2022年6月7日火曜日

2020年 いよいよ「iOS16」の登場でiPhone7が切り捨て御免に!

 

 次のiPhoneのお話が面白いことになりそうです。

 

 「iOS16」がいよいよ2022年秋に登場予定ですが、なんと「iPhone7」以下が切り捨てられるもよう。

 

「iOS 16」発表

https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2206/07/news072.html 

 

 

 iPhone7は能力的にもバランスが取れていて、今でも現役という人も多いかもしれませんが、いよいよ終了です。


 iPhone 6s/6s PlusとiPhone SE(第1世代)までは、iOS15まで対応だったので、かなり長く延命されてきたのですが、その割からするとiPhone7の切捨てスピードは

 

「早っっ!」

 

と驚きかもしれません。

 

 アップルの場合、iPhoneに限らず、「製品ラインナップ」については単純に順番、ナンバーごとに区分けされるのではなく、一定の「まとまり」「ブロック」のようなものが存在します。

 

 iPhone6Sあたりは、その区分けではけっこう長く生き残っていたため、7はなんとなく「損」な感じがしますが、致しかたありません。

 

 iPhone8以降 ~現行機種

 iPhoneSE2/SE3

 

は新OSに対応のもようです。

 

 

 これまでの機種のブロックわけについては、

 

2021年 旧型 iPhone・iPad・iPod touch はどこまで使えるのか? 全シリーズ解説!  

 

の以前の記事をご参照ください!

 

 

 

2022年6月1日水曜日

cakesがサービス終了になり、noteが「なぜ」生き残るのか

 

    旧(株)ピースオブケイク、つまり現在のnote(株)が提供していたサービスは、これまで


◆ cakes

◆ note

 

の2サービスが同時並行で動いていた。

 

 ところが2022年 8月をもって「cakes」のほうはサービス終了となり、noteのみが残ることになった。

 

  そもそもcakesとnoteの違いは、


◆ cakes ・・・選抜された書き手が編集者のもとで執筆し、ギャラが発生する。

◆ note ・・・誰でも自由に書くことができ、自由に記事を販売できる。


というものである。


 その意味では、cakesのほうが旧来の出版のスタイルに近く、生みの親でもある加藤貞顕氏が元々編集者だったこともあり、理念の上でもわかりやすい仕組みであったと言えるだろう。

 

 cakesは、単純化すれば旧来の雑誌や書籍の出版をデジタル(それもソーシャルネットワーク上でのデジタル)に移行したものだ、と考えて差し支えないと思う。

 

 物理的な書籍や、雑誌などの出版・流通の部分をデジタルに置き換えた時、コンテンツの「販売」や「提供」をどのように行うかという課題を、ひとつの形として実現したものだと解釈することができる。

 

 加藤氏でなくても、こうしたスタイルでサービスを提供する場合、cakesとnoteの棲み分けは、以下のような理論でなされるだろうことは、想像に固くない。

 

◆ cakes ・・・プロもしくはそれに準じる、担当編集がつくに値する書き手のコンテンツ

 

◆ note ・・・玉石混交の、アマチュアリズム満載のコンテンツ

 

 実際に、cakesとnoteはそのように棲み分けがなされてきたし、「当初の目的と手段」という意味では、まさにそのとおりの運用がなされてきたと思う。

 

 

 編集者と出版社側からみれば「この書き手のコンテンツが読みたい」という読者の希望は、かなり尊重されるべきものとして目に映る。

 

 商業出版としても、この部分は重要なポイントであり、「経費をかけてコンテンツを提供する以上、一定のクオリティと一定の売上が期待される」というのは当然の発想だ。

 

 そのため、cakesは有料であり、有料でも読みたい書き手のコンテンツを提供することを主としてきた。まあ、当たり前の話である。

 

 

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 一方のnoteは、駄文の集合体でもある。駄文どころか、どこかの誰かの、ありとあらゆる欲望やら(もちろん、社会通念上の一定のルールはあるが)、「個人の感想です」にすぎないヨタ話が毎時毎分アップされる。

 

