2016年11月18日金曜日

<吉家流儲かる起業塾14> ネット副業「稼げる・儲かる」は詐欺なの? ~逮捕事例で見るネットせどり詐欺~



 まいどおなじみ「絶対に儲かるビジネス」を実践中のヨシイエでございます。


 というわけで、久しぶりの「ココナラの売上を晒す」コーナー、今回はこんな感じ。






ドン!



 11月18日現在で、¥60196円なり。


 前回は5月末で4万3千円ぐらいでしたので、5ヶ月で1万7千円ぐらい・・・。月3000円かあ。

★前回はこちら
http://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2016/05/blog-post_30.html


 まあ、かなり停滞していると自覚していましたので、残念ですが仕方ありません。


 ただまあ、ちょっとCMしていただいたりした関係で、件数をちょっとこなしたのでこの後入金確定分がまだありますので、もうちょっと伸びてるかな。





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 さて、ネット上には「儲かる」「稼げる」なんて甘い言葉がたくさん並んでいますが、



逮捕




されましたね!甘い言葉でネットビジネスへ誘っていた輩が。




朝日新聞デジタルさんより 古本ネット転売「稼げる」とうその疑い 3人逮捕
http://www.asahi.com/articles/ASJCH3CJJJCHUNHB002.html


BLOGOSさんより 「せどり」発摘発!
http://blogos.com/article/198147/




 ”せどり”ということばは、本来は専門用語だったのに、ネットビジネスのおかげで有名になってしまいました。


 簡単に言えば、ブックオフで100円均一の中から本を選んでヤフオクで1000円で売る、みたいなことを「せどり」と言います。


 実は、ヨシイエがメシを食わせてもらっている業界でも「せどり」という言葉は使っていて、ある商品をAという工場(業者)にあるのをBという工場に持ってきて(売ってもらってきて)、Bの工場でトラックに積む、みたいなときも「商品をせどりしてくる」と言ったりします。

 どちらかといえば、こちらはマイナーな使い方ですね。競り取り、という意味なのかな?






 さて、この事件、犯人たちは「せどりが儲かりますよ」とバーコードリーダーなど薦めて買わせ6800万円もの収益を上げていたそうなので、


す、すっげー!


と思う一方、被害者たちが実際にせどり作業をして稼げたのは、月に


1000円


 ぐらいだというので、さらに


し、しょっぺー!!


と撃沈。



 ちなみに、「せどり」行為は、古物を扱うので、古物商免許がいるんだよ、というのはまた別のお話。




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 で、ブログやらネットやらに詳しい人とちょうどそんな話をしていて、結局こういうことなのだ、という結論に落ち着きました。



【結論】 ネットビジネスを煽る側は儲かる。しかし、煽られてネットビジネスをやるものは儲からない



これで決まりです!



 なんでも胴元が一番儲かる、というのと似ていて、



「こうやれば儲かりますよ」という話を売るのが一番儲かる



ということなんです。


 実際に何かをしたり、物品を販売して儲かるためには、その商品や行為に「価値と魅力」がないといけませんが、「こうやれば儲かるよという話」には、その話そのものに


欲望という魅力


があるので、みんなひっかかるのですね。





 ヨシイエも自分がやってる現行のビジネスを「こうやれば儲かりますよ」といえば、もう少し儲かるのかもしれませんが、


月3000円ぐらいしか儲からんもんを薦めるな!!!!!


 という声がありそうなので自粛しています。いや、そうじゃなくて、この技術は他者に教えるつもりはありませんので、あしからず。














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