みなさんこんには。
家族持ちの平凡なサラリーマンのヨシイエとしては、いつもは「フリード」「シエンタ」などのミニバンの話をしているのですが、自分の車は、今となっては見かけることも少なくなった
初代RAV4
乗りでございます。
現在では、北米市場に合わせて、3ナンバーで2.4Lという大型SUVになってしまったRAV4ですが、もともとは超コンパクトな街乗りSUVとして登場したかわいこちゃんです。
CMにキムタクが出てたなんて、若い人は知らないだろうな~。
さて、その初代RAV4、コンセプトモデルから市販化されたときはなんと
4人乗り!
しかありませんでした。
後に胴体が長い、5人乗りが登場しますが、 オリジナルの短い方は、背面タイヤを外せば
軽自動車とほぼおなじ全長
という超スモールカーだったわけです。
このRAV4がヒットしたおかげで、各社からこぞって似たようなコンパクトSUVが出ましたが、
(たとえば、ホンダCR-Vとか、三菱パジェロioとか)
今は、そうしたモデルもひと段落して、街からもすっかり消えています。
==========
そんな折、トヨタが再びコンパクトSUVの世界に殴りこみをかけるのが、
(画像は、トヨタさんからの引用です)
C-HR
なるコイツ!
(名前の響きが、ホンダっぽいと思うのは私だけでしょうか?)
初代RAV4が、軽自動車サイズに2リッターエンジンを積んだ変態マシンだったのに対し、こちらは1.8リッターハイブリッドと、2リッターNA。
しかし、そこに
1.2リッターダウンサイジングターボ
モデルもあるというので、こいつは試乗したいぜ!!!
もちろん、すでにこのクラスのSUVとしては
ホンダ ヴェゼル
マツダ CX-3
日産 ジューク
スズキ エスクード
あたりがそこそこ売れているので、選択肢もたくさんあるし、お好みでどうぞという状況なのですが、すべてに共通して、ちょっとした大問題があります。
それは
後席が狭いぜ!後頭部がガラスにぶつかりそうだぜ!
とか
SUVという割には、荷物がつめないぜ!ハイラックスを出せサーフを出してこい!
とか、そういう問題。
ご存知の通り、最近のSUVのデザインは、後部が大きく下がってポルシェのおしりみたいになってます。
これ、カッコいいのだけれど、実用性はかなり阻害されていますので、いいですかみなさん!
SUVだけど、ホントに山とか悪路にキャンプ荷物積んで行ったらダメよ?!
という状況になるのです。
初代RAV4は、あんなちいさな身体ですが、
「シートが全部フルフラットになって、室内がダブルベッドみたいになる」
とか
「後席をたためば、冬タイヤが4本楽に載る」
とか、よく考えられていたのですが、昨今のSUVは、本当にアウトドアに使う用途までは考えられてないので、
おっさんが街でカッコつけて乗る
ためのクルマと化しています。
というわけで、ヨシイエの回答。
「家族サービスはフリードに任せて、お父さんはC-HR欲しいぞ!ついでに愛人も欲しいぞ!」
と出ました(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