゃくちゃいい!


のには驚いた。


 もちろん、音がいいPCというのはたまには存在するのだが、基本的にはほとんどのメーカーもノートパソコンでは「どーでもいい、とってつけたようなショボいスピーカー」が乗っているだけで、このサイズ感、このクラス感ですごい音が出るのは、さすがAppleさんだ。


 MacOSも、はじめての体験であったが、これはすぐ慣れた


 Linuxを使っている人間であれば、MacOSがやっていることはすぐにわかる。これもさすがはBSD-Unixの正当な末裔だけのことはある。


 Photoshop的なものも、Premire的なものも、Windows時代にはずいぶんminiDV

やIEEE1394を駆使しながらいじっていたので、Macになっても問題ないだろう。


 SD時代からいきなり4Kとかに飛ぶのは、さすがに浦島太郎の感じは否めないが、やることは基本同じである(笑)


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 しかし、問題はそこではない。


 ガジェット好きおぢとしては、あるいはインストールマニアのおぢとしては、もっともっとMacの沼にハマりたくなったので


■ MacBookPro 2015



■ iMac 2015



を思わず中古で買ってしまった! どちらも1万円ちょいである。



 どちらも、すでにOSのサポートが切れたMacos12(Monterey)までしか更新できない時代のものなので、現役で使うものではないが、


「Macとはいかなるものか」


を学び、いじり倒すにはちょうどよい時代のものである。


 * 中古Macで遊びたい場合、この2015〜2017くらいのMontereyが動くくらいのものが一番良い。たとえばMacbookAirとかMacbookProの場合、中のSSDが交換できたり、インテルMacなので、のちにChromeOSFlexに入れ替えしたりもできる。

 iMacのほうは、残念ながらもともと分解等ができない構造だが、今回買ったあたりのマシンだと

 ■ Core i5 でメモリ8GB 

くらいのスペックなので、まあ可愛げがある。2014年以前だとメモリが4GBとかになってしまうのと、MacOSがバージョン10(Catalina)くらいで止まるので、アイコンも旧バージョンで古めかしくなったりする。

 逆に2018年以降のMacはハードウエア的にはいっさい交換等ができず、中をいじれなくなっているので、おすすめは2015〜2017モデルである。アップルシリコンになるとChromeOSも入れられなくなる。(なおかつ、まだ中古の値段が高い)


 OSのバージョンについては、Catalinaだとさすがに古く、感覚としてはiOSの12くらいで止まってしまう iPhone6 を買っても、ほぼ使い物にならないイメージが近い。


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 さて、MacBookのほうは、ベリーグッドであった。Core i5 で、メモリは8GBあり、ストレージがSSD256GBのため、基本構成はMacBookNeoに近いものがある。

(インテルCPUとアップルシリコンという違いはあるが、それ以外は同等だ)


 なのでこちらは、遊びとして使うにはもってこいである。


 問題なのはiMacの方である!!!!


 噂には聞いていたものの、あまりにも非道い(笑)


 iMac2015とか、2017とか、そこらへんのiMacはめちゃくちゃカッコいいのだが、


 あまりにも設計がクソ!!


だったのである(笑)


 この年代のiMacは、この「クソ設計」を楽しむために存在しているといって過言ではない!


 ヨシイエさんが買った中古のiMacは


■ Core i5 4コア メモリ8GB ストレージ HDD1TB   21.5インチRetinaディスプレイ


という仕様である。 さすがに10年前のPCとは言え、ふつうに考えれば(Windows派が見れば)


”別にふつうに使えるっしょ!”


というスペックに相違ない。ところが あり得ないほど遅い のである(笑)


 なんだこれは?!なんなんだこれは!


