いまさら iPad3 だなんて!と思われるかもしれませんが、古い機種やマニアックな機種に目がないヨシイエさんです。
ぶっちゃけ「iOS9」で止まっている「iPad3」なので、2023年現在においては、ほとんど使い道もないのですが、何か活用法を見つけたいと
GarageBand
と
iMovie
をインストールすることにしました。
2023年現在のAppleにおけるiOSの分類構成では、
■ 最新 iOS16が動く 「新型機種」 ・・・iPhone8より上
■ なんとかメンテ中 iOS15が動く 「お情け機種」 ・・・iPhone7・6S・SE1など
■ いよいよ置き去り iOS12が動く 「お荷物機種」 ・・・iPhone6・5S・iPadAir1など
■ 放置プレイ iOS10/iOS9しか動かない 「絶滅危惧機種」 ・・・iPhone5/iPad3・2など
■ それ以下 「絶滅機種」
に分かれています。
iPad3は「iOS9」ですので、ラインナップとしては「お前はもう死んでいる」とケンシロウに言われた瞬間くらいの感じで、あと数秒もすれば
「ひでぶっ!」
となるのですが、かろうじて今は生きながらえています。
中古ヤフオクなどでも、3000円~程度で買えるので、おもちゃとしてはもってこいなのですが、ブラウザなどをネットを見ていても、「証明書エラー」などがぽつぽつ出てきたり、閲覧できないサイトがあったりと、あまりよろしくありません。
そこで、何か「アプリ単体」等で活用するのがよろしかろう、という機種になるわけです。
性能的にはiPad3とiPad4は似たような感じなので、端子が30ピンかLightningかくらいの違いに思っておけばよいでしょう。
iPad2以下は、画素数が荒いので、Retina画面になっているiPad3からがマシかな?という程度。
さて、インストールの仕方です。前回の記事を参照ください。やりかたは同じ。
(前記事)
https://kotaro-yoshiie.blogspot.com/2023/02/iphone.html
■ 設定用、母艦みたいになる「iPhone8」以上と、ターゲット用の「iPad3」を用意する。
■ 「iPhone8」と「iPad3」のアップルIDは同じになる。
■ 「iPhone8」のほうに「GarageBand」と「iMovie」をインストールする。
■ (プリインストールされている場合もある)
■ 「iPad3」にも、おなじアップルIDでログインする。
■ AppStoreの画面を出す
■ 一番下の欄の名前が、現行機種と違うので注意。
右から2つめの「購入済み」のところをタップすると、「iPhone8」側でインストールしたアプリが「雲マーク」で出てくるので、再度「iPad3」側にダウンロードする。
■ あとは勝手にインストールされる。(旧バージョンだが)
↑ ばっちり「GarageBand」と「iMovie」が入っていますね。
■ 設定用の「iPhone8」は他の用途に使いたければ、初期化してもOK。
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ちなみに余談ですが、iOSのバージョンと、実際にインストールされるアプリのバージョンの状況は以下の通りです。
<iOS16> iPhone8以上
GarageBand 2.3.14
iMovie 3.01
<iOS12> iPhone6あたり
GarageBand 2.3.7
iMovie 2.2.7
<iOS9> iPad3
GarageBand 2.1.1
iMovie 2.2.4
GarageBandは、iPad3に入るバージョンは、デザインなどがやっぱりちょっと古めかしいです。
機能も多少違います。
ただ、実用性はちゃんとあるので、古いiPadでも生かせるのではないでしょうか?
iPadAir初代あたりは「iOS12」が入るので、さらに現行のアプリにバージョンが近くなります。
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