私の知り合いに、まだ30代なのに
20年で20台の車を乗り継いだ男
というおもしろい人物がいたので、ちょっと話を聞かせてもらった次第。
ワタクシ吉家も、車は嫌いじゃないので、小さいころからディーラーに勝手に遊びに行っては、カタログをもらって帰ってきてニヤニヤするという生き方をしていましたが、それでも実生活となると
免許を取って以来、まだ4台ぐらいしか車を乗り継いでいない
ので、たいしたことはありません。
さて、その20台男の方。現在まだ40歳に届いておらず、18で免許を取って以来、毎年のように車を乗り換えては、クルマ好きを謳歌しておられたそうです。
ちなみに、乗ってきた車遍歴の数々といえば
○BMW
○ベンツSLK
○逆輸入アコード
○シーマ
といったゴージャスな系統から、
○ワゴンR
○セルボ
○ミラ
といった明らかに庶民な系統まで、幅広く乗っておられるのがおもしろいところ。
しかしまあ、一体全体、どういう風に車を乗り継げばそういうことになるのか、という経緯と、20台も車に乗り換えたから言える
ズバリ、人にとって車とは何か!
という哲学的な問いへの答えまで、思わずインタビューしまくったので、その内容を一挙公開したいと思います。
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吉: そもそも、どうしてそんなに車をたくさん乗り継ぐことになったのですか?
男: いやー。もちろん、車好きだ、ってのもあるんだけど。僕らのように、たとえば進学とかで都会に出ずに田舎に残ってしまったとか、あるいは戻ってきた若者にとっては、一番お金を使う対象がクルマだった、という時代があったわけですよ。
吉: たしかに、一昔前まではちょっと田舎だと地元の男子がけっこうイイ車に乗ってたり、VIPカーかなんかが流行して、やんちゃな男子が車高の低い車に乗ってたりした時代がありましたね。
男: そうそう、それそれ。そういう時代の空気もあって、ご多分に漏れず僕も多少はその道へ進んじゃったんだけれども、そもそもは都会に出た時にまとまったお金を収入にできたこともあって、最初にちょっといいクルマを買ってしまったのが、遍歴のはじまりだったんですね。
吉: 最初に買ったのはどんなクルマだったんですか?
男: うん、たぶん最初はBMWかベンツだったと思うんだけど、最初に高級車に手を出すと、いろいろとおもしろいことが起きるわけ。
吉: おもしろいことですか?
男: そう。たとえばね、高級車に10代のおにいちゃんが手を出すと、元々が身分不相応だから、自分の持ってるお金を全部カッコイイ車につぎ込んじゃったりするわけですよ。すると、大変なことが起きるの。
吉: 大変なこと。
男: そう!大人だったら「維持費」という大枠で考えられるんだけど、発想が幼いからね、毎年5月にやってくる自動車税とかが、「めっちゃ高い」わけ(笑)
吉: まあ、高級車に乗ってればそうでしょうね。
男: だから、税金がかかってくるギリギリのところで売ってしまうの!
吉: え?売ってしまうんですか?一年乗らないの?
男: そうそう。一年乗ってしまうと税金を払わなきゃならないから、売ってまた次のイイ車を買おうとするわけ。
吉: それでも、さずがに売ってしまうと原資が目減りするんじゃないですか?
男: もちろん買値より下がりますよ。でも、間違えたらいけないのは、僕は別に投資家ではないので、車で利ざやを稼ぐとかじゃぜんぜんないんです。結局、「かっこいい車に、いろいろ乗ってみたい」が本来の目的だから、ちょっと税金が浮いた分と、それまでに稼いでちょっと増えてた分を乗っけてまた中古の高級車を買うわけですよ(笑)
吉: なるほど、それで次々高級車とかVIPカーを転がしてゆくことができるんですね。
男: そうそう!だから最初に数百万の外車を買うでしょ?すると、短い期間で乗り換えてゆくと、少しずつ原資が目減りするんだけど、もとの金額が大きいもんだから、意外と長い期間持ちこたえるわけ。もちろん、もう少し上乗せしたい場合は、仕事頑張って稼げば、その差額が貯るでしょ?