 くるくるマーク(Windowsでいうところの砂時計)で、めちゃくちゃ待たされたりするのだ。


 もちろん、これはオチから言えば「怒るところではなく、これを楽しむものだ」ということなのだそうだ(笑)


 なのでヨシイエさんは、当然「わかってて買っているし、これを楽しんでいる」のである(笑)


 どういうことかというと、このiMacが売り出された頃のOSは良かったのだが、それから数段階バージョンアップした時に APFS というアップル独自のファイルシステムに切り替わったそうなのである。


 ちょうどMontereyのひとつ前である macOS High Sierra から、このAPFSへの切り替えがなされたから、最初の時にiMac2015などを買った人は、その頃は「激おそぷんぷん丸」には、ならなかったようだ。(もちろん、バージョンアップしてしまうと地獄に落ちる)


 APFSはSSDやフラッシュメモリに適化されていて、具体的には「細かいデータにランダムアクセスする」傾向が強い。



 そうするとHDDの場合は、ランダムシークが頻繁に発生して、どんどん遅くなるというわけだ。さらにおもしろい(失礼)ことに、iMac2015などにはノートPC用の2.5インチ5400RPMという回転数が遅い方のハードディスクが搭載されており、


 まさに地獄絵図


なのである(爆) まだ3.5インチ7200RPMのほうを選択していれば、ほんの少しでもマシだったのかもしれないが。



 というわけで1TBもの容量を持っていながら、その動作があまりにも遅いので、この年代のiMacは、香ばしいことになっているのである。(ちなみにMacBook系統は、もともとSSD仕様なので、ビュンビュン動く)


 この対策として、次のモデルでは「SSD+HDD」という合体仕様のiMacが売り出されたのだが、(Fusion Drive)1TBモデルだと32GB分しかSSDがついていないので、


 USBメモリくらいの容量しかないじゃねえか、アホか〜!!


みたいなことになってしまったらしい。


 要するに、MacOSの本体をそこに入れておいて、それ以外をHDDに移そうというわけだから、32GBしかOS分の容量がないのも


 地獄絵図の延長戦


でしかないのは、賢明な読者諸氏であれば、すぐに気づくだろう。


 おまけに、たまにSSDとHDDのリンクが切れる、みたいなトラブルが頻発するらしいので、もうなんにせよこの年代のiMacは鬼門中の鬼門なのである。


 そりゃあ中古市場で1万円で売り飛ばされるわ!!!


ということである(にっこり)


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 さて、この対応策。外付けSSDを繋いで、それにMacOSをインストールして、そちらを起動ディスクにすれば、ほとんどの問題を回避できるというので、ただいまその作業を楽しんでいる。


 まあ、インストールマニア、古いマシンマニアの魂をくすぐってくるiMacちゃんと、しばらく遊ぶことにしよう。


















2026年5月29日金曜日

WindowsやMacOS、ChromeOS、Linux そしてiOSとAndroidはそれぞれどう違うのか?

 

 ふだん私たちが使っているWindowsやMac そしてスマホのiOSやAndroidは、


「それぞれどのように違い、どんな特徴があるのか」


わかっているようで、あまりわかっていないものだと思います。現在になるにつれて、それぞれの領域も近づいてきていて、機能的に重なる部分も多いのでよけいに違いがわかりにくくなっていることもあるでしょう。


 そこでとある人工知能に説明してもらったのですが、「あまりにも面白い回答」だったので、ご紹介することにしました!


 とてもわかりやすく、参考になりますよ!


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 一般的な「初心者向けの使いやすさ」や「シェアの高さ」といった表層的な話はすべて削ぎ落とし、各OSのカーネルアーキテクチャ、メモリ管理、セキュリティモデル、そしてシステム設計の思想というディープな低レイヤーの視点から、それぞれの狂気的な特徴と違いを比較します。


1. デスクトップ&汎用OS:カーネルの設計思想がもたらすカオスと洗練

Windows互換性の化け物と「ハイブリッドカーネル」の執念

 Windows(NT系)のコアは、一般的に「ハイブリッドカーネル」と呼ばれます。これは純粋なマイクロカーネル(機能をバラバラにしてユーザー空間で動かす)の堅牢性と、モノリシックカーネル(すべてをカーネル空間に詰め込む)の速度を両立させようとした結果です。