 それに対して経費をかけて編集者が手を入れることもないので、「個人が、個人の文責で好きなことを書ける場」として広がってきた。

 

 運営や編集サイドとしては、それでも「おもしろい可能性を持った文章や書き手」がワラワラと沸いてでてくることは承知しているので、「コンテスト」形式を用いたり、「お題」のようなものを設定して交通整理をしながら、「新しい書き手や良き書き手」を発掘する市場としても活用してきたのである。

 

 もちろん、noteには課金機能があるから、編集サイドの思いなどつゆ知らず、あくまでもその書き手の個人的ファンを集めて、収益を上げる、という方法も充分に可能である。

 その結果、一時期は金銭欲をあおるような扇情的記事も増えてしまい、慌てて運営が多少の制限をかけるようなこともあった。

 

 しかし、おおむね「公序良俗に大きく逸脱しない書き手」にとってのコンテンツ販売プラットフォームとしては、うまく機能しているように思う。

 

(うまく機能したがゆえに、ココナラという素人コンテンツ販売サイトでも、noteを模したブログ販売機能を後からリリースしたくらいである)

 

 そうした流れで、今回のcakes終了のニュースだ。

 

 生物の進化は「環境に適合したものが生き残る」のであって、編集者や神のようなものが「選別した生物が生き残る」わけではないのだから、結果的にはこれは当然の結末だったのだろうが、それにしても

 

◆ noteのほうが生き残る

 

なんてのは、めちゃんこおもしろい事態である。

 

 逆に言えば、編集者の仕事、出版社の仕事内容が、これまでとこれからとでは大きく変わる、ということでもあるだろう。

 

 おもしろい書き手は、次々に勝手に市場に現れる。それをうまく狩猟採集しながらメディアの仕事は進む、ということなのかもしれない。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 とまあ、ここまでは表の話。ここからは裏を読む。

 

 cakes時代に、いくつかのトラブル・不祥事をやらかしており、それは「書き手のコントロール」の上で、「どこまで編集者や出版社が介入し、責任を取るか」という問題を含んだものだった。

 

 こうした不祥事の際、旧来の出版メディアでは「出版した以上、出版社がケツを拭く」ということが比較的多かったのが、デジタルメディアになってcakesでは、「記事の修正や配信停止はするが、ケツは拭かない」というスタイルを印象づけてしまったため、雰囲気が悪くなってしまったことは否めない。

 

 このあたりは、デジタルメディアにおける編集部・出版社のありかたがまだまだ模索段階だったことも悪かったのだろう。

 

 しかし、結論としては、noteのほうが生き残るというのは、「ケツを拭かなくても、手数料で稼ぐ」ということを選択した、ということになるのかもしれない。個人の感想です。

 

 駄文であっても、個人の感想であっても、ファンクラブであっても、有料noteがそれなりに動き、手数料が動くのであれば、それはそれでOKだ、ということなのかもしれない。

 

 あるいは良質なコンテンツは、やっぱり編集部が「一本釣り」をしているから、それなりにnoteでヒットしたものを見極めて「商業出版」のほうにいざなえばいいのだ。

 

 実際にnoteでは「あの人気noteが書籍になりました!」みたいな「なろう系note」がたくさん誕生しているし、それもまたよきかな、である。

 

 

 そんなわけで全体を通してみれば、共産主義国家や全体主義国家じゃないけれど、「お上が下々のものをコントロールしながら、望ましいコンテンツを配信する」なんてスタイルは結局無理があり、

 

「自由な市場の中から、傑作が生まれる(駄作も多数生まれ、屍になってゆくが)」

 

ということが、真理真実なのだろう。 



 それがわかった今、ヨシイエはこうして駄文を書いているわけである。わはは。



(おしまい)


 

 

 

 

 

2022年5月30日月曜日

人気の名作・万年筆「ミニ檸檬」の新旧比較 Lapita(ラピタ)VS サライ

 


 

 「ラピュタは滅びぬ。何度でも蘇るさ!」

 

 と言ったのは「天空の城ラピュタ」のムスカ大佐でしたが、雑誌「Lapita(ラピタ)」はとうの昔に廃刊してしまったのに、まさか

 

 「ミニ檸檬は何度でも蘇るさ!」

 

という事態になっていたのは驚いてしまいました。

 

 2022年6月号の雑誌「サライ」になんと名作万年筆の「ミニ檸檬」が再びついているではあーりませんか!