吉: でもまた、全額ぶちこむんですね(苦笑)
男: それの繰り返し(笑)
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しかし、高級車を乗り回すだけでは、思いもよらない苦労が待っているらしい。それが、新たに車を増やす原因になるというのだが・・・。
男: ところがですよ。毎日ベンツやBMWに乗ってて、困ることが起きるんです。
吉: 困ること。うーん、なんでしょう。
男: ヤンキーといえばわかりやすいと思うけど、そういうジャンルだと車はどうなってる?
吉: まあ、車高は低いし、ガラスは黒いし、車体はでかいとかそういうことですかね?
男: そこですよ! 踏みきりで底は擦るし、スーパーにもコンビニにも行きづらくて、日常生活がだんだんおっくうになるんです。
吉: まあ、今のママたちが「ミニバンでかいわー」って言いながら、スーパー行きづらいのと同じですね。
男: なので、その解決策として、ワゴンRを買っちゃう(笑)激安ボロボロの。
吉: なるほど!それで車が増えてゆくわけ。
男: というわけで20代のころは、金があるんだかないんだかよくわからないまま2台持ちを続けてましたね。もちろん、途中でコロコロ売ったり、ワゴンRがこわれてミニカになったり、後輩に売ったり、ということが繰り替えされてあっというまに十台くらいにはなったという。
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吉: ちなみに一番高かった車はどんなのでした?
男: ベンツSLKはすごかったねー。本来1000万の車でしょ?中古でも300万ぐらいしたはず。あ、でもこれは本来の値段で高いやつね。僕が実際に一番お金を使ったのは、やっぱり最初の原資になった車かな(笑)
吉: SLKだと、やっぱりコンビニにはいけませんよね?
男: もちろん!だからその時もたぶん別のワゴンRを買ってた(爆)ワゴンRはすばらしいクルマですよ。あんなに使い勝手がいい車はない。
吉: じゃあ、ワゴンRだけ乗ればいいじゃないですか(笑)
男: そこよ!究極的にはぶっちゃけそうだと思う。でもまあ、そのワゴンRと対照的なんだけど、SLKに乗ったおかげで学んだこともあったのです。
吉: どんなことですか?
男: あるとき、ちょっとコンピュータがおかしくなったらしくて、車が不調になったの。で、修理に持っていったら、基盤の交換に、最大いくらかかるって言われたと思う?
吉: 10万とか20万とか?
男: それが!120万って言われたのですよ!!
吉: 払えるか!って感じですね。われわれ庶民には(苦笑)
男: まさにそれ!でもそこではたと気がついた。僕は300万で買ってるけど、やっぱりこれは本来1000万出せる人のクルマだから、修理費も120万になる、ってこと。
吉: 本当の金持ち用の車はやっぱり違う、と。
男: そういうことですよ。まあ、そんな頃から結婚したりもしたので、徐々にファミリーカーに移ったり、そうなると乗る年数も長くなったりしてきたので、今はずいぶん落ち着いています。
吉: 税金前に売り飛ばしたりは、
男: まったくしなくなりました(笑)なので、20台乗り継いだのは前半のほうが、激しくひどかった(笑)後半は意外とまともですよ。
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というわけで、高級車から庶民のクルマまで、それぞれ良し悪しをいろいろと聞いたのですが、それはそこ、一長一短があるわけで。
しかし、究極的には、こんな話が飛び出しました。
吉: まあ、いろいろ聞きましたが、「あなたにとってクルマとは」という問いをぶつけてみたいと思います。
男: うーん、一言でいえば「女性」ね。
吉: 女性?!・・・新しいのに乗り換えることが女性に通じるとか、そういう系ですか?
男: いやいやいや!ぜんぜん意味が違って、そもそもそんなヤンチャな車に乗るってことは、彼女がいるからカッコつけたいわけですよ。
吉: ああなるほど!女の子を横に載せるために!
男: そう!しかし、恐ろしいことが起きるのです。・・・たとえば、その女の子と別れるとするでしょ?
吉: はあ。
男: すると、派手なクルマとか、珍しい車に乗ってるもんだから、「あいつ、昨日どこそこにいたぞ」とか「違う女の子が横に乗ってた」とか、そういう話がすぐにバレるわけですよ!
吉: なーるほど!なので、その車に乗ってると、GPSがつけられた状態になるってことですか!
男: プライバシーも何も、そのエリアでその車に乗ってるのは僕だけなんだから(爆)
吉: それで、別れとともに高級車とワゴンRを乗り継ぐはめに!