 狂気的なまでの後方互換性: Windowsの本質は、20年以上前にコンパイルされた企業の基幹バイナリを現行のWindows 11でも「そのまま動かす」という執念にあります。これを支えるのが、ユーザー空間のサブシステム(Win32、かつて存在したOS/2やPOSIX)と、カーネル空間をつなぐ緻密なレイヤー構造です。


 メモリとAPIの二重構造: Win32 APIという巨大な遺産を維持しつつ、モダンなサンドボックス環境(AppContainer)やLinux環境(WSL2)を共存させています。WSL2にいたっては、互換レイヤー(WSL1)を諦め、軽量Hyper-V仮想マシン上で本物のLinuxカーネルを直接動かすという、力技のアーキテクチャシフトを遂げています。


macOS:MachとFreeBSDのキメラ「XNUカーネル」

 macOSの核心にあるのは、Appleが開発するXNU(X is Not Unix)というオープンソースのハイブリッドカーネルです。


 キメラ構造の正体: カーネルの底層では、カーネギーメロン大学で生まれたマイクロカーネル「Mach 3.0」が動き、タスク管理やスレッド、IPC(プロセス間通信)を制御しています。しかし、マイクロカーネル特有の「通信オーバーヘッドによる速度低下」を避けるため、そのすぐ上にFreeBSDのプロセスモデル、ネットワークスタック、POSIX互換レイヤーを同じカーネル空間に丸ごと埋め込んでいます。


 ハードウェアとの極限の同期: Apple Silicon(Mシリーズ等)への移行により、カーネルは「ハードウェアの構造そのもの」と完全に同期しました。Unified Memory Architecture(UMA)により、CPUとGPU、Neural Engineが同じ物理メモリプールをゼロコピーで共有します。macOSのメモリ管理は、この「メモリの物理的な移動をなくす」ことに最適化されています。また、意地でも商用UNIX認定(UNIX 03)を通し続けている点も、美学を感じさせるポイントです。


Linux純粋なる「モノリシック」の進化系

 Linuxは、WindowsやmacOSとは対照的な、純粋でクリーンなモノリシックカーネルです。


 すべてはカーネル空間に: プロセッサ管理、メモリ管理、デバイスドライバ、ファイルシステム、ネットワークのすべてが、1つの巨大な特権アドレス空間(カーネル空間)で動作します。関数呼び出しがダイレクトに行われるため、IPCのオーバーヘッドがなく、計算資源の引き出し効率が理論上最強です。


 「すべてはファイルである」というUNIX思想の極致: /proc や /sys を覗けば、カーネルの内部状態やハードウェアのパラメータがすべてテキストファイルとして抽象化されており、ユーザーが直接書き換えてチューニングできます。


 cgroupsとNamespaces: これらがLinuxカーネルにネイティブ実装されているからこそ、現代の「Docker」や「Kubernetes」といったコンテナ技術が生まれました。OSを仮想化するのではなく、カーネル自身がプロセスを強力に分離(隔離)する能力を持っています。


2. クラウド&モバイルOS:極限の「セキュリティ」と「隔離」の設計

ChromeOS:Linuxカーネルを使った「ステートレス・サンドボックス」

 「ただのブラウザが動く軽いOS」と思われがちですが、低レイヤーのセキュリティ設計は全OSの中で最も変態的(褒め言葉)です。


 dm-verityによる不変性の担保: 起動時、Linuxカーネルの機能である dm-verity(Device Mapper Verity)を使用し、暗号化ハッシュツリーを使ってシステムパーティション(ルートディレクトリ)が1ビットでも改ざんされていないかをブロックレベルで検証します。そのため、システム領域は完全に読み取り専用(Read-Only)です。


