2017年1月24日火曜日
<吉家流儲かる起業塾16>クラウドワークスやランサーズの活用法 ~儲からない秘密教えます~
儲かる起業塾のはずが「儲からない」話をするとは本末転倒ですが、 まあ、今流行の「クラウドソーシング」がどうなっているのかを知っておくのは勉強になると思うのでそんな話を。
日々、「儲けるためにはどうすればいいのか」を模索しているヨシイエですが、クラウドソーシングに潜入して、そこで夜な夜なあんなことやこんなことが行われているのか、探っている最中です。
先日もブログで報告しましたが、さらに別のサイトも追加したので、現在 4社 のクラウドソーシング会社の潜入捜査を実施中。
クラウドワークス
https://crowdworks.jp/
ランサーズ
http://www.lancers.jp/
クラウディア
https://www.craudia.com/
シュフティ
https://www.shufti.jp/
なんだかみんな似たようなロゴの色使いばっかりですが、基本的なシステムが似たり寄ったりなので、そこは目をつぶりましょう。
WELQやDeNAのキュレーションメディア騒動以降、あからさまなコピペライター養成仕事は減っていますが、それでもまだあります。
”コピペはダメだけど、オリジナル記事を安価でたくさん書いて欲しい”
という業務の依頼だって、もちろんナンボでもあります。ブログメディアの記事代筆とかも。
ただ、陰に隠れたのかどうかはわかりませんが、依頼主が大手から個人や小さい会社に変わっている感じはします。雰囲気的には。
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さて、こうしたクラウドソーシング業界、
■ クラウドソーシング運営会社
■ 仕事の依頼主
■ 仕事の受注者
3者とも、「たいして儲からんだろうなあ」とヨシイエ的には思います。
クラウドワークスで言えば、月収20万円稼いでいるユーザーが111人しかいなかった件が盛り上がりましたが、実際に各社で案件をずっとリストで見ていると
「これは本格的で高単価な仕事だな」
と思われるものは少なく、
「まあ、ちょっとお金出して比較的難易度の低い仕事を依頼しているな」
というものが多く、
「これ、とりあえずたくさんデータが欲しいだけなんだな」
というものがめちゃくちゃ多いわけです。ということは、運営会社にとっては、
「手数料収入は、それほどおいしくないだろう」
ということが予想されるわけです。おまけに、依頼主からの案件報酬は「できるだけ低いいほうへ、ベクトルが向かう」わけなので、 運営会社から見れば、未来へいけば行くほど
「ちっこい手数料収入がたくさん増えるだけで、大きなプロジェクトは、値下がり傾向」
になるはずです。これはシステムとしては、”欠陥”といってよいかもしれません。
一方、仕事の依頼主から見ると、すでに各所で指摘されているとおり、
「本当にいい仕事をする人は、直接取引に移行してたりするので、クラウドソーシングにいる安価なワーカーは、つまり使えない人材しか残っていない」
ことになります。これでは、まともな高単価案件を依頼しなくなります。
そして最後にワーカーからすると、WELQ騒動以降顕著になったように、「コピペ等なしのオリジナルをこれまでと同じ値でやってくれ」なわけですから、「仕事の単価は下がり、求められる内容は高度になる」ということです。
こりゃ、三者とも儲からない方向へまっしぐらですね。
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実は私もやっているココナラでさえ、運営会社は赤字のようなので、
「単価が安い案件をなんぼ山ほどかき集めて手数料取っても、たかがしれとるんじゃ!」
ということなのです。オチは。
そうなると、運営サイトとしては体力・資本力勝負であり、依頼主からすれば
「まともなアウトソーシングシステムとしては、相手にしちゃいかん。せいぜいネーミングの募集とか、意見調査・アンケートぐらい」
の立ち位置で見るべきであり、最後にワーカーからすれば、
「企業勤めの代替にはけしてならない、せいぜいお小遣い稼ぎのサイト」
ということになってしまうというわけ。
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しかし、小遣いサイトとしてはなかなか強力で、これはまた別にお話しましょう。
2017年1月23日月曜日
子育てママが、新型シエンタではなく新型フリードを買うべき3つの理由