男: そう、ワゴンRは必須ですよ(笑)
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というわけで、あらためてクルマとは何か。今度はまじめに考えました。
吉: まあ、女の子に魅せるためのクルマも大事だけれども、本質的にクルマってなんなんでしょうね。
男: たしかに、虚栄心を満たすための道具としてのクルマは、あるんだと思います。
吉: それは、ヴィトンのバッグでもロレックスでもそうですね。
男: でも、究極的に車が何のために必要かと言えば、やっぱりタイヤがあって移動する手段ですから。
吉: 高級車を乗り継いだ結果でも、答えはそんなもんなんですか?
男: そんなもんです(笑)
吉: ということは、まあタイヤさえついてりゃ、なんでもいいってことですか?
男: ですね(爆) 高級車や外車のよくできているところや、作りがこうしっかりしているなんて例はいくらでも挙げられるんですが、逆にいえば、それはSLKの基盤の話じゃないけど、「お金がかかっていて、その分しっかりしている」とか「費用さえだせば、いいものは手に入る」ってことでもあるわけです。
吉: 逆に、日本車のいいところは、もっと低いレベルからの品質のよさ、ってことですね。
男: そうですね。だから10万円の軽でも、それが10万キロ超えてても、全然平気で壊れもしないわけです。
吉: ということは、つまり、結局アレってことなんですね。
男: そう!ボロボロのワゴンRでいい(笑)
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結論、車はうごけばいいのです!
2016年2月10日水曜日
2015年12月13日日曜日
目からウロコのクルマ選び!(続編)あなたの選んだ車は正解?それとも不正解?
前回は、庶貧民でケチたれのヨシイエが、総額150万円のクルマに15年も乗って、それでも年間のクルマにかかる費用が、
36万円
もかかっていることをツラツラとお話しました。
<前回の記事>
http://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2015/12/blog-post_12.html
ところが、それは、ケチたれのヨシイエのクルマを元にした試算であって、いわゆる普通の人は、
総額200万円くらいの車に、10年乗っている。
とか
総額250万円くらいの車に、10年のっている。
などが、多いのではないか、と考えます。
そうすると、車超標準理論の数式ではどうなるのでしょうか?
本体以外の費用を前回は年間26万円で計算しました。車の値段が高くなると、排気量が大きくなって税金が増えたり、保険金額が上がったりするので、基本的には、この26万円から下がることはないと考えます。
すると、
総額200万円の車に10年なら 20万/年+26万/年 = 46万円
総額250万円の車に10年なら 25万/年+26万/年 = 51万円
と、どんどん年あたり経費は高くなってゆくことがわかります。
もう少し頑張って乗ってみても、
総額200万円の車に15年頑張って 13万/年+26万/年 = 39万円
総額250万円の車に15年頑張って 16万/年+26万/年 = 42万円
なので、
ふつうの基準 は おそらく年40万円~50万円くらい
だといえるでしょう。
ということは、クルマ超標準理論に当てはめてアナタの家の車について数式を計算した時に、
年35万円以下 ・・・車に関してドケチかボロ車か、めちゃくちゃ長く乗っているか。
年40万円~ ・・・ふつうの人でもどちらかと言えば庶民なほうのカーライフ。
年45万円~ ・・・ふつうなカーライフ。
年50万円~ ・・・ちょっと余裕のあるカーライフ。
年60万円~ ・・・プチセレですね。あなた。
年70万円~ ・・・おっかねもつぃぃぃ!
と言えるでしょう。
年45万の標準状態でも、40年のカーライフで1800万円の支出です。
年70万だと、40年で2800万円です。
どちらにしても、もう一軒くらい中古の戸建かマンションが買えるのです。
==========
では、100歩譲って「軽自動車」にしたらどうなるでしょう?
一昔前までは、軽自動車は安価な車の代表でしたが、今となっては本体価格が130万とか140万とかします。
標準理論にあてはめて、税金とかも多少少ないとみて、総額で150万で設定したら、本体分は
150万で15年乗れば 10万円/年
でいけそうです。
そして、車検も多少安いので、10万円みていたのを8万円/年ぐらいにできそうです。
もちろん、自動車税は、思い切って、1万円ジャストでどうだ!としましょう。
保険も1万円下げて4万円にします。燃費も1万下げて5万にしてみます、。
すると、結論として、本体分が10万円/年で、その他が、19万なので、
合計29万円!やった!30万切ったぞ!!!