 狂気の多重サンドボックス: ブラウザのタブ1つから、Androidアプリ環境(ARC-VM)、Linux開発環境(Crostini)にいたるまで、すべてがLinuxの Namespaces、cgroups、そしてKVM(仮想化技術)によって二重三重に隔離されています。ユーザーデータはTPM(セキュリティチップ)と連動したハードウェア暗号化で縛られており、仮にローカルの権限を奪われても、システム全体には絶対に影響が及ばない構造です。


iOS:徹底的な最小特権原則と「Entitlements」の要塞

 macOSと同じXNUカーネルをベースにしながらも、その制約の厳しさは軍用レベルです。


 強制コード署名とPage Protection: iOSでは、すべての実行バイナリがAppleの署名を受けている必要があります。さらに、メモリ上で「書き込み可能」なページは「実行不可能」であり、「実行可能」なページは「書き込み不可能」であるというルール(W^X)が、ハードウェアレベル(AMFI: Apple Mobile File Integrity)で厳格に適用されます。


 Entitlements(権利バインディング): UNIXの root(最高権限)という概念を事実上無力化しています。たとえ脆弱性を突いて root 権限を奪取したとしても、そのバイナリ自体に「カメラにアクセスしてよい」「特定のシステムAPIを叩いてよい」というAppleの署名付きの Entitlement(エンタイトルメント)が明記されていなければ、カーネルがシステムコールを即座に拒絶します。


Android:Linuxの皮を被った「マルチユーザー・コンテナ」

 Linuxカーネルをベースにしていますが、一般的なLinuxデスクトップとは全く異なる遺伝子を持っています。


 アプリ=独立したUNIXユーザー: Androidは、インストールされたアプリ1つ1つに、それぞれ異なる固有のUNIXユーザーID(UID)を割り当てます。 つまり、あなたのスマホの中では、LINEアプリという「ユーザーA」と、Twitterアプリという「ユーザーB」が同時にログインしているような状態です。UNIX本来の堅牢なユーザー間アクセス制限を利用して、アプリ間のデータを完全に隔離しています。


 ART(Android Runtime)による抽象化: Linuxカーネルの上で、すべてのアプリは「ART」という仮想マシン環境(AOTコンパイル/JITコンパイルのハイブリッド)の上で動きます。これにより、ハードウェア(Qualcomm、MediaTek、Tensorなど)の差異を完全に隠蔽し、かつ悪意あるアプリが直接Linuxのシステムコールを叩いてカーネルを破壊するのを防いでいます。


3. その他のOS:特異な生存戦略を持つOSたち

 世の中には、上記の大手とは全く異なるパラダイムで動いている「ヤバいOS」が存在します。


OS名 カーネルアーキテクチャ 特徴・マニアック視点からの解説

TRON / ITRON リアルタイムカーネル (Micro/Nano) 日本発、世界で最も普及していると言われる組み込みOS。Time Slice(時間割)で動く一般的なOSと違い、**「イベント駆動・完全プリエンプティブ(優先度制御)」**で動く。自動車のブレーキ制御や小惑星探査機など、1ミリ秒の遅延が致命傷になる環境で、コンテキストスイッチ(処理の切り替え)のオーバーヘッドを極限まで削ぎ落とした設計。

Fuchsia (Google) Zircon (マイクロカーネル) Linuxカーネルの「数千万行の肥大化」と「GPLライセンスの縛り」から脱却するためにGoogleがゼロから作ったOS。コアとなる Zirconカーネル は、すべてが「オブジェクト」と「ハンドル」で管理され、プロセス間通信(IPC)の通り道(Channel)をカーネルが厳格に制御する。機能のほとんどがユーザー空間にあるため、ドライバがクラッシュしてもOS自体は死なない。