 

 ミニ檸檬というのは、もともと丸善が販売していた「檸檬」という万年筆をちょっとだけ小さくしたレプリカです。

 当然、梶井基次郎が丸善に置いて行った「檸檬」をモチーフにしています。

 

 2005年にLapitaのおまけになっていた「ミニ檸檬」は大ヒットして、早い段階で書店から消え、複数買いする人たちも多かったように思います。

 

 その後、「万年筆を雑誌の付録にする」というのがちょっとした流行になり、今でも断続的にその傾向は続いているようです。

 

 

 ヨシイエさんは、旧版・2005年のLapitaバージョンも持っていたので、さっそく違いを見てゆきます。

 

 

 左が旧版「ラピタ」版  右が新版「サライ」版です。

 



 どちらもキャップはネジこみ式ですが、左のほうは「金属が露出していることからもわかるとおり、ボディ・キャップともに金属製です。

 

 右はオールプラスチック製で、かなり軽くなっています。旧版からの大きな変更点はここだと思います。

 

 

 

 サライ版(2022)は軽量。カートリッジのない状態で8グラムしかありません。

 

 

 

 

 

 Lapita版(2005)は金属製。27グラムもあります。オリジナルの檸檬が20グラムちょいくらいだったらしいので、本家より重量感があったもよう。



 旧版は、金属に塗装だったので、表面がしっとりしていたのですが、新版はただの黄色いプラスチックなので、チープさは否めません。

 

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 サライ版(2022)はラクダのマークです。

 ネジ部分のチープな感じもよく見えますね。

 



 

 Lapita版(2005)はカエルのマークです。


 雑誌付録としてついてきた万年筆では、もっとも最初の企画だったので、ペン先のメッキが弱いという弱点がありました。

 その後、ラピタの付録万年筆は、少しずつ改良されてゆきました。


 それでも、当時から「付録としてはバッチリ合格点の書き味」ということで、人気だった記憶があります。

 

 万年筆マニアの多くは、この「ミニ檸檬」をよく改造のベースとして使っていたとか。

 

 

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  オリジナルの「丸善」”檸檬”は


 ◆A 丸善創業130周年記念 1000本限定

 ◆B 丸善創業140周年記念 1400本限定

 ◆C 丸善創業150周年記念 1000本限定

 

で計3回出ています。

 

  130周年版と140周年版は、止めるクリップ部分がストレートになっており、Lapita版はそれを踏襲しています。

 


 150周年版は、クリップ先が丸止めになっていて、サライ版はその形状を模しています。

 


  このあたりは、本家が登場した時期に合わせてちゃんと変更してきているのがおもしろいですね!

 

 

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 余談ですが、Lapita版は、この「ミニ檸檬」のあと、ボディ色を赤と黒にしたスタンダールの小説「赤と黒」をモチーフにした万年筆が登場しました。

  基本形状は同じですが、刻印の文字などは異なります。また微細な修正がいくつか入ったそうで、メッキ精度などは向上したとのこと。

 

 また、それ以降Lapita付録系の万年筆は、形状違いも含めていくつか登場したようです。

 

 「赤と黒」がLapita版「ミニ檸檬」万年筆の兄弟だとすれば、アサヒビールとのタイアップで製作された

 

「アサヒプライムタイム×Lapita版万年筆」

 

というのもあり、 こちらは「紺青」と「黄色」の2色展開でした。

 


 当然刻印内容は違うのですが、黄色のほうはまさに「ミニ檸檬」とほぼ同型状で「いとこ」に相当します。

 

 というわけで「ミニ檸檬」の派生品はいろいろあるのですが、今回のサライ版は、初回から17年も経ってからの再登場なので、さしずめ

 

「旧ミニ檸檬の息子」

 

とでも呼べるのかもしれませんね〜。

 

 

 

2022年5月18日水曜日

2022年6月〜 衰退するドローンかいわい (それでいいのか?)


