2016年2月24日水曜日

【完全 脱・貧困マニュアル その1】 貧困に陥らないための10の方法

 老人やら女子やら、あるいは子供たちやら、とかく現代社会においては

「貧困」


が取り沙汰されています。


 で、マスコミのみなさんも貧困貧困と記事にしていただくのは結構なのですが、

「その貧困から脱出するための方法」とか

「貧困にならないための方策」とか

そういうことは、なかなかレポートしてくれないのが現状です。



 そこで、このシリーズでは、貧困にならないためにはどうしたらいいのか、について、かなり具体的にまとめてみたいと思います。





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 もし、あなたが20代あるいは30代前半であれば、もっとも早い収入アップは「仕事の掛け持ち」(アルバイト)です。 しかし、よく考えてみると、


 通常の労働時間8時間+睡眠時間8時間+その他生活時間8時間=24時間


のうち、たいていの人は、労働時間とその周辺事項のために12時間程度奪われているのが実情です。それが残業等のブラック状態であろうがなかろうが、正社員で8時間きっちりで帰れる人はまず存在しないからです。


 そうなると、睡眠時間か生活時間を切り詰めているのが現実で、そこに仕事の掛け持ちをほうりこむと肉体的にボディブローが効いてくることになるのはわかりますね?


 もし、仕事を掛け持ちするとすれば、4時間程度の仕事が大半です。4時間×900円と考えても、一回3600円。3600円×15日入ったとしても月54000円ぐらいですから、これでようやく年収240万が見えてくる、ということになります。



 なぜ4時間ぐらいしか働けないかというと、あまりたくさん働かせ過ぎると、雇用主が社会保険などに加入しなくてはいけなくなるため、バイトに経費をかけないためには、数時間おきにシフトを変えて月あたり総時間を長く働かせないようにしているためです。

(よく専業主婦の103万の壁、なんていわれますが、その辺ももちろん関係してきます。)



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 しかし、物理的な仕事の掛け持ちは、30代後半から一気に厳しくなります。体力的にも精神的にも酷使されるので、そのせいで体調を崩したり元も子もなくなってしまうことも多々あるのです。


 そこで、なるべく肉体的な負担の少ない「普段の仕事以外に、収入を得る方法」を考えていかなくてはいけない、ということになります。


 そうした収入を、いわゆる「副業」と呼ぶわけですが、 肉体を酷使しない副業は、ネットを活用するのが王道です。

 ネットを利用して、かつ、時間の制約をなるべく自由にして、そして体力を温存できる副業が理想的だと考えましょう。


 そのためには、まず、基本的な10のツールを揃える必要があります。もちろん、高価なものではなく、激安でも、中古でもかまいません。しかし、ネット上で自由に余裕をもって動き回るためには、これらのツールは必須だと思ってください。




① (激安SIMでよいので)スマートフォンとネット回線を持つ。

② 中古でよいのでノートパソコンを持つ。

③ ツイッターとフェイスブックとブログとフリーメールのアカウントを持つ。

④ タッチタイピングができ、ある程度の長文を書ける力を身につける。

⑤ フリーでよいので、ワープロソフトを持つ。(PDF変換ソフト含む)

⑥ ネット銀行の口座を持つ。

⑦ youtubeのアカウントを持つ。

⑧ 金銭出納帳を100均のでも良いので買う。

⑨ 持ち歩けるノートを一冊買っておく。(A5もしくはA6くらい)

⑩  これらを1つのバッグに入れられるようにしておく。



 ひとつひとつは、あまりたいしたことないと思われるかもしれません。


「こんなもんで貧困を抜け出せるの?」

と思う方も多いことでしょう。


 もちろん、これは、スタート時点に立つだけのものです。実際には、歩き出さねば貧困からは脱出できませんが、まずはこの10のツールを揃えるところからはじめてください。


 ①~⑩の順番は、特に意味はありません。ざっくりこの10点をかき集めるだけで、OKです。


 しかし、このバッグを含めた10点セットが、これからあなたに


「一生涯、あなたの危機を救ってくれるようないくばくかのお金の補助を生み出す」


ことは確かです。これは、私の実体験と経験で言っている事実です。



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 たとえば、ワタクシ吉家は中古のパソコンを使って、ワープロソフトPDF変換ソフトで作った本をPDFファイルにして販売しています。

 販売していることを告知しているのは、自分のブログツイッターです。お好みでフェイスブックをつかってもよいでしょう。

 それでも、これまでに1500人の人に1000円のPDFファイルを販売しています。フリーメールのメール添付で送るので、ネット環境は必須です。

 家にネットがなくても、スマホがあればデザリングが出来ます。

 1冊1000円でも、数が集まってくると、150万円の収入になっているのです。

 すべての入金はネット銀行の口座に入ります。スマホでその日ごとの入金を確認しています。

 販売記録と相手の情報をノートに記録し、金銭出納帳に売上をつけています。

 


 もちろん、これはすべてのベースですから、他の記事で書いているように「ココナラ」のようなサイトを利用してサービスを販売してもいいし、電子書籍の販売サイトを利用してもかまいません。

 しかし、基本はワープロで文書を打つこと、ブログを打つこと、ツイッターで記事を打つことです。

なので、パソコンが必要で、タッチタイピングもできたほうがよいのです。



 お金儲けに興味がある人は、アリフィリエイトがどうなんだ?とか、せどりは?とか、そういう言葉も聞いた事があると思いますが、それらもやはり基本は、パソコンで記事を書くことが基礎中の基礎であり、スマホで写真を取り、ネットで価格を読むという知識技術が基礎になるのです。


 そして、少し余裕があれば、bloggerであればアドセンスが使えるので記事を書くごとに収入が得られますし、youtubeに動画を上げればこれも収入になります。

 ブログ上やツイッターなどでの告知、ココナラなどのサイトでの販売、youtube、アドセンス、などなどを効果的に組み合わせるだけで、月あたりの収入は確実に増やせるのです。


 ネットが必須なのは、ネットを活用することで、これらの活動を「時間の制約無しに、仕事のない時間をいつでも使ってできる」からです。

 また、仕事のかけもちと違い、肉体を酷使しないので、体力が持ちます。



 もちろん、手っ取り早くはありません。しかし、手っ取り早くないからこそ、少しずつ自分なりの収益システムとサイクルを作ってゆけば、


「一生、貧困とは無縁の、自動的にお金が入ってくる流れ」


を生み出すことができるのです。



 より実践的、具体的な内容はこれからレクチャーしますから、ぜひまずは10のツールを揃えるところからはじめてくださいね。











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