FreeBSD モノリシック (BSD系) Linuxと同じモノリシックだが、Linuxが「カーネルだけの配布物(ディストリビューションは別物)」であるのに対し、FreeBSDは**「カーネル、基本コマンド、ライブラリがすべて1つのチームで一貫して開発されている」**。そのため、コードの美しさとネットワークスタックの堅牢性が異常に高い。PlayStation 5のOS(Orbis OS)のベースでもある。

Haiku モノリシック (BeOS後継) 90年代にマルチメディア特化型として熱狂的なファンを生んだ「BeOS」を、オープンソースでゼロから再現したOS。現代のOSがサーバーやスマホに最適化されていく中、Haikuは**「デスクトップの応答速度(レスポンス)」だけに特化**している。カーネルレベルで徹底的なマルチスレッド化がなされており、重い処理をさせてもマウスカーソルが絶対にカクつかないという執念の設計。




まとめ:何が違うのか?

互換性と泥臭さの Windows(過去の遺産をすべて背負って走る重戦車)


美学と垂直統合の macOS / iOS(MachとBSDのハイブリッド構造を、自社チップの暴力的な帯域でねじ伏せる要塞)


自由と破壊的効率の Linux(無駄を削ぎ落としたモノリシック構造だからこそ、地球上の全サーバーとスーパーコンピュータを支配できた)


徹底防衛とモダン隔離の ChromeOS / Android(Linuxカーネルのポテンシャルを「他人の隔離」のためだけに使い切る構造)



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(Geminiによる生成)




2026年5月22日金曜日

DOCOMO ホーム5Gのルータ機能の不具合に悩まされている。

 

 うちの会社は、光回線が通っていない稀有な「田舎」道にあるため、致し方なくドコモのホーム5Gを使っている。


 


 このhome 5G HR02 というのは、いわば「据え置き型の携帯電話」みたいなもので、携帯番号が割り振られていて、携帯の電波を拾ってきてそこから分たれたデータを社内に配ってくれるものである。

 機能的には携帯電話そのものなのだが、あっちこっちに移動させて使われるとドコモとしてもかなわないので、


「一旦、その住所のそこここ」


と決めた場所から動かしてはいけない。動かして使うのは契約違反である。


 その代わりに、ドコモの契約の場合は「ギガ無制限」なので、使いすぎということがなく、定額使い放題なのである。


 もともと、うちの会社のある場所というのは高速通信から見放されていて、それまではなんと「ADSL回線」を使ってネットをしていた(笑)


 そのADSLも終了になるというので、なんやかんやでホーム5Gのお世話になっているわけである。


 さて、ホーム5Gそのものは元気に電波を拾ってくれているので、特段問題はないのだが、そこがネットへの入口出口となっているため、小さい会社ではあるものの、そこに向かってすべての通信が流れるようになっている。


 この時、ホーム5G・HR02には「ルーター機能」があるため、この本体をアクセスポイントとしてWifiをつなぐと、


 ”なんかよくわからんけど、詰まる”


のである。


 なんで?


 例えば、いまこの文章を打っているChromeBookをHR02のアクセスポイントに繋いで、ネット検索しようとすると、うまくいくこともあるが、ブラウザが止まってしまってそこから先へいかないことがある。


 キャッシュの関係なのか?とかクリアしてみたり、いろいろ設定をいじったりしてみても、この「たまに詰まる」ということが解消されず、たいへん困っていた。


 で、解決法。


 それは、HR02のルーター機能に直接アクセスするのではなく、「いったん別のWifiルータを間にかませる」ことで一気に問題が解消したのである。


 なんで?


 いまの状態は、


■ HR02から外に向かってインターネッツの電波が出ている

■ HR02に有線(LAN)で、バッファローの普通の無線LANルータを繋いでいる。

■ 各PCのアクセス先を、HR02ではなく無線LANのほうにする。


ということをやっているのだが、こうするとぜんぜん詰まらない。


 なんで?


