2016年6月10日金曜日

コンパクトSUVの大本命 トヨタC-HRは買いなのか?!を初代RAV4乗りのヨシイエが斬る?!

 みなさんこんには。

 家族持ちの平凡なサラリーマンのヨシイエとしては、いつもは「フリード」「シエンタ」などのミニバンの話をしているのですが、自分の車は、今となっては見かけることも少なくなった


 初代RAV4


乗りでございます。


 現在では、北米市場に合わせて、3ナンバーで2.4Lという大型SUVになってしまったRAV4ですが、もともとは超コンパクトな街乗りSUVとして登場したかわいこちゃんです。


 CMにキムタクが出てたなんて、若い人は知らないだろうな~。



 さて、その初代RAV4、コンセプトモデルから市販化されたときはなんと


4人乗り!


しかありませんでした。


 後に胴体が長い、5人乗りが登場しますが、 オリジナルの短い方は、背面タイヤを外せば


軽自動車とほぼおなじ全長


という超スモールカーだったわけです。



 このRAV4がヒットしたおかげで、各社からこぞって似たようなコンパクトSUVが出ましたが、


(たとえば、ホンダCR-Vとか、三菱パジェロioとか)


 今は、そうしたモデルもひと段落して、街からもすっかり消えています。




==========



 そんな折、トヨタが再びコンパクトSUVの世界に殴りこみをかけるのが、



(画像は、トヨタさんからの引用です)


 C-HR


なるコイツ!


名前の響きが、ホンダっぽいと思うのは私だけでしょうか?)



 初代RAV4が、軽自動車サイズに2リッターエンジンを積んだ変態マシンだったのに対し、こちらは1.8リッターハイブリッドと、2リッターNA。

 
 しかし、そこに


 1.2リッターダウンサイジングターボ


モデルもあるというので、こいつは試乗したいぜ!!!



 もちろん、すでにこのクラスのSUVとしては


ホンダ ヴェゼル

マツダ CX-3

日産 ジューク

スズキ エスクード


あたりがそこそこ売れているので、選択肢もたくさんあるし、お好みでどうぞという状況なのですが、すべてに共通して、ちょっとした大問題があります。


 それは



 後席が狭いぜ!後頭部がガラスにぶつかりそうだぜ!


とか


 SUVという割には、荷物がつめないぜ!ハイラックスを出せサーフを出してこい!


とか、そういう問題。



 ご存知の通り、最近のSUVのデザインは、後部が大きく下がってポルシェのおしりみたいになってます。


 これ、カッコいいのだけれど、実用性はかなり阻害されていますので、いいですかみなさん!



 SUVだけど、ホントに山とか悪路にキャンプ荷物積んで行ったらダメよ?!


という状況になるのです。




 初代RAV4は、あんなちいさな身体ですが、


「シートが全部フルフラットになって、室内がダブルベッドみたいになる」


とか


「後席をたためば、冬タイヤが4本楽に載る」


とか、よく考えられていたのですが、昨今のSUVは、本当にアウトドアに使う用途までは考えられてないので、



 おっさんが街でカッコつけて乗る



ためのクルマと化しています。



 というわけで、ヨシイエの回答。



「家族サービスはフリードに任せて、お父さんはC-HR欲しいぞ!ついでに愛人も欲しいぞ!」


と出ました(笑)






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