2021年5月16日日曜日

気圧センサーなし 高度維持機能なし 修行用ドローンを探せ!  E010代替機

 

 2021年現在、おもちゃレベルのトイドローンでも、どんどん高性能化しており、ほんとうにほんとうの初心者や子供でも

 

 いきなりそれなりに飛ばせる

 

ようになっている昨今です。うちの小学生の息子でも、ワンキーでテイクオフして、数十分でけっこう自在に操れるようになるくらい!

 

 

 それって、たぶん、いいことなのですが、ドローンの技術訓練のためには、逆にそうした「自動ホバリング機能」や「高度維持機能」がないほうがいい場合があるようで、操縦に慣れた人は


 高度維持機能なし


に、あえて着目するようです。



 私も実際に高度維持機能ありの機種と、なしの機種を飛ばし比べていますが、

 

「まったく挙動が違う」

 

ので、マジで修行になります。


 そこで高度維持機能がない「 練習機 」に向いた機種を一覧で。

 

 

■ Eachine E010

■ Luxon D-005

■ JJRC H36

■ FuriBee F36

 

・・・ド定番のNH010型機種。中身はおなじ。ただし、技適ありは、だんだん国内在庫のみしかなくなりそう。中国ストアからは技適なししか入らないと思う。

 

 

■ HAC2375 (スタイリッシュジャイロドローン)

 

・・・国内の企画品なので技適がしっかり印字されている。機能的に素のE010系と似ているが基板は違う。

・・・そのままのボディはかなり飛ばしにくいが、機体を取り替えるとおもしろいヤツに早変わり。

 

 

 

■ SANEI RCコンパクト ドローン

■ Gforce PXY nano

■  CCP pico Drone

 

・・・いずれもケース兼コントローラの極小サイズドローン。 ナノドローンという名称もあるが、中身はたぶん似たようなものだと思う。Gforce品は技適が安心。




■ Gforce PXY


・・・付属コントローラはモード1。カメラ付きなのでスマホからの操縦も可能。

 

 

■ Gforce SQUARED(初代)

 

・・・ 付属コントローラはモード1。このへんのGforceの機種は古い(2017年ごろ)ので、日本向けにプロポがモード1のものが多い。

 SQUAREDシリーズは、カメラ付きの新型は自動ホバリングがついているので×。



■ CHUSEI ミニドローン SHARP

■ ラジオコントロールタイプ ミニ ドローン

 

・・・アミューズメント景品。クレーンゲーム用?国内企画っぽいが、技適は現物を見ないと不明。高度維持なんて高度な機能は最初からついていないぜ〜。

 

 

■ ピーナッツ・クラブ クアッドローン

 

・・・ これもアミューズメント景品。なーんもついていない素の機種。ジャイロとLEDだけのシンプル構成。

 

 

■ P&Kコーポレーション ドローンV

 

・・・コントローラが、H823とE011を足して割ったような感じなので、中身はまともな機種かもしれない。 H823の左ジョイコンをマニュアルに変えたような感じ。

 

 

■ ZERO2NEO

■ ZERO

 

・・・素性がよくわからない謎のドローン。アミューズメント景品。

 

 

 

■ gptoys ミニマルチコプター f8

 

・・・ これも、E010/E011系の似たようなコントローラを使っている。スタイリッシュジャイロにも似ているが、コントローラはそれぞれ微妙に違う。

 

 

■ JOZEN ジャイロマスターG4 (AHでないものAHはオートホバリング)

 

・・・ジョーゼン社も古くから国内企画でけっこういろいろ出しているが、古いもののほうが高度自動機能がない。

 

 


■ 童友社 ピッコロ

■ 童友社 ナノスパイダー


・・・これもE010系コントローラの製品。それぞれ微妙に違うのはなぜ?


 



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