2023年2月6日月曜日

iPad3・iPad4にGarageBandとiMovieをインストールする 2023

 


 

 いまさら iPad3 だなんて!と思われるかもしれませんが、古い機種やマニアックな機種に目がないヨシイエさんです。

 

 ぶっちゃけ「iOS9」で止まっている「iPad3」なので、2023年現在においては、ほとんど使い道もないのですが、何か活用法を見つけたいと

 

GarageBand

iMovie

 

をインストールすることにしました。

 

 

 

 2023年現在のAppleにおけるiOSの分類構成では、

 

■ 最新 iOS16が動く 「新型機種」 ・・・iPhone8より上

■ なんとかメンテ中 iOS15が動く 「お情け機種」 ・・・iPhone7・6S・SE1など

■ いよいよ置き去り iOS12が動く 「お荷物機種」 ・・・iPhone6・5S・iPadAir1など

■ 放置プレイ iOS10/iOS9しか動かない 「絶滅危惧機種」 ・・・iPhone5/iPad3・2など

■ それ以下 「絶滅機種」

 

に分かれています。 


iPad3は「iOS9」ですので、ラインナップとしては「お前はもう死んでいる」とケンシロウに言われた瞬間くらいの感じで、あと数秒もすれば

 

「ひでぶっ!」

 

となるのですが、かろうじて今は生きながらえています。


 中古ヤフオクなどでも、3000円~程度で買えるので、おもちゃとしてはもってこいなのですが、ブラウザなどをネットを見ていても、「証明書エラー」などがぽつぽつ出てきたり、閲覧できないサイトがあったりと、あまりよろしくありません。

 

 そこで、何か「アプリ単体」等で活用するのがよろしかろう、という機種になるわけです。

 

 性能的にはiPad3とiPad4は似たような感じなので、端子が30ピンかLightningかくらいの違いに思っておけばよいでしょう。

 iPad2以下は、画素数が荒いので、Retina画面になっているiPad3からがマシかな?という程度。

 

 

 さて、インストールの仕方です。前回の記事を参照ください。やりかたは同じ。

 

 

(前記事)

旧型・中古iPhoneを自由自在に活用する方法 古いアプリもインストール!

https://kotaro-yoshiie.blogspot.com/2023/02/iphone.html 

 

 

■ 設定用、母艦みたいになる「iPhone8」以上と、ターゲット用の「iPad3」を用意する。

■ 「iPhone8」と「iPad3」のアップルIDは同じになる。

■  「iPhone8」のほうに「GarageBand」と「iMovie」をインストールする。

■ (プリインストールされている場合もある)

■ 「iPad3」にも、おなじアップルIDでログインする。

■ AppStoreの画面を出す


 

■ 一番下の欄の名前が、現行機種と違うので注意。

 右から2つめの「購入済み」のところをタップすると、「iPhone8」側でインストールしたアプリが「雲マーク」で出てくるので、再度「iPad3」側にダウンロードする。


■ あとは勝手にインストールされる。(旧バージョンだが)



↑ ばっちり「GarageBand」と「iMovie」が入っていますね。


■ 設定用の「iPhone8」は他の用途に使いたければ、初期化してもOK。



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 ちなみに余談ですが、iOSのバージョンと、実際にインストールされるアプリのバージョンの状況は以下の通りです。

 

 

<iOS16> iPhone8以上

GarageBand 2.3.14

 iMovie 3.01

 


<iOS12> iPhone6あたり

GarageBand 2.3.7

iMovie 2.2.7

 

 

<iOS9> iPad3

GarageBand 2.1.1

 

iMovie 2.2.4

 

 

 GarageBandは、iPad3に入るバージョンは、デザインなどがやっぱりちょっと古めかしいです。 

 機能も多少違います。

 ただ、実用性はちゃんとあるので、古いiPadでも生かせるのではないでしょうか?


 iPadAir初代あたりは「iOS12」が入るので、さらに現行のアプリにバージョンが近くなります。


 

 

 

 



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