 

 

 

 2022年6月より、ドローン界隈の新規制がスタートして、100g超の機種は「登録」などが必要になりました。

 

 民生ドローンの歴史は、2010年ぐらいから本格的になりましたが、おおまかな歴史は、

 

 ドローンの歴史まとめ


に時系列で書いておきましたのでご参考になさってくださいね。

 

 

 本格ドローンや、撮影用ドローンなどが人気となったのは、ここ10年くらいの間なのですが、近年に近い後半の5年間は、中国製トイドローンがメキメキバリバリ開発されて、たくさん市場に投入されてきたように思います。

 

 かつ、当初は小型の「おもちゃ」レベルだったものが、Djiの模倣ではあるものの、「GPS」搭載とか、「オプティカルセンサ」搭載とか、「4K以上画質」などを誇るようになり、トイドローンではありながら本格派、みたいなのがどんどん出てくるようになったわけです。


 ところが、それらはみな100g超200g未満で設計されていますから、2022年6月以降は


「登録しないと飛ばせない」


機種になってゆきました。

 

 これがなかなか微妙な措置で、永遠に飛ばせず無駄になってしまうわけではないものの、たかだか数千円のトイドローンを登録してまでとばしたいか?と言われれば、そんなものはめんどくさいわけで、結果として

 

「百花繚乱のトイドローンの世界は、終息に向かうだろう」

 

と言えます。

 

 

 

 

 もちろん海外では100g規制は関係ないので、中国発の「市場」そのものはもうちょっと続きます。

 

 しかし、日本人がこれから新たに、GPS付きのドローンを買ったり、200g未満の4Kモデルを買ったりはしないということです。

 

 おもしろいことに、為替の問題、円の弱さ、中国製造業の疲弊などもあって、おもちゃドローンの値段は「高くなって」います。

 

 マイクロ・トイドローンの代表であった「Eachine E010」などは最安値の時は1000円台で購入できたのに対して、現在はざっくり3000円〜くらいになっています。

 

 5千円でおつりが来たような機種も、1万円に近くなっていますし、ザクザクざっくり言えば、

 

トイドローンの価格も、1.5〜2倍近くになっている

 

 と言えるでしょう。

 

 

 となると、DJIを使わなくてはいけない「業務寄り」の人はドローンを変わらず使うでしょうけれど、一般ユーザーやこども・新米パパなどは、あまりおもちゃドローンに寄り付かなくなってゆくと思われます。

 

 一種の「オワコン」化するのですが、果たしてそれでいいのかな?という感想。

 

 

 というのも、我々今回のロシア・ウクライナ間の戦争で

 

「いやというほど、ドローン(系飛機)の有用性について考えさせられた」

 

わけです。

 

 別に戦争が起きるかもしれないから、ドローンの配備が必要だ!ということではなく、少なくとも第二次世界大戦以降、一番有用でエポックメイキングな技術は、ドローンということで間違いないだろう、というコンセンサスが世界的に生まれてしまったんですね。

 

 となれば、これはもう、

 

「いちおうは、誰もがいじっておいたほうがいい」

 

ということになるでしょう。兵器としてではなく、現代の文明の利器として、その構造・しくみ・使い方・発展などについて触れておいて損はないと思うわけです。

 

 一部の人しか使いこなせない、というものがヤバイということは、今回の戦争で痛感しました。

 

 「誰もが、少しの習得で使いこなせて、反転攻勢(有効活用)できる」

 

という道具って、大事です。



 さて、今年後半以降、ドローンかいわいはどうなるんでしょうかねえ。

 

 

 

 

 

 

 





2022年5月5日木曜日

セルフィドローン 「JJRC H37」「Eachine E50」のコントローラを探す!

