2016年6月20日月曜日

再発したギラン・バレー症候群と戦いながら書くブログ。 〜痛い!痛いと言いながらキーボードに向かうのである〜

 以前にもちらりと、


 ギランバレー症候群が再発した件
 http://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2016/05/blog-post.html


について書いたのだが、 あれからずいぶんと日が経っているにも関わらず、




 現在も、絶賛再発中で、治っていない



ヨシイエ孝太郎である。



 時系列で書くと、ギラン・バレー再発のいやな感触になったのが、5月26日で、今日は6月20日なので、今日で27日目


 約1ヶ月


の戦いが続いているということになる。



 もちろん、前回は起き上がれないほどフラフラになって入院したわけだが、今回は、全然歩ける。元気いっぱい夢いっぱいなので、まったく同じように比較してはいけない。



 ただ、症状としては、「とても辛い状況」が存在することも事実なので正直にお話しておこう。



 何が辛いかと言えば、



 手が痛い!



のである。もうずーっと一ヶ月に渡って手が痛いのだ!!!


 でも、なんとかこうやってブログの記事を書いているわけで、


「なんだ志茂田景樹のように口述筆記じゃないのなら、手が使えてるじゃん」


と思われるかもしれないが、そういう痛みではないのである。


 痛い。それはもうずっと手が痛いのだが、キーボードに触っていたいとか、物理的にどうこう痛点が刺激されるというよりかは



 もうずっと、手が痺れまくっていて、その痺れがジンジン・ビンビン痛い


のである。



 こうした神経細胞が悪さする系のしびれを「手袋感」と表現することもあるようだが、


まるで手袋を履いているみたいに、感覚がおかしい


という言い方をする。それはなんとなくわかる。



 想像してみてほしい。足が痺れる時に、まずはじめは「感覚がじんじんしてなくなるみたいに、直接触れても何も感じない」状況が起きるとしよう。


 ↑これが言ってみれば「手袋感」であり「靴下感」である。


 皮膚から感覚が離れていってしまうような、そんな感じを言う。



 ところが、足がしびれると、つぎに



「ズキューン!ジョワーン!ズジャーン!」


なアレが襲いかかってくることは誰もが知っているだろう。この状態を


「しびれが切れる」


と言う人もいるだろう。




 それだよそれ!



 そのズキューンでジョワーンなやつが、ずっと両手に襲いかかっているのである。


 (あんなに激しくないけど)


だからずっと手が痛いのだ!



 まあ、しびれが「切れて」いるのだから、神経細胞がもとに戻ろうとしているらしいことはわかるのだが、


なんせズジャーンだからたまらんのだ!!!




==========


 今から思えば、再発したときに全然元気だったので無治療でそのまま様子見をしたのだが、



 グロブリンぶちこんでもらった



ほうが良かったかもしれない。



 今回は底が浅いが、あとを引いてる。そこが辛い!!!!長い!!!!痛い!!!!



  というわけで、100万人に一人の男は、頑張るのであった。








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