と確かに安く付きそうですね。
しかし、みなさんハタと気付くのです。
「いやまあ、確かに軽自動車もかなり良くなってるけど、15年持ちこたえるかとなると、さすがにちょっと怪しいよね。軽だと板金の薄さとか、作りとか、そういうのも考えると10年くらいで見ておきたいなあ」
というのが、現実なのではないでしょうか?
というわけで、軽自動車ならではの理由で10年に試算を変えると、
合計34万円
という、やっぱりドケチ吉家車とおなじくらいのレベルになってしまうのです。
==========
もうひとつ目を背けたい事実をお知らせします。
軽自動車の保有者は、たいていの場合、「普通車+軽自動車」の、奥さん用2台持ちの方が多いんじゃないですか?
「うちは、2台目を軽で我慢してるんだ」
くらいに思ってるでしょ?そこのおとうさん!
そんなおたくでも、2台保有で計算すると、
1台目が標準的な普通車で、年40万円、そして2台目が軽でしぼりに絞って年29万円
だとしてみてください。
合計69万円
なのです。
69×40年間で、2760万円でーす!
========
これが日本において車を所有するということの現実なのです。
ですから、地方のお金のないビンボーでヤンキーなお兄さんたちは、これを肌で知っていますから、次のような行動パターンを取って自衛するのです。
本体10万円、総費用20万円みたいなボロとか、古いベンツ30万円みたいなのを買って、短期間で乗りつぶす。
これまで標準理論で説明したとおり、その他経費26万円部分はそう変わりません。
だとしたら、いじれるのは、本体価格です。
20万円のボロを2年で廃棄すれば、年当たり10万円ですから合計36万円で最低限のカーライフになります。
30万円のベンツでも3年なんとか持たせれば同じです。
とにかく「本体が安いクルマを短期間で乗りつぶす」のが、結果的に「高い車をとても長い期間大事に乗る」こととまったく同じになるところがミソなのです。
だとすれば、そもそも乗る期間が短いのですから、10万キロ走っていても、そのあと2万キロも乗るつもりがないのであれば、15年もかけて15万キロ走っている車よりも意外と乗れるかもしれないわけです。
ちなみに、うちのクルマは15年で15万キロ走っております。
なんだ、それならもっと早いうちに、10万キロ超えのお得な新しい車(ただし、7年落ちくらい中古)のをあと7年乗ったほうがマシだったんじゃん、と気付いたわけで。
ぜひ、みなさんも少しこの理論と数式にあてはめながら、あなたの家にぴったりのカーライフを考えてください。
2015年12月12日土曜日
目からウロコの車選び!「エコも燃費も排気量も関係ない?!」本当にお得な車がわかる魔法の理論!
みなさんこんにちは。
ある時は不動産についてあれこれ言い、またある時は政治について、またある時は経済についてあれこれ言ったり、考えを巡らせている謎のブロガー吉家孝太郎です。
さて、今日はいつものごとくまたへんてこりんな理論を思いついたので、みなさんがあっと驚く自動車購入の理論についてお話しようと思います。
題して、
「目からウロコのマイカー選び!超クルマ標準理論で選ぶ、本当にお得なクルマの選び方!」
スペシャルをお届けしようと思います。
なんと、自動車評論家も、経済学者も、そしてファイナンシャルプランナーのみなさんも誰もこんな話を言ったことがない!という
全く新しい自動車経済理論
の登場です!
ハイブリッドも、ダウンサイジングターボも、電気自動車も吹き飛ぶような、本当にお得なクルマってなんだ?
ということをクルマ選びの「超標準理論」を元に解き明かします!
==========
さて、ではいよいよ本題に入りますが、まずは読者のみなさんをビビらすために、最初の一発をかましておきましょう。
結論から先に言います。
クルマを買うということは、マンションや一戸建てを買うのと全く同じだ!
という衝撃の事実をまずは覚えておいてください。
みなさんが、おうちを購入なさる場合、概ね2000万円から4000万円くらいのマンションとか、一戸建てを買われて、35年ローンでひいひい言わされることと思いますが、
クルマを買うと庶民からプチセレ、セレブまで、やっぱり2000万から4000万円支払うことになるのです。
これが、今回一番の目からウロコポイントです!
