2021年5月7日金曜日

中華フープ マイクロドローン(ベース機) 3台レビュー E010/H36/D005 SP350 C56/NH320

 

  ドローンにハマりつつあるヨシイエです。

 

  Tiny Whoopのベース機になるトイドローンをいくつか購入したので、レビュー。




 左から、【CIVORC C56】 【LUXON D-005】【SNAPTAIN SP350】 です。

 

 

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◆ CIVORC C56 (NEHEME NH320)

 


 アマゾンで2500円くらいで販売されています。65mmマイクロドローンの互換機としては、 後発ではないかと思います。

 コントローラがやや大型で使いやすいです。

 自動ホバリングや、3Dフリップなど、近年の基本的なトイドローンの動作は押さえています。

 全面ガードなので、ぶつけても故障が少ないと思います。 

 電源スイッチはワンプッシュで上面にあります。


  


 裏面はこんな感じ。裏蓋がごっそり開きます。バッテリーは格納タイプ。ほんとうはバッテリー裏蓋は、ネジ止めするようになっていますが、ネジはなくてもちゃんとツメで止まるので、ネジは外してしまって大丈夫でしょう。


 

  コントローラのサイズ感はこんな感じ。

 

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◆ LUXON D-005 / Eachne E010 / JJRC H36 / FuriBee F36

 

 



  中華フープの基本中の基本、誰もが通る道とはこの機種のこと。

 65mmフープのベースとして、おそらく世界ナンバーワンベストセラーだと思います。

 この機種のあと、いくつか性能アップ版が発売されたのですが、どんどんFPVフープのほうに移行してしまい、終売に。

 結局、いちばんベーシックなE010のみが現在も売られています。

  中国系サイトでは1500円くらい、国内アマゾンでも2500円くらいで売られています。

 

 

 バッテリー格納はオープンタイプ。差し込んでおくだけ。電源スイッチもなく、バッテリーをつなぐと即起動します。

 今回紹介する中では、この機種のみが「自動ホバリング」ができません。マニュアルスロットルです。

  私は息子とともに、自動ホバリング機から入ったのですが、それでも充分習熟できます。

 ほんとうに良い機体です。

 


 

 コントローラは、ダサいけれど味わいのある独特のものです。今となってはこれを見ると、「E010だ!」とすぐ分かりますね。


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◆ SNAPTAIN SP350



 
 もちろん自動ホバリングOK。E010のコピー機はいくつかの会社から出ていますが、形状や質感はどんどんレベルアップしています。

 その分、形状互換はどんどんズレていっているので、フレームの形はそれぞれけっこう違ってきています。


  こちらもバッテリー格納タイプですが、軍事用ヘリの後ろがパカッと開くみたいに、ボディの後部がヒンジで開くようになっています。

 写真では小さく白いのが写っていますが、マイクロスライドスイッチが搭載されています。



 SNAPTAINのコントローラは、後発だからなのか、かなり洗練されていて、かっこいいです。自動発着ボタンがわかりやすく、子供はこのボタンでスタートできるので便利。ちゃんと機能が印字されているのも好感触です。

 

 

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 実際に飛ばしはじめてみると、気圧センサーつきの自動ホバリング機は似たようなものです。E010のみが挙動が全然違うのですが、それはマニュアル車なので致し方ないというもの。

  全体を通してみると、後発機のほうが、製品としては洗練されていて、機能が上がっている感じはあります。

  

 今回は購入していませんが、子供が最初に遊ぶ機種としては、H823やC56など

 

「プロペラが全面ガード」

 

のものが安心かもしれません。かならずあっちやこっちにぶつけますので・・・。

(毛などを巻き込みにくいという意味でも、全面ガードは安心です)

 

 

 以上、3機種レビューでした。

 

 

 

 

 

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