2021年4月6日火曜日

2021 トレイルカメラ おすすめ評価! ベスト3

 

 前回の記事で、トレイルカメラ(防犯カメラ・監視カメラ)のおおよその傾向と対策については説明したのですが、今回はいよいよ、実際に販売されているものの中で「ベストバイ!」をご紹介したいと思います。

 

(前回の記事はこちら)

トレイルカメラの選び方

 

 基準はやはり、「標準構成」がベースにあって、それより上のグレードのものと下のグレードのものを選ぶような感じです。


 ある程度金額を出せば、仕様はしっかりしたものになってきますから、あとはコスパ重視なのか、性能重視なのかによりますね。



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<第3位> 標準構成 ABASK 

 


 

 アマゾンで7000円台くらいで販売されているタイプ、型番はありません。

 

 1600万画素 フルHD 乾電池8本タイプ 90°検知 不可視赤外線

 

という、必要にして十分の機能を持っているタイプです。SDカードつき。(本来のcmosは500万画素)

 

 便宜的に第3位としていますが、これを最初に買っても全然OK。むしろ2021年現在で、一番教科書どおりのスタンダードな仕様です。

 

★ 基本的に中国製カメラの解像度はあってないようなもので、1600万画素と書いてあってもデジタル補完です。

  ただ、1600万画素を称するカメラのcmosは500万画素としても、3200万画素を称するカメラのcmosは800万画素なので、いちおうは比例しています。

  1200万画素を称するものと1600万画素を称するものは、どちらも500万画素cmosです。

 ただし1200万画素を称するもので、実は130万画素cmosを搭載しているものがあります。

 うーむ、めちゃくちゃすぎる。

 

  けれど、結局フルHDの画素数は200万画素くらいなので、フルHD画質以上を追求するのであれば、300~500万画素のcmosでもまあOKということになります。


 

<第2位> campark T85

 

 



 こちらはアマゾンで1.3万円〜ぐらい。


 camparkの真ん中くらいの機種です。camparkの構成は、下位機種だと、標準構成に近いのですが、赤外線の波長が850nmのものが数機種あり、赤外線LEDが見えてしまいます。

 その点こちらは、すべてにおいて標準構成を上回り、かつWifiつきです。

 

  2000万画素 1296P HD 乾電池8本タイプ 120°検知 不可視赤外線

 +Wifi

 

(この機種は実際のcmos画素数が不明です)

 


<第1位> 4K機種は必要性で選べ! abask VS campark

 


 ベスト3と言いながら、上位の4K機種は必要性とコスパで買うべきものが変わります。

 

 


 型番なしですがabaskの上位機種は

 

 3200万画素 4K 乾電池8本タイプ 120°検知 不可視赤外線

 

です。wifiがついておらず、1.2万円〜くらい。コスパがいいのです。SDカードつき。



 


一方 campark T100 は最上位機種で、

 

3200万画素 4K 乾電池8本タイプ 120°検知 不可視赤外線 +Wifi


です。 こちらはSDカードなし。1.6万円〜ぐらいです。

 

(これらは本来のcmosは800万画素と思われる。)

 

 ☆ 結局 「abaskはメモリーカードつきでwifiなし」「camparkはメモリーカードなしでwifiつき」なのですが、その価格差が4000円ということ。

 ☆ね?微妙でしょ?

 

 

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 総まとめをすると、Wifiが必要な場合は、camparkの上位機種がおすすめ。

 Wifiがいらない場合は、abaskならメモリーカードが最初からついているので楽ちん、という感じでしょうか。

 

 同性能、同レベルならabaskのほうが少し安いです。

 

 

 



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