「なんで?うちは200万程度の普通のクルマしか買ってないし、ベンツとかBMWとか高嶺の花ですよ?」
とか、
「うちだって、軽自動車で頑張ってるよ」
とか言う方は、たくさんいるでしょう。
そういう方でも、「クルマ超標準理論」を読めば、すぐに納得するのです。
「ああ!確かにマイホームを買うのと、マイカーを買うのは同じだ!!!」
と。
(そりゃ、クルマが売れなくなるよね、とトヨタさんには申し訳ないけど、納得です。)
==========
さあ、ではクルマ超標準理論とはいかなるものか、その数式を「実に面白い」講義でお伝えすることにしましょう。
ふだん、みなさんは車選びをする際に、
「ハイブリッドだと燃費が良いよね」とか「ワンボックスかSUVかどんな形がいいかな」とか、「税金が安いクルマはどれかな」とか、たくさんの要素でものごとを考えると思います。
それらの視点は、もちろんすべて正しい見方です。
しかし、燃費とかハイブリッドとか軽油のほうが安いからクリーンディーゼルとか言う前に、肝心なことが最終的に抜け落ちていることにまず気付きましょう。
そう!最終的に重要なことは、
「で、結局最終的に、いくら支払ったのか」
ということです。
よく賃貸とマンション購入の場合に、どっちが得かを比較する記事なんかが載っていますが、それは
「生涯に結局どれだけ支払ったのか」
を比較して、検討することと思います。そうなのです、クルマもおんなじで、
「そのクルマに乗った年数に対して、どんだけ総額を支払ったのか」
が最終結論なのです。
ということは、燃費がいいとか、10万キロ乗ったとか、そういうことではなく、
A 「100万円のクルマに、3年乗りました」
とか
B 「300万円のクルマに、30年乗りました」
とか、まずはそこが重要になるのです。 なので、たとえば、Aの場合なら、残りの27年はどうしたの?いくらのクルマに何年乗ったの?ということを加算して、合計どちらも
30年間でいくら支払ったか
で比較することが可能になる、というわけなのです。
==========
というわけで、まずは、クルマ超標準理論の最初の数式、「車本体の公式」から講義することにします。
クルマ本体の公式とは、上に挙げた例そのものです。
クルマ本体の公式=「いくらのクルマに何年乗ったか」
という単純明快なものです。
ちなみに、庶貧民であるヨシイエは、比較的大事にクルマに乗っており、(何台か所有経験はあるものの)今の車は、
総額150万円で購入した車に15年乗って
います。
クルマ本体の公式を応用すれば、150万円払って15年活用したので、年あたり10万円の費用が、発生していることになります。
これを ①クルマ本体の数式=10万円/年 としてまずはメモしておきましょう。
総額150万円のクルマなので、車両本体は120万円といったところでしょうか。いわゆる普通のクルマで、15年乗っていれば、まあ大事に乗っているほうだと思いますし、まあこれまた普通の範疇に入ると思うので、これをいったん基準にしておきます。
==========
では次に、他の車を購入している場合を検討してみましょう。
例) 総額200万円のクルマに15年乗ったとしたら、200÷15=13万円/年
例) 総額250万円のクルマに15年乗ったとしたら、250÷15=17万円/年
例) 200万円のクルマが10年だったら、20万円/年
例) 250万円のクルマが10年だったら、25万円/年
こんな風に、車本体の数式は、けっこう簡単にはじき出せるのですが、私の150万円の車が10万円/年だったことを皮切りに、基本的にはどんどん値段は高くなる傾向にあります。
10万円/年を下回る場合というのは、
例) 80万円のクルマを10年乗ったら、8万円/年
とか、かなり激安中古車をしぶとく乗りまわす、という状態になることがわかりますでしょうか?
