2016年9月11日日曜日
新型フリード 旧型フリード ここが違う!スペシャル!
前回の記事では、登場したての「新型フリード」のファーストインプレッションを余すところなく書きまくったのですが、
★前回記事
http://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2016/09/blog-post.html
現行フリード乗り
としては、結局、今のフリードと新型フリードは何が違うのかをまとめてみたいと思います。
もちろん、デザインや、全長、2列目のスライド幅や、細かいところを挙げるときりがないのですが、
「逆にいえば、そのへんは全部瑣末な部分」
と言っていいかもしれません。
まず、現行フリード乗りは、
運転的に座った瞬間、「なんじゃこりゃああああ!」
と叫ぶこと請け合いです。
それほど、運転席の感覚が変化しています。
でも、これは、ことばや写真などでは伝わりませんので、ぜひ一度本物を触りに行ってください。
ヨシイエ的には、できるかぎりこの差を伝えたいので、できるかぎりやってみますが・・・。
(旧)
(新)
写真は平面になるのでわかりにくいですが、旧型は手前のテーブル層と、奥の本来のインパネ層のレイヤーになっていて、その奥にメーターがあるというデザインです。
新型では、手前のテーブル層が少なくなっており、インパネ層が意外と手前に来ています。
なので、旧型の「車内を遠くまで見通せるような広さ」は若干失われていますが、運転に必要な情報がより手前にあるように感じるという意味では、使いやすく?なっています。
ナビの画面を見るとわかりますが、旧型はナビ画面が遠く、新型は近くなっているのが特徴です。
右手前方の三角窓にも注目です。新型のほうが、窓が大きくなっているのがわかると思います。
(旧)
(新)
助手席側は一目瞭然ですね!
いわゆる旧型のテーブルは必要最小限に小さくなり、足元がぐりーっとえぐれています。その分、助手席の足元は広々になっているというわけ。
三角窓の大きさの違いも、この角度だとよくわかると思います。
層になっているレイヤーデザインは、新型でも踏襲されていますが、その実態は大きく変わっています。
2列目、3列目のシート編成があまりいじれない中、この前席のダイナミックな変化は、新型フリードの魅力だと思います。
(後席については、ディーラーさんとも話しましたが、2列目の移動可能幅が増えているくらいで、大きな違いはありません。ただしシートそのものの感触はよくなっています。旧型よりもシートが厚く、しっかりとしたシートに変わっています)
↑9月16日追記 大きな変化あり!新型は稼動幅が増えたのでフルフラットになるそうです!
(三列めは、意外なほど現行どおり。両側跳ねあげシートなのも同じです)
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