 

 2016年〜2017年くらいに発売されたドローンなので、かなり旧式なのですが、意外とヤフオクなどで2022年現在でも生き残っているドローンに

 

 JJRC H37  ELFIE

 Eachine E50

 

という機種があります。この機種、OEM先がかなりたくさんあって、おなじ機体や似た機体で、ほかに3社くらいから発売されているのを見たことがあります。

 

 このドローンは、「セルフィ」と言って、空中から自撮りをするために開発された別のドローン(DOBBY)のパクリなのですが、元の機種はそれなりにしっかりしているのに対して、上記ドローンはあくまでもパクリなので、たいした自撮りはできません。

(そもそも、原型が5万円くらいして、パクリが5000円くらいですから、期待してはいけません)

 

 さて、このH37/E50は最初からコントローラ(プロポ)が同封されておらず、スマホの画面上のアプリを使って操作するようになっていました。


 今では簡易FPVでスマホ画面に空撮映像を映せるドローンは定番になっていますが、そうした空撮FPVドローンの中でも、けっこう初期の機種に当たります。


 そうした事情でコントローラ/プロポがないのが玉にキズで、意外とスマホだけでは使いにくい、細かい操作がしづらいという問題がありました。


〜〜〜〜〜〜〜

 

 おまけに、当初からH37/E50はドローンを動かしているプロトコルが不明で、初期の機種のわりには多くのマニアが解析しても、どの規格で動いているのかわからない、ということが続いていたわけです。

 

 で、私もこのプロトコルに合う「プロポ/コントローラ」を探していたのですが、ようやく見つかりました。

 


 

 形はこれ!

 

 HolyStoneのHS160というドローンほかに付属しているコントローラです。

 

 


 JJRC H37 と このプロポの組み合わせ。

 


 HolyStoneが販売しているものは、技適がちゃんと表示されているので、安心です。

 

 実際に動きをたしかめてみましたが、ちゃんとこのコントローラでH37を作動させることができました。

 

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 このほかH37/E50を動かせるコントローラは、海外では以下の形状のものが販売されていたようですが、日本国内では見たことがありません。

 

 



  これとおなじ形状のコントローラは、SNAPTAINの一部の機種に採用されてはいますが、互換性はないようです。

 

 さらに童友社の一部のドローンのコントローラでも操作できた、という話も見たことがあり、確認しました。

 

◆ 童友社 ドローンnanoX

 

のコントローラで作動しました。

 

(ただし、このコントローラは、Wifi FPVの画面を受けるためにスマホを取り付けられるようになっていない、素のプロポなので、画面は別途見なくてはならない)

 

 

 とりあえず現時点では、スマホ画面を見ながら操作するなら、HS160のプロポ一択だと思います。

 

(そもそもHS160の形状がH37とかなり近いので、後継機かつ同じプロトコルと考えてよいと思います)

 

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 (追記)

 

 HS160の送信機、コントローラとまったく同じ形状のものはHoly stoneのF181などにもついているのですが、こちらも購入して試したみた結果は × バツでした。

 

 なので、形の上では同じでもH37向けには使えないと思います。

 

ドローン プロトコル一覧表

 

によると

 

JJRC H8C や H6C

 

 V2x2 プロトコルになっています。 


H8C H6C コントローラ (amazon)

 

を参照すると、おそらくF181はこの形状で、かつV2x2なのではないか?と思います。

 

 

 

 

 

 

2022年3月14日月曜日

【セルフヘアカットレシピ】 バリカン・セルフカットの実例 40㎜ショート

 

 

  以前は、前髪が長いスタイルのセルフカットレシピを紹介しましたが、今回は、それよりも短いスタイルに挑戦です。

 

 

(前回) 前髪~頭頂部を70㎜~60㎜で残したスタイル

 https://kotaro-yoshiie.blogspot.com/2022/02/blog-post_11.html

 

 70㎜や60㎜で残すスタイルは、ショートではあるものの、「長髪」ぎみです。サイドは後ろは長髪ではないけれど、前髪はしっかり分けて流せる感じですね。

 

 このスタイルを実現するには、Panasonicさんの機種だとカットモード「ER-GF81」や「ER-GF80」などの、ロングアタッチメントが入っているセットじゃないととしんどいです。

(もちろん、手動で前髪を切る場合は、ロングアタッチメントなしでもいけます)

