2020年1月27日月曜日

私だけインフルエンザにかからない! ~インフルエンザとギランバレーの謎~




 令和2年の1月も、もう末日がそこまできている昨今ですが、なぜか今年は、私の住んでいる関西の山深いエリアは


 雪が降りません


なぜだ。そもそも、某国民的テレビドラマのクライマックスで、木村拓哉が、この町の雪山の中で猟銃自殺するシーンが有名であるほどの


 雪が降る町


なのに、今年はちっとも降りません。異常気象というやつですね。



 さて、そんな中ですが、うちの家族がつぎつぎにインフルエンザAにかかってしまいまして、一日ごとにメンバーがつぎつぎぶっ倒れるという地獄の所業が繰り広げられています。


 小学生の男の子

 幼稚園前の女の子

 うちの奥さん

 幼稚園の女の子


の順で、2日おきくらいにどんどん発熱してゆきます。



 ところが、同じようにおなじ空間で生活しているはずのわたしは、どうも発熱もしなければ元気はつらつです。

 

 もう十分罹患に必要な期間は経過しているのですが、十分うつっていてもおかしくないのに、今のところその兆候がありません。


 そのため、毎晩寝る前には


「朝がくるころには、のた打ち回っているのだろうか!」


と恐れながら布団に入るのに、毎朝元気なのです。もうこれで4~5日くらいは元気です。


 インフルエンザの潜伏期間が最長7日間あるらしいので、もしかすると明日くらいには発症するのかもしれませんが、今のところそんな感じがなさそうなので、



逆にビビッています。



「わたしはもしかするとアホなのではないか?」


と!!!(ほら、アホは風邪引かないと言うではないですか)




~~~~~~~~~~




 そこで、インフルエンザについて調べていると、どうも原因はこれではないか?という仮説が浮かび上がりました。


 もちろん、まったくエビデンスがないので、今後この謎が医学会で解明されることを期待しているのですが、一体全体どういうことでしょう。



 そう!もしかすると!わたしがインフルエンザを発症しないのは



”ギラン・バレーにかかったせいではないか?!”


という仮説です。



 ちなみに、わたくしヨシイエがギラン・バレーにかかったお話は


 ギラン・バレー症候群 闘病記
 https://kotaro-yoshiie.blogspot.com/2015/12/blog-post.html



 その2
https://kotaro-yoshiie.blogspot.com/2015/12/blog-post_8.html 


にあります。




 そもそも、インフルエンザは鳥さん由来のウイルスですが、ギラン・バレーも鶏肉を食べて発症したり、インフルエンザのワクチンを打って発症することもあるという



 非常に、親和性が高いというか、近い原因


がそこにあります。



 ギラン・バレーは免疫についての病気なので、インフルエンザウイルスと関係性が高いのであれば、ギラン・バレーをとりあえず克服したということは、



「抗体っぽい何かができている」


ことはたしかでしょう。



 はてさて、


”ギラン・バレーにかかったものは、インフルエンザウイルスに耐性が強い”


なんてことがあるのでしょうか?



 もし、そうなのだとしたら、私は


「インフル無敵!」


「インフル無双!」



なボディにチェンジしてしまったというのでしょうか?




 あと2日、どうなるかドキドキワクワクです。





 
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追記


この日の昼ごろから体温が37.5℃ぐらいに上がりはじめ、


「いよいよくるのか?!」


と思っていたら、夜には36℃台に戻ってしまいました。(結局半日くらい37度台だった)


どうやら、勝利したようです。


感染はしているけれど、重篤な発症の仕方をしないのだったら、わたしは



インフル無敵マン



になったってこと?!


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