最近は、ネット上のお金儲けがちょっと停滞気味で、その代わり実労働がやたら忙しくなっているヨシイエですが、本業のほうは、不景気なので頑張り倒さなくては生きていけません。
前回は、ココナラのバナー広告が凄くて、ヨシイエの出しているサービスなんかもバンバン宣伝してくれちゃったりしてるお話をしたのですが、面白いことに
「バナー経由で、お気に入りに入れてくれる見込み客」
はめちゃくちゃ増えているのに、実売になかなか結びついていないので、なんでかな~と現在調査中であります。
とはいえ、ココナラで仕事をしている人はわかると思いますが、基本は500円、1000円のチャリンチャリンの小銭の積み重ねで商売するわけですから、そこには膨大な努力が隠れているわけで(^^;
ヨシイエのやっていることは、在庫も持たないしクレームも起こらないし、基本的には楽ちんなのですが、
「客がそもそも依頼してこないことには始まらん!!!」
という根源的な問題があるのは、どの商売でもおなじですね(笑)
そんなことを言いつつも、ヨシイエがやっているココナラのサービスをここで紹介しないのは、できるだけ吉家孝太郎の書く記事は、ニュートラルかつ公平でクリアなものにしたい、という単なる
「かっこつけ」
なのかもしれません。
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ヨシイエは、ココナラ以外でもネットを利用して物販したり、あるいはPDFなどのデータのみを販売したりしているので、それらを総称して
「ネットビジネスをしている吉家孝太郎」
という言説はまったくもってその通りです。
しかし、いわゆる「ネットビジネスで秒速で稼ぐ」とか「ネットビジネスでウハウハの人生を手に入れる」とか、そういうタイプのジャンルとは全然違うので、
「ネットビジネスのおかげでお金持ち」
なんてことは一切ありません。慎ましやかなものです。
それにしても、もとからそういう要素はありましたが、いわゆるアフィリエイトや情報商材系の「ネットビジネス」がなんだかうさんくさいものになってしまった感は否めません。
いわゆる「秒速ネットビジネス」がうさんくさいかどうかについては、これまであまりわかりやすい解説がなかったのですが、今回面白い記事をいくつか見つけたので、参考までにご紹介しようと思った次第。
このあたりの記事を読むと、「秒速ネットビジネス」のからくりや、そのうさんくささの理由が「はっきり」わかってくるので、ネットビジネス界隈で生きようと思っている人には、とても良い情報になろうかと思います。
では、いってみよ!
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■ ニャートさんのブログから
「ブロガー互助会は与沢翼式ビジネスモデルになるのか」
http://nyaaat.hatenablog.com/entry/johoshozai-history-yozawa-tsubasa
これはめちゃくちゃ面白いです。
簡単に言えば、あの「与沢翼」氏が何をやってどうなったら秒速で稼ぐことができたか、ということの丁寧な解説になっています。
情報商材の歴史をおいかけながら、それがどのようにお金を産むのかのわかりやすい説明が書かれているので、ネットビジネス界で生きるものにとって
「ここ試験に出るよ」
レベルの大事なポイントが書かれています。
ニャートさんの見解では、いわゆる「ふつうのネットビジネス」と「秒速ネットビジネス」の違い、つまり「闇やうさんくささの部分」を
『承認欲求と金銭欲のどちらが強いか』
で説明しようとしています。これはこれでわかりやすい。
■ 投信1 の安田修さんの記事から
「いわゆる「ネットビジネス」で年数億円稼いでいる「成功者」はどこでダークサイドに堕ちるのか」
http://www.toushin-1.jp/articles/-/1755?page=1
ニャートさんの記事とセットにして読むと面白いのですが、こちらははっきりと「うさんくささの部分をダークサイドとして断罪」しておられます。
安田さんの記事で学ぶべきことは、
「いわゆる成功者は、裏技や人的ネットワークの力で稼ぎを拡大させるが、それは法や信義にスレスレのところであり、ネットビジネスの根幹は『こつこつ膨大な労力をかけて小銭を稼ぐもの』である」
ことをはっきり名言しているところでしょう。
ネットビジネスの根幹がストイックな努力であったとして、それをまじめに続ければ善良なるネットビジネス屋であり、ストイックが突き抜けて「他者がどうなろうとしったことか」になるとダークサイドに落ちるのかな。まあ、そんな感じ。
■ たろろぐさんの記事から
「ネットビジネスの闇。高額アフィリエイトの批判を封殺している方法」
http://tsuchiyashutaro.com/archives/1546
いわゆる「儲かる!」系の煽り方として、一回10万円もらったら「日給10万!」みたいな書き方をする、という話が面白いですね。
わかります。わかります。
吉家もこないだイベントやって、半日仕事で45000円貰いましたが、それだと
「時給1万円以上を稼ぐ!こんなノウハウ!」
とタイトルをつけていい、ということになります(笑) 実際には単発の仕事なので、年に45000円こっきりでも、煽り文句としてはそれくらい言ってやれですね。
あとは紹介料のこととか、上の2記事の補足事項が載っているのが興味深いです。
たろろぐさんの記事は、「モラル」の問題だと断罪。それも納得。
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また、面白そうな記事を見つけたら紹介します。
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