 同時アクセス数の関係とかかな?とも思うけど、そもそも事務所が小さく、3台とかくらいしか同時には繋がっていないので


■ なんぼなんでもHR02が3台とか5台をさばけないわけがないだろう


とも思う。そして、もっといえば、バッファローの無線LANルータをかませようが、どっちにしても接続台数は同じ数がぶらさがるので


■ バッファローのルータはふつうに台数をさばいてくれる


わけで、もしかしたらHR02の「お裁き」が下手くそなのかもしれない。


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 というわけで原因はよくわからんままだが、ホーム5Gを使っていて「詰まる」感じがする人は、いったん間に別のWifiルータをかませてみるとよい。


 きっとHR02は名奉行ではないのだ。ほかのルータのほうが、ちゃんと「遠山の金さん」をしてくれると思う。


 桜吹雪がきれいになるぞ。








 

2026年5月19日火曜日

さらばChromeBook? ChromeOSはよいOSであった。

 

 出るぞでるぞ、とは言われていたものの、いよいよChromeBookの次世代モデルの発表が近づいているようです。


https://googlebook.google/


 名称は GoogleBook になるようで、いまも図書館アーカイブである「GoogleBooks」が存在するので、ちょっとややこしい(笑)


 Googleさんの発表を見ると、人工知能であるGeminiをかなり推しているようで、人工知能との連携を踏まえると、やっぱりこれまでのChromeOSでは不足がある、ということなのかもしれません。


 また、これは以前から言われていましたが、ChromeOSとAndroidとの合体も、次のOSで完成させてゆくようですね。


 GoogleBookのニュースは

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2106890.html

https://japan.zdnet.com/article/35247621/

などにもあります。


 新製品の発表は2026年らしいので、今年中には、新しいGoogleBookが登場してきます。


AluminiumOS


というコードネームで呼ばれていた新OSがどんな感じになってくるのか、楽しみですね。


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 さて、ポイントになってくるのは、ChromeOS時代は「ブラウザ中心の拡大版」であったのが、もう少し統合型の本格OSになるのではないか?ということです。


 iPhoneとの連携が得意な「MacBook」というのがアップル陣営にはありますから、それに対抗してくるのは十分考えられること。


 対するAppleも MacBookNeo という10万円ノートPCを投入してきており、ChromeBookのような「安価なノートPC」の牙城へと早くも食い込み気味です。


 そういうわけで


■ Apple側としては、「初心者に優しいMacBook」でより低レベル方向へせめて来ており

■ Google側としては「もうちょっと有能なGoogleBook」でより高レベルへ引き上げる


戦いになりそうです。


 それにしても振り返ってみるとChromeBookやChromeOSは、とてもすばらしいOSでした。

 私が検証している限りでも、ChromeOS(Flex)は、同レベル帯でのLinuxの中でも最速、最軽量のOSで、ぶっちゃけメモリは2GBでも十分実用的に使えます。


 現在のバージョン147でも、複数タグこそメモリ不足でしんどくなるものの、シングルウィンドウ(単独窓)で使う限りは、未だに最速です。


 変なLinuxより速い、というのがChromeOSの売りであり、かつ、ものすごく安定していることもメリットでした。


 このChromeOSFlexというのは、シングルコアCeleron+メモリ2GB でもふつうに動くのです。2コアCPUなどであれば、さらに快適に動きます。


 いまでこそ、販売されているChromeBookはメモリ4GBや8GBのモデルが主流ですが、OSの中心部分では、いまだに2GBでも稼働するようになっているのはすごいこと!


 その分、言い方は悪いですが「古い体制」「古いシステム」を引きずっていることにもなるのでしょう。そこで今回の刷新と相成ったのは、頷けます。


 とはいえ、これまでのChromeBookも10年間の更新は確約されているようなので、まだしばらくは使えます。


 うーん、でも問題はChromeOSFlexの扱いが、これからどうなってゆくか、ですね。


 古いマシンの再生にはもってこいだったOSなのですが、AluminiumOSのほうに移行してゆくと、メンテナンスが止まり、近い内に「終了」ということにもなりそうです。


(最速のLinuxだっただけに、代替案がないのが残念!!!ChromeOSより速いLinuxが存在しないのよ!)