現在、トヨタの新型シエンタと絶賛大一騎打ちをしている真っ最中のホンダ「新型フリード」ですが、販売台数の軍配は、トヨタさんのほうがやや上回っているようです。
ところが、現在現役の子育て中ママである私の妻の界隈では、
ミニバンの使い勝手
について、あれやこれやいろんな文句や要望が出ているようで(^^;
たとえば、
「カッコつけて旦那がエルグランドやら、アルファードを買ったけど、あんなもん大きすぎてスーパーへ行きたくない!」
とか、
「結局アタシ用には、ピンクのパッソを新しく買った」
とか、そんな話ばかり。 子育て世代にとって、子供やおじいちゃん・おばあちゃんを含めた多人数乗りとサイズの問題は、シビアに難しいようです。
さて、そんなこんなで 日経ビジネスオンライン さんの人気コーナー
「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」にフリードの話
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/194452/012000098/
が出ましたので、 ぜひミニバン検討中の方は、ご一読を。
今回すごくためになったのは、ホンダの開発者の田辺さんとの対談。
「そこよ!そこがツボなのよ!」
と思わず膝を打つ、シエンタVSフリードのちょっといい話が聞けたので、ご紹介します。
【子育てママが新型シエンタではなく、新型フリードを買うべき1つ目の理由】
ミニバンを選びたいなら、断然フリード!
お話にも出てきますが、新型シエンタは「コンパクトカーに、3列目が加えられたもの」というイメージが当たっているのですが、新型フリードは
「最初からミニバン3列目をふだん使いする前提で作られている」
というところがミソです。
なんと言っても、私のブログでもリサーチしているとおり、(そして開発者さんも推しているとおり!)
★詳しくは以前の記事
もう悩まない! フリードVS新型シエンタ ~キャプテンシートとベンチシート徹底比較~
http://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2015/12/vs.htmlを見てね!
「新型フリードのキャプテンシートなら、どこへでも移動できる」
ということがミソなのです。
新型シエンタの3列目を使うには、一度車からおりてシートを倒さなければならない!これが、新型フリードとの大きな差です。
【子育てママが新型シエンタではなく、新型フリードを買うべき2つ目の理由】
チャイルドシートを使うなら、断然フリード!
新型シエンタでチャイルドシートを使う場合、実はとんでもないことが判明したのです。
それは、チャイルドシートがある状態で3列目をたたもうとすると、チャイルドシートを外さなくてはならない!
ということ。シエンタの3列目は、2列目の下ににダイブして隠れるようになっているので、3列目をしまうには、チャイルドシートを外さなくてはならないのです。
その点、新型フリードは、左右跳ね上げ式なので、2列目がどうなっていようとまったく関係なく、3列目だけ片付けることができます。
子育てママの場合「きょう、買い物が多いから3列目を倒したい!」と思うことが多いと思いますが、フリードならそれがすぐに可能だというわけです。
【子育てママが新型シエンタではなく、新型フリードを買うべき3つ目の理由】
子供が2人産まれたら、シエンタではダメ!
これも開発者さんが指摘しておられますが、チャイルドシートを2つ設置する場合には、
「2列目に左右一つずつチャイルドシートをつけて、運転席におとうさん、助手席におかあさんが座る」
可能性が大きい場合、
3列目には、乗り込むことができない
ということが起きてしまうのです!
なぜか!それは、3列目にアクセスする場合は、2列目の一部の席が倒れて後ろへいくスペースを空けるわけなので、チャイルドシートが2つついていると、2列目を倒せないのです。
それが、新型フリードのキャプテンシート仕様なら、2列目に2つチャイルドシートがついていても、真ん中に通路があるので、どこからでも3列目へ移動できる、というしくみ。
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というわけで、ヨシイエ的には、だんぜん「フリードキャプテンシートモデル」を推しています。
ご参考になさってください!
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