車両本体の数式を本気で切り詰めようとなると、実は以下のようになります。
例) 50万円のクルマを10年乗ったら、5万円/年
しかし、これでは、おそらく10年持ちこたえません。総額50万円ですから、車両本体価格はおそらく20万とか30万のボロ車です。
そうすると、実際に起きるのは、
例)50万円のクルマを、頑張って5年乗った あれ?10万円/年に戻ってしまったぞ
ということです。これが現実なのです。
なので、クルマ本体の公式は、いくら頑張っても 10万円/年 を下回ることは厳しいのです。
こういうことがあるので、この理論を「標準理論」と呼べるわけです。
標準的なクルマの経費を考えると、まず、クルマ本体にかかる経費は、年間10万円である、と標準モデルを設定して、そこからグレードが上がるごとに経費が上がってゆく、というさらなるモデルをっ設定できそうですね。
==========
では次に、本体以外の経費を見てゆきましょう。
② 車検の数式=かぎりなく10万円/年に近づく。
車検は、普通車だと最初3年目からで、その後は2年ごとです。最初のうちはあまり修理に費用がかかりませんが、年数が経つとブレーキパッドも減るし、各オイルやベルトも変えるし費用が張ってきます。
それらをなべて考えると、ざっくり一回の車検で20万円かかると予算をみておくことは、まあ妥当です。
すると、総乗り年数が5年だと、2回の車検を経験するので40万円支払います。これだと5年で割ると8万円/年です。
総乗り年数を7年にすると、計算してもらうとわかりますが、8.6万円/年、9年にすると8.8万円/年なので、
最終的には10万円/年にどんどん近づきます。
ということで、②番目の車検の数式は、10万円/年です。
==========
③ 税金の数式=標準4万円程度/年
三番目は、自動車税です。普通車なら3万数千円台から少しずつ大きさによって増えてゆきます。これも、標準4万円見ていればいけるでしょう。
==========
④ 任意保険の数式 = 5万円程度/年
これも等級などいろいろありますが、ネット保険などで節約しまくらなければ概ね5万円程度からが標準としてみることができると思います。
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⑤ 燃料代の数式 =(月5000円なら)×12で6万円/年
この燃料代については、人によって多少異なりますので、自分にあてはまる金額を入れてみてください。
私の場合は月5000円程度で、燃料代がリッター10キロ走る車で年間5000キロ走ることになります。
燃費がリッター12キロなら年間7500キロぐらいです。
ただし、ここでは総支払い金額が重要ですから、「いくら結局払ったか」を考えるようにしましょう。
==========
⑥ その他消耗品やら、オイル交換やらいろいろの数式=1万円程度。
これも雑費をみておきます。いろいろグッズを買う人は、もう少し加算してもいいでしょう。
==========
これらを合計すると、
あなたの年間クルマ維持経費
が算出できます。
これを、
クルマ超標準理論の数式=①+②+③+④+⑤+⑥
とします。
すると、わたしの場合、150万のクルマに15年も乗りやがった貧しいマイカー生活での年間支出は、
総合計して、10+10+4+5+6+1=36万円
ということになるのです。
これをここから切り詰めるのは、並たいていのことではありません。
たとえば、単純に燃費がいいくるまだったとして、リッター15キロ走るんだったら、燃料代が年4万円に抑えられますが、それで合計34万円です。
さらに、保険もみなおして1万円引きのネット保険にしても33万円。
ん?あとはどうにも絞れそうにないぞ、ということなのです。
そうです!つまり、クルマ本体の10万円/年をはぶくと、残りの26万円/年の部分は、削りようがないし、頑張っても23万円/年くらいはどうしてもかかってくるというわけです。
=======
はい。ではここから結論です。
私の場合、年36万円の経費をクルマにかけています。20歳から40年間クルマに乗るとして、60歳時点で、
36×40=1440万円
70歳まで乗るなら、
36×50=1800万円
なんと、中古の家が買えてしまうのです!!!
だから、クルマを買うことは、マイホームを買うことと全く同じ、というわけです。
次の記事では、もう少しリアルな事実をお伝えしましょう!
さらにみなさんは恐怖におののくことになると思います。
ある時は不動産についてあれこれ言い、またある時は政治について、またある時は経済についてあれこれ言ったり、考えを巡らせている謎のブロガー吉家孝太郎です。
さて、今日はいつものごとくまたへんてこりんな理論を思いついたので、みなさんがあっと驚く自動車購入の理論についてお話しようと思います。
題して、
「目からウロコのマイカー選び!超クルマ標準理論で選ぶ、本当にお得なクルマの選び方!」
スペシャルをお届けしようと思います。
なんと、自動車評論家も、経済学者も、そしてファイナンシャルプランナーのみなさんも誰もこんな話を言ったことがない!という
全く新しい自動車経済理論
の登場です!