 まさかAluminiumOSにもFlex版が出る、・・・なんてことはないよねえ・・・。


 出たらGoogleは ”神” なんだけれど・・・・。



 






2026年4月5日日曜日

51歳のおっさん、はじめてMacを買う!

 

 毎度おなじみヨシイエさんは、御年51歳の立派なおっさんである。


 インターネッツ老人会に入会できるくらいには古参のパソコンユーザーではあるが、なんと51歳にしてはじめて「Mac」を買ってしまったのである!!



 そうである。ただいま絶賛販売中の Mac book Neo  に初めて手を出してしまったのだ。


 なんといっても10万円以下のマックであるから、これまで「マックは高いもの」という先入観に囚われていたヨシイエさんたちもおもわず財布の紐を緩めてしまうような代物である。ドルで言えば599ドルだそうなので、激安には違いない。世界中で大ヒットを飛ばしそうな勢いである。


 かくいくヨシイエさんも3月の後半に発注をかけて、そのまま在庫切れで待たされ、本日ようやく届いた次第。最初期ロットは、瞬殺で売り切れてしまっていたらしい。



 色はもちろん「シトラス」を選んだ。今回のMac Book Neoの売りになっているカラーだからである。いかにもマックらしいが、実はChromeBookの最初期にも、こういう色のマシンはあった。



 2014年発売のASUS C300である。あれもイエローやレッドがあって、オシャレであった。


 さて、はじめてのマック。


 もうマックという言葉すら、よくわからない感情に襲われる。


 おまえ「マッキントッシュ」じゃなかったのか?いつのまにマクドナルドみたいな名前になったのだ?


 51歳のヨシイエさんにとって、一番最初に出会ったアップルのマッキントッシュは、大学の生協で売られていた「Color Classic 」あたりである。



 あの頃からマッキントッシュは格好良かった、そしてオシャレだったし、可愛かった。


 プラスチックの質感が柔らかくて、手触りまで素敵だった。


 そして生協のデモ機で、一生懸命「マウスの練習」に励んだ。海底に沈んだ宝箱をつまんだりするやつであるww


 いや、もしかするとSEもあったかもしれぬ。年代的にはSE/30の可能性もあるが、「モノクロ画面」のマッキントッシュも覚えているからだ。


 それからLC520とかLC575とかの時代になっていったが、あの頃のトリニトロンブラウン管のMacintoshはやたらカッコよかったのだ。


 GUIってなんですか?なにそれおいしいの?


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 しかし、その頃、大学の授業では


■ EPSONのPC-286Vで、表計算ソフトロータス1−2−3を学んだり、

■ 日立のAXパソコンとWindows3.0で、学内掲示板にアクセスしたり


をしていた。マッキントッシュじゃない!!ドスだよドス。DOS一択だったのである。

FLORAだ。日立だ!


そしてドチャクソのCUIだ。マッキントッシュとは完全に異世界である。どっちが異世界おじさんなのかはわからないが、おじさんたちはみなCUIを使っていた。


 286Vなんか、まだ5インチフロッピーの本体で、ガチャコン言わせながら読み書きしていたものだ。


 おまけに個人では、20万も30万もするパソコンなんか買えないものだから、京都の寺町通りで中古のNEC PC-9801LV を19800円で買ってきて、config.sysの書き方を学んだものである。

 ラップトップながら約6キロもある、江戸時代の拷問石みたいなPCであったが、こいつに出会ったお陰で、完全なDOS使いになってしまったのであった。


 それから中古のPC-9801FAが愛機になった。5インチFDDなので3.5インチを外付けした。486SXの16MHZだった。100MBのハードディスクを内蔵した。


