2018年2月11日日曜日
ubuntu系LinuxがライブUSBで運用できない件
ふだん、自宅と会社で仕事をする際に、もちろんどちらにもPCがあるので両方を使うのですが、データの管理の上でLinuxのライブUSBを使って、どちらのPCでも同じ環境で作業を行うことがあります。
その場合、これまではPuppyLinuxをLiveUSBで使っていたのですが、Lubuntuも問題なく軽い!ということでLubuntu環境を作ろうといろいろ試行錯誤しているところでした。
ところが、Lubuntuに限らず、ubuntu系Linuxには、ふだん使いする上でちょっとした問題点というか、クセがあって、
何かの更新に失敗したり、グラフィックボードとのドライバ相性によっては、ログインループを繰り返す
というトラブルがちょこちょこ発生するわけです。
けして、パスワードが違っていてログインできないわけではなく、パスワードは合っていてもちろんログインは通っているんだけれど、またログイン画面に戻る、という問題です。
これはGUIベースで起きるので、コマンドラインに降りてやればもちろんちゃんとログインもできるし動くのですが、(ただしCUIベース)、いちいち設定を書き直したり、たまに原因がよくわからないことがあって、できればご遠慮したいところです。
========
で、「おそらくこういった原因でそうなるよ」という当たりはついているし、実際に同様の現象についてのネット記事もたくさんあるのですが、どうも私の感触では、
「USBが8G(もしくはそれ以下)だと、何かを更新しようとして空き容量が足らず、更新不全が起きている」
のだと思います。
今のところ、8GのUSBにインストールしたlubuntuは、「テーマが設定できない」旨のエラーで、次の立ち上がりからログインループになることが多いです。
で、その原因を見ると、ディスクの容量が足らないようなことを言っているわけで。
(ところが、実際には容量はかなり空きがあって、その程度の更新では足らないはずがないんだけれど、なぜかディスクと相性が悪いらしい)
インストールする前の、とりあえず使ってみるためのインストール用USBでもおんなじことが起きています。こちらは4GのUSBを使っていましたが、同様のエラーが起きます。
まだ、16GのUSBでは試していないのですが、上の2つの場合は、OSの自動更新をすべてオフにしても同じことが起きるので、悩ましい限り。
いったいubunntuくんは何を更新しようとしているのだろう・・・・・・。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