2017年7月12日水曜日

子育てママにピッタリ? トヨタ新型ルーミー・タンク/ダイハツ新型トール/スバル新型ジャスティ を徹底解剖!

(画像はトヨタさんのサイトからの引用です)



 みなさんこんにちは。



 ふだんはホンダ・フリード乗りの吉家孝太郎ですが、うちの奥さんのママ友さんから


「新しく出たトヨタのソリオみたいなやつ!ってどうなの?」


と尋ねられたので、 子育てママ目線での


 トヨタ ルーミー・タンク

 ダイハツ トール

 スバル ジャスティ


(この4車種は、ぜんぶ兄弟車)


の良しあしについて、つっこみを入れてみよう!という記事でございます。




 ちなみにママともさん、「ソリオはスズキなので、そこんとこよろしく!!」



 でも、そんな間違いをするくらい、このサイズのミニミニミニバンは、スズキのソリオが、かなり有名になっていることはたしかです。



 スズキソリオは、簡単に言えば「軽自動車のワゴンRがでっかくなっちゃった、もの」だと思ってください。


  なので、初代はソリオじゃなくて、「ワゴンR+(プラス)」という名前でしたね。







 ということは、ソリオのライバルとして登場した「ルーミー・タンク・ダイハツ・ジャスティ」も、厳密に言えば




 ミニバンが小さくなったものではなく、ダイハツさんが作っている軽自動車がでっかくなったもの



と考えることができます。




 なので、たとえばホンダのフリードや、トヨタのシエンタのように



「ミニバンをコンパクトにしたもの」



とは、ちょっと考え方が違うと、覚えておきましょう。




 従って、後席がスライドドアなのは、上記のミニバンとも同じなのですが、たとえば、フリードやシエンタは、6人、7人乗りができますが、ソリオやルーミー・タンク・トール・ジャスティは



「あくまでも5人乗りサイズ・おまけにコンパクト」



を目指しています。




 このことがはっきりわかる証拠があります。


 新型ルーミーなど 全幅1670
 新型ソリオ     全幅1625

 新型フリード    全幅1695
 新型シエンタ    全幅1695



 ほら、車体の幅は、ルーミーやソリオのほうが、明らかに小さいんですね。






 このことは、当然、子育てママにとっては「コンパクトで取り回しがよい」 ことに繋がります。


 新型ルーミーなど 最小回転半径4.6~4.7m
 新型ソリオ     最小回転半径4.8m

 新型フリード    最小回転半径5.2m
 新型シエンタ    最小回転半径5.2m
 


ね!曲がりやすいのは圧倒的にルーミーやソリオでしょ?




 ところが、子育てママ目線で見ると、たしかに買い物やスーパーには行きやすいんですが、ひとつだけ



 ここだけはしっかり確認!



しておかなくてはいけないことがあるのです。




 それは、ご家庭のお子さんの人数!!!


 幅が小さいということは、言い換えれば、「後ろのイスも狭い」ということなのです。



 ルーミーやソリオは、5人乗りなので、後席は3人掛けであることは間違いないのだけれど、後席がどうかなーと見てみると。




 新型ルーミーなど 室内幅1480
 新型ソリオ     室内幅1420
 
 新型フリード    室内幅1455
 新型シエンタ    室内幅1470


ん??

んんん??

ソリオはたしかに狭いけど、

ルーミー頑張ってるじゃん!!!




ということで、ソリオは、ちょっと5人しっかり乗るにはしんどいけど、



新型ルーミー・タンク・トール・ジャスティは子育てママでも安心!!



ということがわかりました。 買いだぜ!

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