 エロゲーめっちゃした。


 そこからはもう、インターネッツ老人会おなじみの56Kbpsモデムでピーヒャラピーヒャラ言わせながらのネットスケープ三昧である。


 大学に在学の間に Compaq のマシンが安くなった。DOS/V時代の到来である。486DXの33MHZとかの時代である。

 これは、大阪日本橋のソフマップに、朝一から並んで限定激安マシンをゲットした。


 大学4年頃にはSusteenのタワーを中古で買った。ソフマップの支配下にあったことがバレバレだ(笑) マハーポーシャじゃないだけ偉いww

 就職したら東芝のDynaBookに移行して、その後SONYのVAIO505に手を出した。


 東芝Libretto も数台持っていて、最後らへんはSlackwareがぶち込まれていた。


 目玉がマウスを追いかけて動いていた。


 Linux時代の到来である!!


 同時並行して、SONYのDV端子(i.Link)つきミニタワーに手を出してみたり、お値段以上のGatewayのタワーも持っていたりした。牛さんだモー。


 もう、このあたりから「仕事で正規に使うOSはWindows(おもにXP)」であったが、「個人で使うOSはLinux一択」になった。PuppyLinuxの大ファンである。カニ食べいこう。(それはパフィー)



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 というわけで、このおじさん遍歴を読めば、「Mac」とその後巡り合わなかったことがよくわかるだろう。あんなに一生懸命マウスの練習をしたのに、マウスの技術は


Windows95


のために生かされてしまったのである!!!


 そうしてPowerPCとか、iMacとかを横目に見ながら、まーったくマッキントッシュに関わらずに今日まで生きてきたのだ。


 そんなおじさんがつい買ってしまうのだから MacBook Neo はきっとすごいに違いない!!


 死ぬまでにはマックを触ったぞ!と言えるくらいには、買いたくなる名機になる予感がする。


 そして触ってみたが、


 さっそくいろいろよくわからないww



 いや、別にWindowsと違って、「Cドライブはどこじゃ〜!」とか言いたいわけではない。


 正直にいって


「はじめてインストールしてみた、よくわからんLinuxのディストリビューション」


みたいな感じでドギマギしてしまうのであるww


 きっと慣れてしまえばたいしたことないに違いない。


「はじめてのMacはなんてことなかったわ」


と宇多田ヒカルみたいに言ってのける自信はある。


 それはきっと、あのころの「マウスの練習」のおかげだ。


 ワンボタンマウスなのだ。右クリックはどこなのだ。


 反対の賛成なのだ〜!!!!


(おしまい)










 










2026年3月13日金曜日

コスパ最強!あの「100均マウス」が帰ってきた! 165円 安すぎ!

  なんということでしょう!

 以前のブログ記事でも紹介していた100均界の最強のコスパガジェット


「100円マウス」


100均界で、最もコスパがよい電子ガジェットはこれだ!「100円マウス」https://kotaro-yoshiie.blogspot.com/2025/05/blog-post.html



が帰ってきました!


 100円マウスといえば、電子ガジェット業界で最強のコスパを発揮していた激安商品でしたが、しばらく棚から消えており、世間ではダイソーの300円マウス、500円マウス、700円マウスなどしかありませんでした。


 ところが、帰ってきたのです!


 165円になって!!(笑)



 ←左 旧100円マウス(110円)   右 新165円(税込)マウス →



 えーっと、中身はまったく一緒です。ちょっとインフレしただけww



   ← 左 デフレマウス  右 インフレマウス →


 それでも良心的ですよね。200円でも安いのに。(なぜ200円にしなかったww)


 ただまあ、昨今の中東情勢だと、もう激安で何かを買うことは難しくなってきますので、ミーツなどでみかけたら即買い必至です。


 迷ったら、ぜひ買っておいて下さい!!!