ハイブリッドも、ダウンサイジングターボも、電気自動車も吹き飛ぶような、本当にお得なクルマってなんだ?
ということをクルマ選びの「超標準理論」を元に解き明かします!
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さて、ではいよいよ本題に入りますが、まずは読者のみなさんをビビらすために、最初の一発をかましておきましょう。
結論から先に言います。
クルマを買うということは、マンションや一戸建てを買うのと全く同じだ!
という衝撃の事実をまずは覚えておいてください。
みなさんが、おうちを購入なさる場合、概ね2000万円から4000万円くらいのマンションとか、一戸建てを買われて、35年ローンでひいひい言わされることと思いますが、
クルマを買うと庶民からプチセレ、セレブまで、やっぱり2000万から4000万円支払うことになるのです。
これが、今回一番の目からウロコポイントです!
「なんで?うちは200万程度の普通のクルマしか買ってないし、ベンツとかBMWとか高嶺の花ですよ?」
とか、
「うちだって、軽自動車で頑張ってるよ」
とか言う方は、たくさんいるでしょう。
そういう方でも、「クルマ超標準理論」を読めば、すぐに納得するのです。
「ああ!確かにマイホームを買うのと、マイカーを買うのは同じだ!!!」
と。
(そりゃ、クルマが売れなくなるよね、とトヨタさんには申し訳ないけど、納得です。)
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さあ、ではクルマ超標準理論とはいかなるものか、その数式を「実に面白い」講義でお伝えすることにしましょう。
ふだん、みなさんは車選びをする際に、
「ハイブリッドだと燃費が良いよね」とか「ワンボックスかSUVかどんな形がいいかな」とか、「税金が安いクルマはどれかな」とか、たくさんの要素でものごとを考えると思います。
それらの視点は、もちろんすべて正しい見方です。
しかし、燃費とかハイブリッドとか軽油のほうが安いからクリーンディーゼルとか言う前に、肝心なことが最終的に抜け落ちていることにまず気付きましょう。
そう!最終的に重要なことは、
「で、結局最終的に、いくら支払ったのか」
ということです。
よく賃貸とマンション購入の場合に、どっちが得かを比較する記事なんかが載っていますが、それは
「生涯に結局どれだけ支払ったのか」
を比較して、検討することと思います。そうなのです、クルマもおんなじで、
「そのクルマに乗った年数に対して、どんだけ総額を支払ったのか」
が最終結論なのです。
ということは、燃費がいいとか、10万キロ乗ったとか、そういうことではなく、
A 「100万円のクルマに、3年乗りました」
とか
B 「300万円のクルマに、30年乗りました」
とか、まずはそこが重要になるのです。 なので、たとえば、Aの場合なら、残りの27年はどうしたの?いくらのクルマに何年乗ったの?ということを加算して、合計どちらも
30年間でいくら支払ったか
で比較することが可能になる、というわけなのです。
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というわけで、まずは、クルマ超標準理論の最初の数式、「車本体の公式」から講義することにします。
クルマ本体の公式とは、上に挙げた例そのものです。
クルマ本体の公式=「いくらのクルマに何年乗ったか」
という単純明快なものです。
ちなみに、庶貧民であるヨシイエは、比較的大事にクルマに乗っており、(何台か所有経験はあるものの)今の車は、
総額150万円で購入した車に15年乗って
います。
クルマ本体の公式を応用すれば、150万円払って15年活用したので、年あたり10万円の費用が、発生していることになります。
これを ①クルマ本体の数式=10万円/年 としてまずはメモしておきましょう。
総額150万円のクルマなので、車両本体は120万円といったところでしょうか。いわゆる普通のクルマで、15年乗っていれば、まあ大事に乗っているほうだと思いますし、まあこれまた普通の範疇に入ると思うので、これをいったん基準にしておきます。
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では次に、他の車を購入している場合を検討してみましょう。
例) 総額200万円のクルマに15年乗ったとしたら、200÷15=13万円/年
例) 総額250万円のクルマに15年乗ったとしたら、250÷15=17万円/年
例) 200万円のクルマが10年だったら、20万円/年
例) 250万円のクルマが10年だったら、25万円/年
こんな風に、車本体の数式は、けっこう簡単にはじき出せるのですが、私の150万円の車が10万円/年だったことを皮切りに、基本的にはどんどん値段は高くなる傾向にあります。
10万円/年を下回る場合というのは、
例) 80万円のクルマを10年乗ったら、8万円/年
とか、かなり激安中古車をしぶとく乗りまわす、という状態になることがわかりますでしょうか?