 

 そこで、中位機種の「ER-GF71」や「ER-GF70」などのセットでもスタイリングできる、

 

  40㎜以下ショートスタイル

 

を実際にやってみたいと思います。

 

 これだと、20㎜~40㎜の短いほうのスライドアタッチメントしか使いません。

 

 

<レシピ>

 

1) 前髪から頭頂部

 

 40ミリアタッチメントで、前髪から頭頂部までざくざく刈ります。

 すべての頭髪を40㎜以下に仕上げますので、サイドや後頭部も40で刈っておいてかまいません。

 40ミリだと、眉毛位置よりある程度上に前髪が上がります。一週間後くらいには、前髪が分けられるようになる感じですが、切った直後は「かわいらしく」仕上がってしまいます(笑)


 

2) サイド

 


  サイドも40㎜で刈っています。次のうしろ部分とも関係してくるのですが、「40ミリ→30ミリ→20ミリ→10ミリ」と段階的に落としてゆきます。

 

 

3) 後頭部からエリ足

 


 感覚としては「40→30→20」で首筋に向かって減らしていこうかな、という雰囲気でまず刈ってみて、「すそ・えり足がまだ長いなあ」と思えば、もう一段階減らしてゆく感じです。

 耳のラインから1センチ上くらいの幅をイメージして、そこから40mm、30mm、エリ足すそは20mmという感じで、段階的に落としています。

 最後に、一番したの生え際部分に近いところを10㎜でちょい刈りします。もみ上げ、耳裏、エリ足などを10㎜で刈っておいて、もさもさ感がいやな人は、最後の最後に、9㎜や6㎜などで仕上げてもOK。

 

4) 耳まわり

 

 Panasonicさんの現行品には「耳まわりアタッチメント」がついていますが、それがない機種や他社製の場合は、10㎜のアタッチメントをつけて、耳周りをぐるりと刈ります。

  前からと後ろからと半円を描くように刈ります。

 

 耳まわりアタッチメントは「一気に刈れてしまわない」ので、何度も刃を入れる必要がありますが、このアタッチメントを使わない場合は、比較的シュパシュパ刈れてしまうので、ゆっくり丁寧に、状態を見ながら刃を入れてください。

 

 昔のスキカルなどの説明書では、耳まわりはアタッチメントなしで、カリカリに刈れ!みたいな解説が載っていましたが、それだと、耳まわりがシャキーンと刈れてしまいます。

 

 おそるおそる10㎜ではじめて、もっと切りたい場合は6㎜とか3㎜に下げてゆくのがいいと思います。

 耳まわりアタッチメントの場合も、10㎜くらいに揃うように出来ている感じです。

 

 

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 というわけで今回のレシピでは、すっきりふんわりショートに仕上がりました。

 

 前髪をどうしたいか、というのは好みによって大きく分かれるところだと思いますが、前髪はぎりぎりまで残しておいて、サイドと後ろはこまめにカットして現状の髪型を長く維持する、という使い方でもよいと思います。

 逆に今回の写真で、前髪も40ミリで刈ってしまうと、こんな感じになるよ!ということがわかっていただけたと思います。

 


 ご参考に!



* 髪型は個人の理想がそれぞれ大きく異なるので、今回のレシピはあなたにとって望ましい髪型を保証するものではありません。

  それぞれのアタッチメントの使い方、数値はあくまでも参考としてご利用ください。

「つるっぱげになったやないか!」と言われても記事主は責任を取れませんのでご了承ください。

 

 

 

 

 

2022年3月9日水曜日

ナショナル/パナソニックのバリカン 「カットモード」の歴史が面白い!

