2016年6月7日火曜日

新型フリードを買うか買わないかのチェックポイントはココだ!スペシャル。 ~現行フリード乗りは、ココを見る~

 ホンダのコンパクトミニバン、「フリード」の新型がいよいよ今年登場する予定になっています。

 発表は9月ごろ、そして、発売は11月になるのではないかと噂されていますが、現行フリード乗りのヨシイエにとっては、


「何が変わり、何が変わらないのか」


はとっても気になるところ。


 あるいは人によっては


「新型シエンタと何が異なり、何が同じなのか」


も気になることでしょう。



 そこで今回は、ユーザーならではの視点で、予想される新型フリードが「買い」なのかどうかをチェックしてみようと思います。





【ポイント1】 エンジン周りは、おなじ1.5Lなのか?!


  すでに予想記事やリーク記事がたくさん溢れていますが、ズバッとまとめると、


『1.0Lダウンサイジングターボは、今回は見送り』


ということになりそうです。ぬわにいいいいいい!!!


1.5ノンターボとハイブリッド設定ということは、現行に対するアドバンテージはほとんどありません。燃費が向上してくるとしても、


「買い換えるほどか?」


というのが率直な印象。






【ポイント2】 座席の設定はどうなる?!

 座席設定は、3列シート7人/6人のバージョンと、2列5人のバージョンに分かれるようで、現行のフリードスパイクは廃盤になって、「フリード+」が5人乗りの名前になるようです。


 このへんは、フリード最初期型の「フリードフレックス」を思い出させます。いいのか?フレックスは不評で消えたモデルでしたが?


 フリードフレックスが消えた原因は、ズバリ!


「座席を倒して人が荷室で寝られなかったから」


です。


 スパイクはそこを考慮して、荷室長を最大180センチくらい取る事で「キャンプみたいに寝られる」ことをコンセプトにしていました。



 なので、今回の新型フリードの確認ポイントは


① 3列シートはウォークスルーか、それともベンチシートか?

 →ベンチならシエンタと同じなので、両方検討候補になる。

 →ウォークスルーだったらフリードにしか設定がない。



② フリード+の荷室全長がどのくらいになるのか?

 →寝られる(車中泊)車かどうか?

 →現行スパイクの後席はリクライニングしないが、新型はどうなってるか?


 といったところでしょうか。






【ポイント3】 コンセプトやサイズ感は同じなのか?違うのか?


  すでにエクステリアや概観は、かなり表に出てきています。その印象は、



「ごめん、今のスパイクと似たような感じやな!」


です。目新しさは、以外にありません。シエンタが大きく概観を変えてきたこととは、真逆の路線で、



ほとんど変わらんやん!



というイメージになることでしょう。



 ざっくりといえば、「ちっちゃいステップワゴンみたいな感じ」でしょうか。





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 というわけで、結論から言います。新型フリードは、意外に売れないかも?



 なんでか?


 それは現行フリード乗りからすると、新型に変える事で、



「何かが変わったり、できることが増えたり、便利になったりしない」



からです。つまり、今のままでも「悔しくない」のです。



キーッ新型ほちいいいい!!!



とならないクルマは、現行乗りからすると、ちょっと魅力に欠けるといった感じかも。



 新型が実際に出たら、真っ先に試乗しに行きます。





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