車両本体の数式を本気で切り詰めようとなると、実は以下のようになります。
例) 50万円のクルマを10年乗ったら、5万円/年
しかし、これでは、おそらく10年持ちこたえません。総額50万円ですから、車両本体価格はおそらく20万とか30万のボロ車です。
そうすると、実際に起きるのは、
例)50万円のクルマを、頑張って5年乗った あれ?10万円/年に戻ってしまったぞ
ということです。これが現実なのです。
なので、クルマ本体の公式は、いくら頑張っても 10万円/年 を下回ることは厳しいのです。
こういうことがあるので、この理論を「標準理論」と呼べるわけです。
標準的なクルマの経費を考えると、まず、クルマ本体にかかる経費は、年間10万円である、と標準モデルを設定して、そこからグレードが上がるごとに経費が上がってゆく、というさらなるモデルをっ設定できそうですね。
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では次に、本体以外の経費を見てゆきましょう。
② 車検の数式=かぎりなく10万円/年に近づく。
車検は、普通車だと最初3年目からで、その後は2年ごとです。最初のうちはあまり修理に費用がかかりませんが、年数が経つとブレーキパッドも減るし、各オイルやベルトも変えるし費用が張ってきます。
それらをなべて考えると、ざっくり一回の車検で20万円かかると予算をみておくことは、まあ妥当です。
すると、総乗り年数が5年だと、2回の車検を経験するので40万円支払います。これだと5年で割ると8万円/年です。
総乗り年数を7年にすると、計算してもらうとわかりますが、8.6万円/年、9年にすると8.8万円/年なので、
最終的には10万円/年にどんどん近づきます。
ということで、②番目の車検の数式は、10万円/年です。
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③ 税金の数式=標準4万円程度/年
三番目は、自動車税です。普通車なら3万数千円台から少しずつ大きさによって増えてゆきます。これも、標準4万円見ていればいけるでしょう。
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④ 任意保険の数式 = 5万円程度/年
これも等級などいろいろありますが、ネット保険などで節約しまくらなければ概ね5万円程度からが標準としてみることができると思います。
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⑤ 燃料代の数式 =(月5000円なら)×12で6万円/年
この燃料代については、人によって多少異なりますので、自分にあてはまる金額を入れてみてください。
私の場合は月5000円程度で、燃料代がリッター10キロ走る車で年間5000キロ走ることになります。
燃費がリッター12キロなら年間7500キロぐらいです。
ただし、ここでは総支払い金額が重要ですから、「いくら結局払ったか」を考えるようにしましょう。
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⑥ その他消耗品やら、オイル交換やらいろいろの数式=1万円程度。
これも雑費をみておきます。いろいろグッズを買う人は、もう少し加算してもいいでしょう。
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これらを合計すると、
あなたの年間クルマ維持経費
が算出できます。
これを、
クルマ超標準理論の数式=①+②+③+④+⑤+⑥
とします。
すると、わたしの場合、150万のクルマに15年も乗りやがった貧しいマイカー生活での年間支出は、
総合計して、10+10+4+5+6+1=36万円
ということになるのです。
これをここから切り詰めるのは、並たいていのことではありません。
たとえば、単純に燃費がいいくるまだったとして、リッター15キロ走るんだったら、燃料代が年4万円に抑えられますが、それで合計34万円です。
さらに、保険もみなおして1万円引きのネット保険にしても33万円。
ん?あとはどうにも絞れそうにないぞ、ということなのです。
そうです!つまり、クルマ本体の10万円/年をはぶくと、残りの26万円/年の部分は、削りようがないし、頑張っても23万円/年くらいはどうしてもかかってくるというわけです。
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はい。ではここから結論です。
私の場合、年36万円の経費をクルマにかけています。20歳から40年間クルマに乗るとして、60歳時点で、
36×40=1440万円
70歳まで乗るなら、
36×50=1800万円
なんと、中古の家が買えてしまうのです!!!
だから、クルマを買うことは、マイホームを買うことと全く同じ、というわけです。
次の記事では、もう少しリアルな事実をお伝えしましょう!
さらにみなさんは恐怖におののくことになると思います。
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