 

 まいどおなじみ「バリカン沼」に落ちてしまっているヨシイエさんのたわごとのお時間です。

 

 バリカンの面白さ、セルフヘアカットの面白さに目覚めてしまったヨシイエさんですが、実はバリカンなんてものは昔からあるものの、実用的なセルフカットができるようになったのは、比較的最近であることがわかりました。

 

 もちろん、丸刈りや、カリカリのボウズにする人は、昔ながらの電動バリカン・ナショナル「スキカル」なんかでも十分セルフカットができたと思いますが、ちょっと複雑な髪型だと、やはり、 おなじナショナルでも


 カットモード


あたりの登場を待たないと厳しかったのではないか?と思います。

 

 そもそも、中年以上なら松下のバリカンと言えば「スキカル」だったわけですが、その周知されたネーミングを捨ててまで、「カットモード」に切り替えたのには、なにか訳がありそうですね。

 

 ただ単に「刈る」「スく」以上のことができるようになったので「モード」と名づけたのかもしれません。

 

 では今回は、ナショナル・パナソニックの「カットモード」の歴史を振り返りながら

 

「現代バリカンの進化のすごさ」

 

について読み解いてゆきましょう!

 

 

~~~~~~~~~~

 

◆ スキカル ER501 (このあたりまでは、まだ「スキカル」だった)

  https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER501.html

 

  いわゆるスキカルシリーズの最終に近いラインナップです。カットモード前夜ということで紹介します。

 この頃までのスキカルは「刈り/スキ」が真逆のスイッチで切り分かれていました。まさに「スキカル」の名前のとおり、2つの機能があったわけですね。

 

 

 ◆ スキカル ER505

https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER505P.html


 まだスキカルです。しかし、「刈り/スイッチ」の反転がなくなりスイッチは統一。その代わり「スキ刈りアタッチメント」になってゆきます。このスキ機能のアタッチメント化で、次の世代のカットモードへの進化が飛躍するのです。

 


◆ カットモード ER507 (このあたりからカットモードへ)

https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER507P.html 

 


 

 もしかすると順序は多少入れ替わるかもしれませんが、このあたりから「カットモード」らしい機能変化があります。

 それまでは、「刈り/スキ」しか機能がなく、ちょっとだけ別のアタッチメントをつけることでスポーツ刈りに対応したり、丸刈りに対応していたのですが、このER507は現代と同じコンセプトである「(ロングな)スライドアタッチメント」が差し込めるようになりました。

 この機種では、10ミリ~40ミリの長いカットができるようになっています。スキ刈りは、アタッチメント方式です。

(ER326 セルフヘアカッターが派生機種です。)


 

 

◆ カットモード ER504/ER508/ER509 (現行機種の直系先祖)

 https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER509P.html 

 https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER508P.html

 https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER504P.html

 

 


 現行機種のご先祖に当たるものです。504・508・509と三機種並んでいますが、これも現行の3機種揃えに繋がります。

 509のほうが上位で、60ミリ対応のロングなスライドアタッチメントがつきます。508は40ミリまで。504は、ロング系のアタッチメントがついていません。

 三機種とも「washable」になり、洗える防水機能を搭載。これも現行に繋がります。

  ただ、すこし注意が必要なのは、この頃はアタッチメントが少し迷走しているため、真ん中のER508には「刈り高さアタッチメント」が全部入っているわけではなく、1個しか付属しなかったりしています。

 ER509のフルセットだと、「ロング1(40~60)」「ロング2(10~30)」「スキ」「刈高さ1」「2」「3」の合計6つのアタッチメントが入るのですが、下位機種では省略があります。

 スライドアタッチメントもちょっと不思議な構成になっていて、

 〇509 → 40~60 10~30 の2つ

 〇508 → 10~40

という仕様です。つまり、この時は508と509とでは、入っているアタッチメントが全部違うのですね。

 それが現行機種では、「おなじアタッチメントを使い、入っている数が違う」という風に変わっています。



◆ カットモード ER5204/ER5208/ER5209

https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER5209.html 

https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER5208.html 

https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER5204.html 



 以前のシリーズと比べて、(ロングな)スライドアタッチメントが10ミリ長くなり、「50~70ミリ」「20~40ミリ」に変わりました。ER5209が上位で、アタッチメント数が減ってゆくのは、前回とおなじ。

 5209・5208は、「70㎜ロング(スライドアタッチメント)」が入っているかどうかだけの違いで、それ以外は同じです。

 このシリーズの売りは、すべてに「ナチュラルアタッチメント」がついてくること。

 旧スキ機能と似ていますが、もっとバラけさせてスク長さを散らすことができるようになりました。

 スキ刈りアタッチメントと、ナチュラルアタッチメントは、同じような目的があるのですが、使い方が逆なので、注意は必要です。

 ◆ スキ刈りアタッチメントのときは、上からなでるように髪表面を下ろしてゆく

 ◆ ナチュラルアタッチメントは、ロング系とおなじように、下からかきあげる

という使い方で、真逆です。

 

 

◆ カットモード ER-GF80/ER-GF70/ER-GF40

https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER-GF80.html 

https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER-GF70.html 

https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER-GF40.html 

 

◆ カットモード ER-GF81/ER-GF71/ER-GF41

https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER-GF81.html

https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER-GF71.html

https://panasonic.jp/haircut/p-db/ER-GF41.html 




 このあたりが現行機種です。へんてこな話ですが、80/70/40系と81/71/41系は中身は同じで、型番のみ更新とのこと。

 なので、実質この6機種は本体は全部いっしょです。

 前回の5209/5208の「フタが開く」バージョンとでも言いましょうか。以前も水洗いOKだったのですが、フタが開いてさらに奥まで洗える(刃を外さなくても洗える)機能がついています。

 ロング系のスライドアタッチメントが2つつくのが81/80で、1つしかつかないのが71/70です。

 5209時代と同じ、「50~70ミリ」「20~40ミリ」スライドアタッチメントとなっています。実は、アタッチメント自体もいっしょらしく、5209/5208時代のものが、新世代の機種にもハマるそうです。

 フルセットでは、「ロング1」「ロング2」「スキ」「刈り高さ1」「2」「3」が入っていて、さらに「耳まわり/ナチュラルアタッチメント」が入ります。

 この最後の「耳まわり/ナチュラル」兼用アタッチメントというのは、前回のナチュラル機能に加えて、「耳まわり専用」機能を選択して使えるようになっています。

 ぶっちゃけこのへんで、バリカンカットに必要な機能は全部揃ってしまったように思います。


 余談ですが、ER-GC40という派生機種があります。さきほど6機種といいましたが、実は7機種ですね。

https://panasonic.jp/mens/products/hair/er-gc40.html

 

 この機種は男性向けで、ちょっとへんてこな商品構成です。

「 本体 旧型ナチュラルアタッチメント 刈高さアタッチメント3/6 9/12」

だけが入っています。


 おなじ本体を使っているER-GF40であれば


「本体 新型耳まわり/ナチュラルアタッチメント スキ刈りアタッチメント 刈高さアタッチメント3/6 9/12」

 が入っているので、こっちのほうがお得なんですが・・・。

 

 ただまあ、GC40は色がブラックでカッコいいです。GF40は白です。

 

 

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 さて、こんなふうに歴代どんどん進化しているカットモードなのですが、今から買うならER-GF81の一択だと思います。

 なんせ、歴代開発されたアタッチメントが全部入っているので、その中から使いたいものをチョイスできるからです。


 実はロング系アタッチメントは、テスコムやイズミなど他社さんからも出ているのですが「ナチュラル系」「耳まわり系」については、パナソニックの独壇場です。それもそのはずで、特許庁の申請図面なんかを見ていると、パナはガンガン開発して、特許を取っているようなのです。

 歴代の開発力を見ると、すさまじいものがありそうです。

(まあ、開発スパンは意外と長めだけれど)

 

 そのせいで、今回取り上げたシリーズで、後半に登場する機能は、中国製バリカンなどでは実現していません。特許で止められている部分もあるでしょうが、やはり、アタッチメント設計が古いままなのだと思います。

 

 amazonで人気の中華バリカンをよく見ると、パナソニックの業務用の1~2世代前の機種をコピーした形状が多いです。下請けやプラ型作りなどで、模倣しやすかったのでしょうね。

 

 となると、結局はパナ製品を買うのが、いちばん正解ということになりそうです。

 

 他社さんも頑張れ~。